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小沢氏に任意での聴取要請へ 虚偽記載問題
民主党・小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐる収支報告書虚偽記載問題で、東京地検特捜部は、小沢幹事長に対し、任意で事情聴取に応じるよう、近く要請する方針を固めた。
この問題は、陸山会が04年に購入した土地に関し、収支報告書にウソの記載があったとされるもの。
これまで、特捜部は当時の事務担当の民主党・石川知裕衆議院議員や元会計責任者・大久保隆規被告から任意で事情を聴いていた。石川議員が特捜部に対し、「小沢氏のタンス預金を受け取って、購入資金にあてた」などと話していることから、特捜部は小沢幹事長への任意での聴取が必要だと判断したもよう。
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