初防衛に自信を見せる王者サルガド=東京・帝拳ジム
「WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ」(11日、東京ビッグサイト)
王者サルガド(メキシコ)が4日、都内の帝拳ジムで練習を公開し、V1へ絶対の自信を見せた。約1時間、軽めのメニューで汗を流し、順調な仕上がりをアピール。昨年10月、2階級制覇のホルヘ・リナレス(帝拳)を1回TKOで破り、王座に就いたサルガドは「あの試合がラッキーパンチではないことを証明するために日本にきた。内山は強打者だが、勝つのは自分だ。ベルトは渡さない」と語気を強めた。
(2010年1月4日)