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2010年1月5日(火) 19:15 |
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懐かしのレコードジャケット展示会
みなさん「LPレコード」をご存知でしょうか? 年配の方なら勿論、でしょうが、若い人は案外手に取った事がないかも知れません。 このジャケットを集めた展示会が始まりました。
会場には、岡山県内の愛好家が持ち寄ったLPレコードのジャケットがずらり揃いました。 モダンアートを思わせるような5枚のアルバムジャケット。現代絵画のベルナール・ビュフェがジャズアルバムのために書き下ろしたものです。 ポップアート界の巨匠アンディ・ウォーホルがデザインしたブルーノートのLPジャケットも展示されています。 このように1950年代〜70年代は、レコード会社が競って著名な画家やデザイナーを起用し、様々な魅力的なジャケットが生み出されてきました。 25年前のCD=コンパクトディスクの登場で、めっきり少なくなったLP盤レコード。 しかしこのジャケットのアート的な要素が、今注目されてきていると言います。 LPジャケットの魅力を今に伝える展示会、今月10日まで開かれています。
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