岡山放送局

2010年1月5日 18時4分更新

老人ホームで琴と尺八の演奏


正月にあわせて琴や尺八の愛好家らが新見市の特別養護老人ホームを訪れて、お年寄り達を前に優雅な演奏を披露しました。

新見市唐松の特別養護老人ホーム「唐松荘」には、新見市や高梁市の琴や尺八の愛好家らあわせて17人が訪れ唐松荘のホールにはお年寄りが大勢集まりました。

ホールの舞台は正月の雰囲気を盛り上げるため紅白の幕で飾られていて愛好家らが「春の海」など正月ならではの曲目を次々と披露しました。

また、5日は去年4月から琴を始めたばかりの新見市大佐の小学校1年生須藤瑠泉さんも舞台に上がり、師匠と並んで演奏を披露すると盛んな拍手を贈られていました。

ホールに集まったお年寄りたちは琴と尺八の音色にじっと耳を傾け、新春の雰囲気を楽しんでいました