スティーブ・ウイリアムスさんの遺影を掲げる蝶野=都内
「新日本」(4日、東京ドーム)
新春恒例の東京ドーム大会に向け、蝶野正洋(46)が3日、都内で会見。新日本の同期である船木の戴冠を受け、「今年はプロレス大賞で新人賞を狙って欲しい。彼が一から頑張っているのを聞くと励みになる」と触発されていた。当日はテリー・ファンク、長州力、中西学と組み、ブッチャー組と8人タッグ戦で激突。「子供のころからの教科書だった2人。テリーさんをボスにして、自分がブッチャーの首を取りたい」。昨年末に亡くなったスティーブ・ウイリアムスさん(享年49)の遺影に必勝を誓った。
(2010年1月3日)