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慶応・白村、古豪をサクッとひとひねり

2009.7.6 05:00
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慶応・白村、古豪をサクッとひとひねり
白村が好投。夏の大会を前に調整は順調だ(撮影・伊藤昇)【フォト】

 プロ注目右腕、慶応(神奈川)の白村(はくむら)明弘投手(3年)が5日、横浜市内で行われた静岡商(静岡)との練習試合に先発。投げては5回を4安打1失点、打っては本塁打を含む4安打6打点と活躍した。試合は24−1で五回コールド勝ち。第2試合の鎌倉学園(神奈川)戦は11−11で引き分けた。

 最後の夏を前に白村が順調な仕上がりだ。甲子園通算15度出場の古豪をサクッとひねった。

 「少し体が重かったけど、気合を入れて投げた。調子は徐々に上がってきています」

 伸びのある直球を主体に5回を投げて4安打、5奪三振。四回の失策による1失点と現時点では納得のいく投球だった。バットも順調。チームメートに「打ってくるぜ」と“予告”して打席に向かった三回は右越えの3ランを放った。

 上田監督は5回で101球、5四死球を与えた内容に「もっとリズムよく投げないと」と注文をつけたが「そう連打はされない」と満足げ。「最後の夏とかあまり意識していない。野球をやるだけなので」と白村。12日に開幕する神奈川大会に向けて、慶応のエースに死角はない。(伊藤昇)


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