自主勉強に役立つ教本 3
さてさて、教本コーナーです。
音楽館の大抵の記事は(オリジナル定義を除く)これらを読んで理解する事から始まっているわけですが、
(音楽館の記事というものは、自分の学んだ知識をもう一度復習するための意味も大きい) 知れば知るほどに深いですね音楽制作という舞台は。。。
例えば、一方では≪「ジャ〜ン」と自分の声・声量+自分のタイミング(何もかも好きなように)で言うだけで、
【それも立派な音楽である。あなたは今、自分で自分だけの音楽を作ったのです】≫と言われているものがあり、 それは音楽作りにおいて最も大切な真理の1つなのですが(全ては自分の思い通りに自由にやって良い) しかし「作詞・作曲(アレンジ)・音師(エンジニア)・奏者・音楽理論」のどれの知識やテクニックも必要、 というのも事実であり「自分は何処までやるのか?」を、制作者は常に要求されている格好でもあります。
教本というのは、その両方の架け橋的な役割をするものなのだと、そう私は理解しております。
自由に作る気持ちを忘れてはいけないし、作るために必要な知識を得ることも忘れてはいけない。 その両立を可能にするために、これらの書物の必要性というものが確固たるものとしてあるのだと思います。
まぁ結論的には「読めば良い・・・読めば分かるさ」としか言い様がないのですが、
一応、それらを読んだ上での解釈を音楽館を通じて提示する事によって、 これから音楽を始める方などの人のお役に立てれば良いな、と思っております。
・・・前置きが長くなりましたね(^^;
今回は「キーボードマガジン」についてです。
先日、コメントにてその存在を教えていただいて、早速購入してみました。
(ついでに、それも含めて「DAW攻略本〜その他の参考書」を7冊ほど購入。 ※以前にコチラで紹介させて頂いて、尚且つまだ私が手に入れていなかった本(ミクの本を除き)も、 この機会に全て発注しておいたので、※昨日、キューベース5と同梱で届きました それらの内容を理解した上で、基本編〜理論編〜創作編の記事にも反映させていきたいと思います)
で・・・どうやら「キーボードマガジン」は、毎月発売されている「専門雑誌のタイプ」と
基礎練習〜応用テクニックが凝縮されている「参考書・ムックのタイプ」の2通りあるようで、、、 私は個人的には後者の方を集めていますので、早速そちらを購入させていただきました。
情報を下さったfuminori62さん、本当に有難う御座いました。
こちらは「雑誌タイプ」です。毎月10日に発売されているようですね。一冊1500円です。
この他にも「ギターマガジン」・「ベースマガジン」・「リズム、ドラムマガジン」などがあり、 ほぼギタリスト・ベーシスト・ドラマーなどを専属でやっている人が読むような内容になっていますね。 キーボードマガジンも同じく「キーボードをやっている人が読むもの」という感じです。
大抵はアーティストの列伝〜彼らが語る「自分なりの音楽作りの方法」などのアーティスト特集から始まり、
新商品〜使える機材に関するプロのアーティストから見た説明や有用性などの話もあり・・・ まぁ、本当にバリバリの「専門雑誌」って感じですね。
コメントにもあったように「新商品の売り込み」も結構目立ちますな(−−;
(安かったら買うけど、音楽関連のハード機器って、余裕で軽く20〜30万とかする。。。ムリムリw)
毎月購入して楽しむには良いものだと思いますし(どちらかと言えば、ライブをやっている人向けですが)
気になった方はアマゾンから買うなり、リットーミュージックのHPからバックナンバーを手に入れるなり、 定期購読で契約して毎月勝手に届くようにするなり、お好きな方法で購入・愛読してみると良いと思います。 キーボードマガジン すぐ歌えるコード進行ネタ帳 〜鍵盤で作れる5万曲〜 \1400 キーボードマガジン 究極のキーボード練習帳 〜基礎・定番フレーズ編〜 \1600
こちらは「参考書・ムックタイプ」のキーボードマガジン。
出版は同じくリットーミュージックなので、こちらは番外編・総集編ってところかな。(マガジンじゃないし)
まぁ、「基本的な練習をする〜基礎を覚える〜テクニック会得に集中する」のなら、
こちらの参考書タイプをお勧めします。自分の目的・用途に応じて、マガジンと使い分けると便利でしょう。
音楽を作っていて思うことは、「創る」というのは簡単なこと。
それだけは事実そうだし、誰にでも出来ます。子供だって、適当な歌を作って歌っているのですから。 よく見かけますよね?幼稚園の子供が、意味不明な歌を歌っている光景って、、、
アレを、もう少しリズムと音程を整えてあげれば、、、足りないものをアレンジで補完してあげれば、、、
もっと良く聞こえるようにエフェクト処理をしてあげることが出来たら、、、 それはもう立派な曲であり、その幼稚園の子供がやったことは、立派な≪作曲≫です。
この「○○してあげることが出来たら、もっと××になるのに・・・」を
1つ1つ覚えていく事が少し難しいだけであって、実は「音楽を作る」ということ自体は、 子供の頃から遊びでやっているレベルのものです。何も特別な事ではありません。
それに対しての+αを可能にするために知識や理論があるわけで、
それらを私たちに指し示すために教本がある。 そのことを重点として肝に銘じた上で、これらの参考書などと上手く付き合っていくと、 「音楽というものがどれだけ面白いものなのか?」というのが見えてくるのかもしれません。 |
あ、お買いになったんですね。
やめとけば良かったと思うでしょ?(笑)。
シンセはメモリーの容量が大きくなるたびに新製品が出るので困ります。
しかも、機能はどんどん増えていく一方なのでますます困ります。
でも、パソコンより2世代くらい遅れているのがおもしろいところです。
なぜ、メモリーを一気に8Gくらいにせずに140Mでやめるのか?
最新式なのにUSB1.1なのはなぜか?
ハードディスクの容量が80Gで最高なのはどうして?
疑問は深まります。
2009/12/13(日) 午前 1:04 [ fuminori62 ]
こんにちは。
>あ、お買いになったんですね。
いえ(^^;
マガジンタイプのキーボードマガジンの方は
楽器専門店の教材〜専門雑誌コーナーで
探して立ち読みしてきました。
(参考書タイプのキーボードマガジンの方は買いましたが、
商品の広告などは、コチラには書いてありませんでした)
アレは本当に≪専門雑誌です!≫って感じの内容でしたね。
>シンセ
ほう。。。
確かに意味不明な疑問だらけですね。
どうせ作るのなら、キッチリと最新装備・設備で
作ってもらいたいですよねぇ。
。。。そのスペックで一台20〜30万円くらいするのなら、
完全に最新装備・最新設備ばかりにしたら、
一体いくらするのだろう。。。(^^;;;
とんでもない金額になりそうで怖いですね。
2009/12/13(日) 午前 10:12