みっくみくにしてやんよ 11
さて、近頃音楽館の記事が停滞していたので、ちょいと溜まっています。
まぁ、どのみちキューベースが届いてからの説明でも良い部分もありますけどね。 特に、まともなエフェクト〜コンプ処理をした音をうp出来ないわけですから。鯖の容量の関係もあるし。
※サーバーに関しては、12月の中旬に新たに契約し、HPも移設する計画になっていますが、
問題は「音楽館の記事」に貼り付けた音まで、全部張り替えないといけない事ですね。。。 いっその事、音楽館ブログ=さくらサーバー/HP、5分を超える音・提供する音=新しいサーバーの 2台体制で行こうかと思ってますけどね。サクラの方は年間契約でも1500円ほどだし使い勝手は良いし、 契約を解除した後の労力・ムダを考えれば、費用対効果+掛かる手間としては後者の方が痛いし)
何はともあれ、久しぶりの「みっくみくのコーナー」です。
この間にも色々とミク関連の話題は尽きなかったようで、つい先日の話だと
CD収録時間で世界一という快挙を成し遂げてしまったようで。。。さすが、我らが歌姫様。
それ以前に、既存するグループ「サンホラ(Sound Horizon)」の6thStoryCD「Moira」の方が
「flumpool」よりも長いはずなのに、実質「完全無視」を喰らっているという・・・
(Sound Horizon:サウンドホライズン アルバム内の曲が「1つの物語」を構成している形になっている
略して「サンホラ」 いわゆる「組曲形式」でのCD等を提供している楽団。
何処までも権力・利権ばかりの汚い世界だと思う。音楽を作った先に才能に見合う収入があるのは兎も角、
最初から大金の為に音楽を作る+最悪の場合、都合の悪い他者を陥れるような真似もするような業界だから、 「ミクの方が断然良い」って言われるんだよwこの人達のやっている事は、実質的な「独裁・支配」ですから。 まぁ、それらは作曲者の問題じゃなく、レコード会社などの音楽業界の大企業の資質・体質の問題ですが。
(CDの収録時間の長短の問題なのだから、特にジャンルは関係ないでしょ。それとも、問題あるの?
その関係で≪ミクの【この快挙】も「数には数えられない」のでは?≫という噂話もチラホラと。。。)
まぁ、もっと実質的な話をすれば、ギネスは「申請をすれば・・・」の世界なので、
この「より長い両者」が申請しなければ、その気になれば「flumpool」がギネスに載るのですけどね。 ちなみにクラシックで「82分」というCDもあるから、どのみち厳密にはどれも負けているのですが。
ミク、、、残念でした(^^;
でもさ?普通、自分達より長いCDが存在しないか?って(しかも、両者とも、そんなに古くない作品なのに)
ちゃんと調べるまでは、事が事だけに「世界一ですw」なんて、その手の公表は自粛するよね? 常識的に考えて。これでは「お前w最初から狙ってたんだろ?」と言われて当然だし、 色々と「納得いかねぇw」って問題が多いですね、この世界は。
つうか、そういう不正がバレて後から文句を言われるのは、この場合「flumpool」というグループなのだから、
そういう「方向性を間違えたエコ贔屓」ってのは、結局身内の首を身内が絞めてる様なもんだと思うけどね。
まぁ見方によっては、負けるのなら正当な勝負も許されない・売れない事も許されない場所に居るってのは
本人にとっても不幸な事であり、同時に可哀想なことかもね。業界人がどう思ってるかは知らんが。。。
(見ている限り「売れている間はチヤホヤ、売れなくなったら捨て駒同然の扱い」だがな。
こういう世界って、人として見ていて反吐が出るね)
さてさて、余談に文字数を使いすぎると私も自分の首を絞めることになるので(笑)
それでは早速本題の方へ・・・
その前に、先に「訂正」が1つあります。
常々、ミクによるボーカル音声の作成法にて、複数トラックによる構成を提示しておりましたが、 その中の「子音トラック」、、、正しい名称は「母音トラック」です。 すんごいボケを堂々と咬ましていましたね(−−;;;すみません orz
さて、音声の公表アリでの説明は「VariAudio」を使えるようになってから、
≪創作編≫と同時進行で行う予定ですので、今回は文字と画像での説明になります。
内容は「ベロシティ(ミクエディタで言うベロシティではなく、音量のこと)の全体的な調整」です。
(基本的に、当ブログ内で提示している手法は、ほぼ自分でオリジナルで考えたものなので、
かなり「通常の調律」とは勝手が違いますが、その辺は生暖かく見守る事を推奨致します。 参考に出来る部分は参考にして頂ければ、こちらとしても嬉しいものです)
とりあえず、このコーナーの更新自体が久しぶりなので、その内容の記憶も薄れている事かと思います。
ですので、まずはお浚いから。
BRIでの補正を終えた後、各パートに分け、必要部分に応じて重ね合うという方法でしたね。
前回は、刑事さんの「その美しき山々に・・・」を題材に、「イントロ=メインのみ」 「Aメロ=メイン+サブ1,2」・「サビ=メイン・サブ1,2,3,4」というものでした。
静かにしっくりと歌うようなメンタル系の曲なら、大抵この方法で上手に最後まで歌い切れます。
まぁ、一応ジャンル関係なく使えるには使えますが「もっと表現を豊かに、高低差を大きく」となれば、 この方法だけでは不足してきます。特にロックとかビジュアル系などになると余計にです。 そういう細かい表現〜差の激しいアバウトな歌い方になると、 重ね方にも工夫を凝らしていくことが必要になってきます。
メインが最低限の曲の主軸である点などは、コレまでと同じ通りなのですが、
本来メインだけで歌う部分に「一時的に誰と組むか?」によって音を変える手法を使います。
実質、メインを絶対的な基軸にすると「音を小さくすることが不可能」ということになるので、
「メインだけ=最も弱い」になる状態を作る必要も出てきます。(そもそも、そういう設定ですが) つまりは、曲の最初から最後まで組み合わせです。メインが一人で歌うこと自体が珍しい形になります。
メインとサブ1・2が主軸になる部分では「サブが一時的に抜ける=最弱」
「サブが抜けて、代わりにメインコーラス役=弱」・「メインとサブ1,2=通常」 「その上に、一時的に他のサブやメインコーラス役も加わる=強」 「サブ1、2が抜けて、代わりに3,4や5、6が入る=やや強」という事になります。
また「メイン+サブ3,4」が曲の主軸で、弱部分との落差を激しくする。ってこともアリです。
その逆(メイン+メインコーラス役が曲の主軸)も然り。曲の途中から「主軸を入れ替える」のもアリ。 それは曲次第です。どのみち「メイン+誰か」を適切に主軸に選択する必要が出てきます。
メインの設定1つで、他の全てのサブなどの数字も変わる設定でありますので、
明確な音・アクセントの大きさなどは算出できませんが、アバウトに言えば下記のようになります。
ココでまず気を付けなければならないのは「不必要な部分のノートを消してはいけない」ということです。
Aメロ・Bメロ・サビという大きな括りで重ねる・重ねないという場合は消しても良かったのですが、 一音一音で重ねるトラックが変化していく場合、不必要なノートは消せません。 (そういう部分を一音ずつダイナミクスを0にするなどの方法でスルーする他ありません)
ミクには「ノートとノートの間が一定以上離れている場合、歌い方を変える」という
そんな自動歌唱システムも搭載されています。ですから「連続して歌う場合」と 「歌い始め(フレーズの始まり)」では、声の発音〜強弱などが自動で変わるようになっています。 大変便利な機能なのですが、この調律方法を使う場合には、逆に仇になります。
色々とややこしい話ですが、そろそろ文字数が限界に近いので、今回はこれまで。。。
まぁ、単体トラックで神調律をしている人のことを考えれば、まだマシなんですけどね。
何の補助機能も付いていないエディタで、コレを完全に自分の手と耳だけに頼って書くのは至難の業です。
(他のDAWやシーケンスを通した場合は、ダイナミクス(ベロシティ)以外の数値は固定化or無視され、 調性したベロシティをミクのエディタに返して、他の数値を弄ることもできないのでアウト) もちろん、この見えているグラフ以外に他にもグラフが複数あり、 さらに「数値入力式」のパラメータの分まで考えると、まだ当方の調律などマシな(簡易的な)方です。 単体トラックで↑をやってる人は、本当に神だと思う。 |
まず断わっておかなくてはならないのは、IQは頭の良さではなく、同時に処理できる情報量の多さにすぎません。それが他人よりも優れている分、別の何かを失っている可能性が高くなります。
まず失われやすいのが応用力です。学習能力は高いものの独創性がなくなり、物事を四角四面の杓子定規にしか考えない人がいます。中には病的なほど伝統や風習に執着する人もいます。
次に失われやすいモノのとして、想像力が挙げられます。「頭が良いんだから、考えられるだろ」と言いたくなりますが、実際には自分の見たり聞いたり勉強した範囲でしか物事を考えられません。
2009/12/10(木) 午後 10:44 [ IQ140以上は無能 ]
よく政治家や官僚、学者が、適当な理屈をこね廻している場面があります。彼らは自分では一生懸命に考えているツモリですが、実は与えられた知識の中でぐるぐる廻っているにすぎません。その範囲の中に答えがあれば彼らは優秀ですが、そうでない場合はいつまでも考え続けることになります。当然、この想像力のなさは、対人関係でも表面化します。相手の立場で考えられないため、無責任な発言を繰り返します。中には善悪の判断を、組織の中でしか考えられない人もいます。
よく国会の答弁で、官僚が「何が悪いのかわからない」という発言をすることが多々あります。文章の読解力はあっても、その背景まで考えが及ばない。「A君はなぜ貧乏か」という質問に「お金がないから」としか答えられない。そんな思考力の弱さも、想像力の欠如に起因していると思います。マスコミはトボケてるとか、バカにしてると言いますが、本人は本当にわかってなくて、大マジメに「わからない」と言ってるのかもしれませんよ。
天はニ物を与えず。でも、知能の犠牲になったのが、人間性でないことを望みたいですね。
2009/12/10(木) 午後 10:47 [ なんですよ ]
>自分の見たり聞いたり勉強した範囲でしか物事を考えられません。
だったら、そもそも、この「ミクの調律の方法」も
私には考えられないことになりますわな。
オリジナルですよ?コレ。。。
2009/12/11(金) 午前 2:09
って言うか、
「その根拠」や「その話の出元」は?
URLすら提示されていませんが。。。
2009/12/11(金) 午前 2:10
あと、せめて「改行」くらいは、まともにしてください。
女子中学生のメールじゃないのですから。
2009/12/11(金) 午前 2:11
>「IQ140以上は無能なんですよ」
別に、それはそれで構わないけど。。。
小さい頃から「普通じゃない」って言われ続けていたし、
もう慣れている。
「無能」の一言で締め括るのは簡単だけど、
どっちが無能なのかは見ていれば分かるんじゃないの?
あとは第三者の判断に委ねる。
2009/12/11(金) 午前 2:17