乱数調整で孵化乱数をやってみる
孵化乱数をやってみましょう。
1.ほしい性格で爺前固定を行う
この時の注意ですが、パワー系のアイテムは持たせてはいけません。
かわらずのいしは持たせても大丈夫です。
爺前固定って何?ってひとはぐぐってください。すぐに分かると思います。
2.PHSを使って欲しい個体値を検索する
無事に狙った性格で爺前固定ができたら、さきほどDLしたPHSを開いて下さい。
こういった画面が出るかと思います。これを使って、ほしいタマゴの情報を入力していきましょう。
今回は、なんでもいいのですが例として5Vずぶといロトムを狙うことにします。
タマゴを産むポケモンなら、ロトムじゃなくてもここで紹介する方法で乱数調整できますので安心を。
まず、画面の金銀にチェックを入れて、攻撃を無視にチェックを入れます。
その次に、「伝説(徘徊)」のところを「孵化」に変えましょう。
すると、上のような画面が出ます。
前親というのは、預ける2匹のうち最初に預けたポケモン
後親というのは、2番目に預けたポケモンのことを意味しています。
ここで個体値遺伝を設定することで、より検索結果が増えて、ねらいのポケモンが手に入りやすくなります。
別に個体値31がいなくてもできますので、安心して下さい。
私の場合は
先親ロトムHP 防御 素早さの個体値が31だったので、攻撃、とくこう、とくぼうの個体値を31以外の何かに設定します。
後親のメタモンはHP とくこうが個体値31なので、(ry
私は個体値測定が面倒なので個体値が31じゃないところは0と入力してます。
別にそれでも問題はおきません。
次に、消費seedの設定を行います。
囲まれたところを4~4に変えて下さい。
エンテイ、ライコウ、ラティが
3匹駆け回っている→4~4
2匹駆け回っている→3~3
1匹駆け回っている→2~2
にそれぞれ設定して下さい。ですが、徘徊しているポケモンが少なければ少ないほど、後で判別が大変なので、できれば3匹いたほうがいいですね。まあ最低2匹までなら何とかなると思います。1匹は…ちょっと大変ですね。
後述しますので、今は、なぜこのように設定したのかの理由は分からなくても大丈夫です。
以上が設定できたら、「実行」をおしてください。欲しい個体値のポケモンのseed候補が検出されると思います。
たぶん候補がいっぱい出ると思うので、適当なところで中断しましょう。
どの候補でもいいのですが、今回は緑で囲った0匹目を狙うことにします。
3.初期seedを合わせるためにDSの時間を設定していく
緑で囲ったところの情報をもとに、DSの時間を設定していきましょう。
・0匹目
個体値:31-6-31-31-31-31
このポケモンの個体値を表示しています。
左から順にHP こうげき ぼうぎょ とくこう とくぼう すばやさ の個体値です。
めざパ:龍70
めざめるパワーのタイプと威力です。
初期seed:8037a
今回狙う、初期seedとよばれるものです。
この数値をだせば、目的の個体値のタマゴを受け取ることができる、とおもってもらっていいです。
以下は、この初期seedを出すために必要な時間設定のもとになる数値と示しています。
月×日+分+秒:0 or 256
「つづきからはじめる」を選択したときの時間の値を指定してくれています。
多分これだけでは何を言っているのかよくわからないと思うので、例をあげながら説明していこうと思います。
要するにDSで設定した月と日をかけて、さらに分と秒を足した値が、0か256になるようにDSの時間を設定して下さい、といってるんですね。
例えば10月20日、26分30秒に「続きからはじめる」を選択した場合、
10(月)×20(日)=200
26(分)+30(秒)=56
この2つを足して200+56=256
となり、指定された時間設定を満たしていることになります。簡単な計算ですね。
時:8
時刻を8時に設定して下さい、という意味です。
フレーム+年-2000:890
フレームと年数を足したものから2000を引いた値を、890にしてください、という意味です。
フレームというのは何かと申しますと、HGSSのゲームが始まった瞬間から1秒間に60ずつ増えていく、隠し数字のようなもの…だとおもってください。
わかりにくいと思われるので例をあげて説明します。
例えば、ポケモンを起動してから10秒後に「続きから始める」を選択した場合、フレームが60×10で、600フレーム進んでいる、ということになります。だいたいどんなものなのか分かってもらえればいいです。
今回の場合、フレームは890となっています。
ツールの右下(画像参照)にある計算機を使えば、フレームを秒に変換してくれます。
今回は私のきまぐれによって2009年に設定します。、
フレーム+2009-2000=890
この等式をといて
フレーム=881 となり、、
ゲームを起動してから14秒68秒たったときに、続きから始めるを押せばいいということが分かりました。
ただ…ここからが厄介なところで。
じつはこの起動時間、DSでHGSSを選択した瞬間からカウントされるのではなく、白くなっている画面では時間は進んでいません!
DSでHGSSを選んだときに、数秒間、真っ白な画面が続きますよね?あれのことです。
この時間を無視してしまうと、フレームがこの「空白の時間」のぶんだけ、少なくなってしまいます!
だから、この「空白の時間」がどのくらいなのかまで考慮して、DSでHGSSを選択する時間を設定しなければなりません。
具体的に「空白の時間」がどのくらいなのか、といいますと。私の場合、約5.8秒でした。
因みに、DSライトです。DSによってこの時間はどうやらひとそれぞれ異なるようなので、ここは何とも言えません。自分で時間を計ってもらうしかありません。
結局実際は、HGSSを選択してから「つづきからはじめる」を押すまでの時間は、
5.8秒(空白の時間)+14.68秒(フレーム)を足した、20.48秒 ということになりますね。
ここがいちばんややこしいですが、頑張ってください。
seedを4個消費して出るacce9efeを狙う
ポケモンには乱数というものが存在していて、いろんな事が起こるたびに、この乱数とよばれるものが消費されていきます。
例えば、
マップ内にいる人(トレーナーなど。NPCとか呼ばれてます)が動いたり、方向転換したりするたびに、乱数1消費
ウツギ博士に電話をかけると乱数1消費
草むらなどで戦闘するとたくさん消費
エンテイ、ライコウ、ラティが何番道路にいるかをゲームが決定する瞬間に、それぞれ1ずつ消費
…などです。全部は把握しきれませんが、ゲーム内でなにか事を起こすたびに乱数はどんどん消費されていくとおもってもらっていいと思います。
さて、今回は4消費、ということですが、
エンテイ、ライコウ、ラティの配置で3消費
タマゴをじいさんから受け取る瞬間に1消費
ということで、なにか想定外のことが起こらない限り(トレーナーが動いてNPCが消費されてしまう等)、丁度4つ乱数を消費できた状態でタマゴを受け取ることができる、ということが分かるかと思います。
…というか、ここで丁度乱数を消費できるように、前の段階を設定していたんですね。(^^ )
以上より、
2009年10月20日8時26分0秒にDS時間を設定し、すぐに電源を切り、再び起動
2009年10月20日8時26分9.52秒(30秒-経過時間14.68秒-空白時間5.8秒=9.52秒)にHGSSを選択
2009年10月20日8時26分30秒に「続きからはじめる」を選択
NPC消費が起こる前にA連打でじいさんからタマゴをうけとる
これで初期seedが目標のものになってくれるはずです。
ここまで理解できたら、あとはもう覚えることは殆どありませんよ。お疲れ様でした!
次からは根気の作業に移ることになります。
ここからがまた大変かと思いますが、理想の個体値のポケモンで戦うことを想像しながらモチベーションを保ちながら、頑張っていきましょう!!
4.初期seedをあわせる(seedのずれを調整していく)
2009年10月20日8時26分0秒にDS時間を設定し、すぐに電源を切り、再び起動
2009年10月20日8時26分9.52秒(30秒-経過時間14.68秒-空白時間5.8秒=9.52秒)にHGSSを選択
2009年10月20日8時26分30秒に「続きからはじめる」を選択
NPC消費が起こる前にA連打でじいさんからタマゴをうけとる
…とは言うものの、たったの0.01秒ずれただけで初期seedはずれてしまい、目的の個体は手に入りません。相当難しいことを要求していますね。
そこで、entei.exeの出番です。このツールを使えば、自分の初期seedが目的のものであるかどうか、また違うseedだった場合、どのくらい時間がずれてしまっていたのかが判別できちゃいます。
では実際に使ってみます。
まずはentei.exeの使い方を覚えましょう。
起動させると、こんな画面が出るかと思います。緑で囲ったところに、自分が先ほどPHSで検索してでてきた初期seedを貼り付けて、計算をクリックしましょう。(徘徊ポケモンが2匹の人は3を2に変えましょう)
すると、このような画面が現れると思います。
このことから、初期seedが合った場合、エンテイが34番道路、ライコウが32番道路、ラティが7番道路にいる、ということがわかります。
つまり、じいさんからタマゴを受け取った後、すぐにポケギアで徘徊ポケモンがどこにいるのかを確認して、初期seedが合っているかを確認。もし合っていたら、ほぼ間違いなく目的の個体値のポケモンがタマゴから生まれる、乱数調整は成功した、ということになります。
では、いよいよ始めましょう。
まずは、entei.exeの左上のポケモンの設定です。
徘徊1をライコウ
徘徊2をエンテイ
徘徊3をラティ
に設定して下さい。
※ライコウ、エンテイは1度倒してしまったら順番が入れ替わるそうです。私は確認していないので真偽はわかりません。倒していない場合は、この順番でいいと思います。私はこれで成功しています。ROMはHGです。
次に、初期seedの位置に徘徊ポケモンがいないことを確認してから、セーブします。
今回の場合、ライコウが32番道路、ライコウが34番道路にいない状態でセーブする、ということですね。
忘れがちなので注意して下さい。
一度電源を切り、時間を合わせ、タイミングを計って各自みなさんが先ほど設定した時間どおりのタイミングでタマゴを引き取ったあと、すぐにポケギアで徘徊ポケモンの位置をチェック。entei.exeと照らし合わせて、自分が何フレーム分ずれていたのかを調べます。
ちなみに、6フレームずれで0.1秒のずれです。参考までに。
もし候補の中に自分の徘徊ポケモンの組み合わせがなかった場合は、右上のずれの数を15から30くらいまで上げてから、探してみて下さい。それでも見つからないときは、諦めてもう1度DSの時計設定からやり直しましょう。
注:フレームのずれが目的のフレームから奇数分ずれていた場合、GBAのカセットをDSに差し込みましょう。もしくは、DSの時計設定を1年だけ増やすか、減らすかしてあげて下さい。
やってみればわかるのですが、フレームは2つ飛ばしで変化していきます。だから、こうしてあげないと一生合うことはありません。
ここの作業が多分一番時間がかかると思います。ですが、ここさえ乗り切ってしまえば、もうおしまいですから、頑張ってください。
あとはタマゴを割って、個体値チェックをしておしまいです。
みなさんの成功を祈っています!