男性は何かと軽視されて、その弊害に耐えながら生きているが、
こと犯罪に関しては全く逆で、かなり重く見られる。
「男性=加害者 女性=被害者」というフェミニストの勝手な思想や偏見を、
マスメディアが垂れ流し、事もあろうにそれを鵜呑みにしてしまった為である。
この考えがはっきりと分かるものと言えば、やはり呼称である。
男性が犯罪を犯せば「男」と報道されるが、女性の場合は「女性・母親」と報道される。
もはや、この時点で「両者とも同等の人権がある」という考えを完全に無視しており、
報道に際しての、その扱い方から根本的に違うのである。
酷いものになると、女性に対してのみ「容疑者」という名称の使用すら控えている場合もある。
犯行を行なったものが「容疑者」でなければ一体なんだと言うのだろうか?
意地でも「女性だって犯罪を犯す」という事実を簸た隠しにしたいようである。
先月の「夫バラバラ殺人事件」においても、
いつの間にか、「DVはいけません」という話に摩り替わる事の多かったこと・・・
「殺して切断した妻にも非はあるが、元々は浮気に碇妻を殴ったのは夫なのだから自業自得」
と言わんばかりの報道姿勢に、拳に力が入り体が震えた事はこの先ずっと忘れることはないだろう。
性別が違うだけで刑罰や慰謝料に雲泥の差がある現在の司法判決が、
これらと関係があるのかどうかは定かではないが、双方とも元よりあってはならない事である。
「3日に1人、夫が妻に殺害され」(※注1)、児童虐待の多くが実母・女性であり、(※注2)
少女はケンカの際、十中八九、男友達・彼氏を戦闘に駆り出し、自らは傍観者を決め込む。(※注3)
男性の犯罪の影で、毎度の如く女性が絡んでいる状況のどこが、「女性=被害者」なのだろうか?
裏でコソコソ糸を引いているだけの人間は無実か?被害者か?
そんな法律や解釈は存在しない。
しかし、現実にこれらが罷り通っているから問題なのだ。
(※注1)
警視庁の統計によると、(※注2の最下段、警視庁犯罪統計ファイル参照)
『夫による妻殺し』は60件から80件台で推移しているのに、
逆の『妻による夫殺し』は毎年100件を超えているのだという。
2005年度、妻が夫を殺した事件は120件。この仰天の数字に、
渡辺アナは「夫である我々は妻によって3日に1人ずつ殺されている」と非難した。
(※注2)
実母 殺人26 傷害致死 10件 嬰児殺犯 31件
実父 殺人 5 傷害致死 5件 嬰児殺犯 4件
継父母 0
これらは年々増加傾向にある。
警察庁の犯罪統計(児童虐待)
http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen3/h13jidougyakutai.pdf
警察庁犯罪被害者統計
http://www.npa.go.jp/toukei/keiji8/H14_05_2.pdf
(※注3)
私自身も、少女に暴力団を呼ばれて、重傷を負った事がある。(もう10年前の話だが)
友人は、その後、同一の少女とその仲間の男性に殺害された。
その際のそれぞれの刑期は、実行犯の男性は懲役9年、指示した主犯の少女は懲役2年である。
ウチの妻も、階段にて少女の方がよそ見してぶつかってきたにも関わらず、
「男呼ぼうか?痛い目見せたるわ」と携帯で男を呼んできたという事例もある。
その他数多くの話を聞いていても、少女自らケンカに参戦するのはレディースの子か、
もしくは護身術を身に付けている子くらいだ。(護身術の使い道すら根本的におかしい)
ほとんどの場合、身近にいる男性を使って相手に暴行を加えている。
もちろん、これほど「女性にとって不利な事項」の統計は存在しない。
一度アンケートサイトで統計を取ってみたいものだ。面白い結果が出ること請け合いである。
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何かとんでもない事になっている。
児童虐待の母親の多さは大体予測していたが、ここまで酷いとは。
まあ、最悪、マスコミが取り上げないのも、治安が悪すぎて、取り上げるにも値しないという事態になるかもしれない。
(マスコミの報道基準とは、『犬が人を噛んでも報道されないが、人が犬を噛めば報道される。』というもの)
もはや、母親の児童虐待は、そのレベルかも。やばすぎ。
まあ、こんな感じで色々コメント付けていきます。
今後ともヨロシク。
2010/1/6(水) 午前 0:14 [ The-Realist ]