鬼ノ目発進号の書斎☆〜男性への差別行為を根絶せよ〜☆

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実践 DTM・楽曲制作 基本編 11

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さて、基本編での説明も、より実践を想定していく中盤に差し掛かってきました。
ここからは「基本編+理論編=創作編で実際にやってみる」の繰り返しの中で、
実際に曲を作りながら進んでいくという形式で更新していくことになります。

もちろん、一回の記事で一気に曲を作ってしまうわけではなく、
記事の為だけに用意した曲が、少しずつ完成していく姿で、制作順序や重要ポイント・要点、
または音作り〜加工作業〜マスタリングまでの各作業を徐々に確認しながら見て覚えてもらえる
(分からなくなった時は前の記事に戻って、重要ポイントを再確認してもらえるような形)にしていきます。

※どのみち、作り始め〜完成までを詳しく記事化したら、文章だけで記事10本分くらい軽くいくからね。
手元にある参考書の中から引用する「説明するべき重要ポイント・要点・テクニック」だけでも
単行本サイズの書物で軽く300ページ分以上あるような状態なので。。。全部ブログに書くのに
どれだけ掛かるのだろう。。。まぁ、何曲も作りながら、少しずつ少しずつ要点を書いていきますね。

さてさて、今回のお話は「曲の構築順序」です。
「作る方法」として「詩先・歌先(主旋律)・コード」というものがある事は以前にも説明致しましたが、
今回は「順序」ということで、もう少し実質的な話です。

まず、自分の好きな方法・得意な方法で曲のネタを徐々に作っていくわけですが、
それがある程度形になり始めた上で、次に問題になるのが【ロングにするか?ショートにするか?】です。
実は、この選択肢をネタ作りの最中で「どちらを選ぶか?」だけで、後の作り方が大きく変わってきます。

通常は【全体的なラフ】を作ってから、完成させていくという方法が主ですが、
近頃では【ネタもラフも短いもの※主にイントロ+1番+エンディングのみ を≪本気≫で先に作る】
という方法・・・つまり「完成品・商用レベルのショートバージョン」を作ってから、
それを後からロングにしていく、、、というものも見受けられます。

これらは特に、初音ミク+ニコ動の世界から、よく見受けられるようになった手法です。
(売り物の音楽には、ショートバージョンなんて概念は通常ありませんから、アマ専用のようなもの)
CGMによる音楽制作・そのリスナーの勢いが盛んになった故に広まった方法とも言えるでしょう。
※現に、その世界ではショートバージョンでアップしても、キチンと「1つの立派な作品」としても見られる。

今では簡単に意図したデータをアッチへコッチへと移せたり、微調整+付け加えなども簡単に出来ますので、
長いラフを少しずつ時間を掛けて完成させていくよりも、
短いラフから少しでも早く完成品レベルのものを作って、コピペでロングに伸ばす
+足りない部分は後から補足することによって作曲の効率を良くするという考え方ですね。

全体から作りこんで行く方が全体の流れは自然になりやすいし(その人の技術力によるが)
新しい音を付け加える際の計算(特に間奏は長さが区々なので)などを考えるのも最初から出来る。
逆に、ショートの場合は、長いものを作らない代わりに、その余力を音作りに専念できるというメリットがある。
音作りを確実にしていくのは、どちらであっても時間の掛かる作業なので、真っ先に取り組める方が楽。

それぞれに一長一短はありますが、初心者にとっては断然「ショート」の方が遣り易いでしょう。
曲そのものが短い分、素人でも全体を見渡しやすいというのが最大のメリットです。
とりあえずは「一番を完成させる」という目的で取り組めば、基本的にはその繰り返しですし、
曲作り・音作りの基礎や、機材の使い方、音響を逸早く覚える上でも役には立ちます。

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さて、この「ロングにするか?ショートにするか?」が決まれば、
次に決めなければならないのは「伴奏を先にするか?ボーカルを先にするか?」です。

インストを先に仕上げても、歌物の場合は「ボーカルとの相性」というものが先に立ちますので、
歌詞まで決まっている場合はボーカル先、先に雰囲気作りからしたい場合は伴奏先で良いでしょう。
この辺りには明確なルールはありませんが、プロの作曲方法の傾向を見ている限りでは、それが主です。

また、R&Bやバラードや大人しい曲の場合、余計にボーカルが目立ちますし、
後ろでゴチャゴチャと鳴っていては、折角の雰囲気もブチ壊しです。

「作曲家に3つ以上のコードを付けさせるな(コードの一部引用+音色違いでメロディを増やすのは可)」
という言葉もあるくらいに、詩を歌に乗せることにおいては、あくまでボーカルがメインですので、
作曲に慣れていない人はボーカルメインで行った方が良い面もあります。

メロディを作れば作るほど良いってわけではありません。
(寧ろ「本当にその曲に合ったコードなら、ドラム+その3つだけで十分なはずだ!」
 という意味の言葉でもありますね。コードがボーカルを殺す事は、あってはなりません。

 実際に良く聞いてみると、評価されている音楽の大抵は本当に※イントロ・主旋律・間奏を除いて
 3つのコード(その派生や音色違いはOK)+ドラムだけがボーカルと共に流れているという方法です)

その辺の制御を自分自身で出来ない内は、ボーカルトラックを先に作り上げてから、
ボーカルと相談しながら伴奏を作った方が、その曲にしっくりとくるものを作れます。
逆に言えば、それを理解できる方+それだけの経験を積んでいる人は、伴奏から作った方が断然早いです。

重要な事なのでもう一度言いますが、重要なのは「コードの数」ではなく、
【ボーカルや主旋律との相性】と【曲の雰囲気を守ること】です。
コードが多いように≪聞こえさせる≫には、それなりの理論や知識を身に付けている必要があります。
(そうでなければ、幾ら考えても単純にコード数が直接増えるだけという最悪の結果を招く)

とりあえず、初回の「創作編」では、この中から最も初心者に適している、
「ショートバージョン・詩先作曲・ボーカル先・伴奏作り・そのままアップ」で行きます。

次回は理論編にて「詩を書くことにおいての注意点 その1」
(【「作詞本」 遠藤幸三 著:リットーミュージック】を参照)を書かせて頂きます。
どうぞ、お楽しみに・・・






















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曲作りは期限を切って、何日までに曲をうpするとしたほうがいいでしょう。

鬼は「本気を出せば東大受かる」といいましたね。

実際に受験を経験してみると、それほど甘いものではないことがわかります。

結局は実力相応のどこかの大学に落ち着くわけですが。

それによって自分が試され、自分の能力は自分が思っていたほど高くなかったことが分かると同時に、他人の努力・能力も認めることができるようになります。

自分が試される機会から逃げていれば、いつまでたっても中二病から抜け出せません。

例えば夏休みにたくさん勉強できると思って、たくさん参考書を買い込んでも、

結局、夏休みが終わってみると、1冊もでき無かったとかよくあることです。

曲作りのために高価な機材をそろえたところで、1曲もできないのが、今の鬼さんです。

2009/12/16(水) 午前 0:11 [ nio ]

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曲作りに期限が無ければ、死ぬまで1曲もできないまま終わるでしょう。

それでも本気を出せば・・・と言い続けて、誰からも相手にされずに死んで行くでしょう。

自分が試される機会から逃げ続けていれば、成長はありません。

2009/12/16(水) 午前 0:18 [ nio ]

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まぁ、望さんの言っていることは、
かなり正しい真理です。
内容自体は格言などにもある事柄ですね。

ただ、女は「正しい知識すら、自分の恨み晴らしや
私念を根底に使う」って認めているようなものですが。

(本当は自分のためなのに「子供のために!」って言っている
汚い専業主婦と変わらない事をやっている自分に気が付かないの?)

本当に、道徳の授業を復活させた方が良いですねぇ。
まぁ、良いサンプルになりますが。
リアル社会でどれだけ「良い顔」をしていたとしても、
女の本性はコレです。男性差別もここから始まったようなもの。

(広報役が反日であれど、そもそも女がまともであれば、
こんな事は起こらなかったこと。。。)

2009/12/16(水) 午前 3:00 鬼ノ目発進号

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で、私にあの手・この手で語りかけている今の「望さん」と
たこ焼き屋を営業してる時の「望さん」
リアルでプライベート時間中の時の「望さん」

どちらが一番「感情の赴くまま本音を躊躇いなく吐いているの?」
それを考えれば、ネットをバカには出来ないはずだが。。。

2009/12/16(水) 午前 3:11 鬼ノ目発進号

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>期限が無ければ、死ぬまで

大卒でこの程度の知能しかない奴に
(しかも、理論・正論・ソースなどを
私念・私欲のための悪用にしか使えない奴に)
文句を言われる自分も情けないかもな。

2009/12/16(水) 午前 3:16 鬼ノ目発進号

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