小橋建太が選手生命の危機に直面 

        小橋建太
        小橋建太

 人気プロレスラーの小橋建太が選手生命の危機に直面していることが5日、分かった。所属団体「ノア」が右ひじ神経がまひする「肘部管(ちゅうぶかん)症候群」の手術を受けるため、小橋が9日の東京・ディファ有明大会から欠場すると発表。医師から「回復の可能性は0%。手術をしても回復しないかもしれないが、今、手術すべき」と告げられたという。

 小橋は「残されたプロレス人生、これからの人生を考えて」、手術を決断したという。これまでヒザの手術や腎臓がんを乗り越えた鉄人は「絶対に立ち上がります」とコメントを発表した。

(2010年1月5日)

主要ニュース一覧