読者代表yukiがイク! 第12回 東京・新大久保「M女辞典」えりなさん【1】

絶好調の読者参加型企画特別版、2軒連続突撃取材の後編にあたる今回は、現在Sプレイ修行中のM男性・yukiさんが人気M嬢のご主人様になるべく大奮闘。訪ねたお店は東京・新大久保のM女専門店「M女辞典｣さん。お相手をしてくれるのは一目瞭然の絶世美女「えりな」さんです。思わず見蕩れるアイドル顔の裏側に隠されたマゾの本性とは……。興奮必至の熱烈プレイ動画とレポートを全３回に分けてお送りします!!
みなさんこんにちは、読者モデルのyukiでございます。今週はなんと体験取材2連チャン、なにもいいことがなく腐っておりました2年前のわたくしに、「真面目に生きてたらきっと近いうちにいいことあるよ」と耳元でそっと囁いてあげたいくらいの僥倖でございます。

が、しかし、今回の取材はわたくしにとってもろ手を挙げて喜べるものではございません。なぜなら今回お伺いする新大久保「M女辞典」さんは、店名でわかる通りM女さん専門のお店なのです。今まで読者モデルを10回務めさせていただいておりますが、そのうちM女さんにお相手願ったのはたったの1回、その時のわたくしは慣れないS男役に死ぬほど舞い上がってしまい、気持ちだけが空回り。プレイはお世辞にもうまくいったとは言えない状態でした。

そのようなことがあったため、2度とS男役は回ってこないと思っていたのですが。ありがたいことに、なんと今回リベンジの機会を与えていただくことになりました。今度こそは無様な真似を晒すようなことがないよう、数日前から頭を普段のMから一時的にSモードに切り替え(と言っても電車の中で若い娘さんを視姦しながら「この雌豚め、公衆の面前で卑猥な格好をしやがって、もしかしてオレを誘ってるのか?」と脳内でつぶやく程度ではありますが)、この日に挑んだのであります。

ともかくあっというまに時間は過ぎ、いよいよ当日であります。新大久保のホテルの部屋にとうとうノックの音が響くことになりました。

トントントン。

「どうぞ」
「えりなです、失礼します」

今回のお相手であるえりなさん(20)の登場です。はっきり申し上げてわたくしこの時点で戦意喪失であります。なにしろえりなさんってばとにかく可憐なのです。もしかして外国の血が入っているのでしょうか?　AV女優の小沢マリアを彷彿とさせるエキチックなフェイスにコンパクトながらウェストがキュッとくびれたボディ、わたくしなどが手を触れるなどもったいないくらいな美少女であります。

正直申し上げてわたくしこの時「この子とはイメクラで出会いたかったなあ」などと思ってしまいました。えりなさんと心ゆくまでイチャイチャプレイを楽しみたい、と。しかしそうは問屋が卸しません。ここはSMクラブです。そして今日のわたくしはM女を調教するS男、心を鬼にする必要があります。ニヤケが止まらないだらしない表情を引き締め、なんとか威厳を保とうとします。

「さあ、今日はどんなことをしようかな?」

と、とりあえずえりなさんに聞いてみます。

「どんなことをしましょうね?」

逆に聞き返されてしまいます。「ハッ!」そうです。すべてを女王様に任せ、されるがままに楽しむM男プレイと異なり、M女プレイで主導権を握るのはわたくしS男の役目です。

そのことは当然わかっていたはずですが、えりなさんのチャーム(魅力)呪文に一瞬にしてパラライズ(麻痺)状態になってしまったわたくし、頭の中は完全に白紙の状態です。ここは少し時間を稼ぐ必要があります。とりあえずえりなさんが持ってきた鞄の中身をチェックさせてもらうことにしました。

えりなさんが鞄の中から道具を1個ずつソファの上に並べていきます。まずは無料で使えるピンクローター、ミニバイブ、バラ鞭、アナルバイブ、綿ロープ2本、ローション、そしてオプションで使える首輪、手枷足枷、これら楽しそうな道具を見ているうちにようやく少しだけ落ち着いてまいりました。とはいえいつもはこれらを使って女王様にいじめられる側の人間、果たしてうまく使えるのでしょうか、依然不安は拭えません。

「じゃ、シャワーいっしょに入りましょうか」

そんなわたくしの心の動揺を知ってか知らずか(知られてほしくない!)、えりなさんが優しく声をかけてくれます。そ、そうですね、まずはシャワーですよね。テンパるあまりこんなことさえ失念していました。あわてて服を脱ごうとしましたが、そのとき天啓が閃きました。

「じゃあ、目の前で脱いでくれるかな」
「わかりました」

えりなさんは恥ずかしそうに頷き、上着からゆっくり脱衣を始めました。

ナイス!オレ!

ストッキング、ブラ、パンティも脱ぎさりとうとう全裸になったえりなさん。美しい裸に目眩がします。なんとか意識を保ち、次はこちらも脱がしてもらいましょう。わたくしから脱がしたシャツやパンツを甲斐甲斐しく畳む全裸のえりなさんを見ているとムクムクと愛おしさが湧いてまいります。

でも本当はこれじゃダメなんです、S男ならば愛おしさだけではなく加虐心も湧いてこないとダメなんです。と、内心ダメ出しできる程度の余裕はなんとか戻ってきたようです。

二人とも全裸になり手をつないでシャワールームに入ります。普通に体を洗って貰い、うがいをします。このとき少し会話を交わしたと思うのですが、やはり舞い上がっていたのでしょう、正直あまり覚えていません。

シャワーを出てわたくしはベッドに座ります。少し遅れてえりなさんがバスタオルに身を包んで出てきます。それではプレイ開始です。

「ではまず体をみせてもらおうかな」

わたくしの命令に素直に頷き、バスタオルを取って惜しげもなく裸体を晒すえりなさんが眩しいです。その場でグルグル回らせます。大きすぎず小さすぎず適度なサイズの胸とお尻、そしてふたつをつないで絶妙なカーブを描くクビレ。まさに女体の美しさのみを抽出したようなすばらしいスタイルであります。

このままずっと裸体を観察していたいのは山々ですが時間は有限です。常に自分が望むフィニッシュまでの流れを考えながらプレイを組み立てる必要があります。

そこでわたくし、オプションではありますが首輪を使ってみることにしました。えりなさんの細く美しい首にレザーの首輪を巻き、ロックをかけます。首輪には鎖のリーダーがついています。当然やることは一つです。

「じゃ、四つん這いになって」

と、えりなさんを犬のように四つん這いにさせ、リーダーを引っ張り床をグルグル散歩です。これは支配してる感が高まります。ああ、オレもこんな美しい犬を飼いたいなどと愚にもつかないことを考えます。

しかし見れば見るほど美しい裸です。とくに四つん這いの姿勢になったことで突きだしたお尻の美しさが目立ちます。そのお尻を触ってみたい、いや叩いてみたいという気持ちがムクムクと首をもたげて参りました。

わたくしは意を決してえりなさんのお尻を平手で打ってみました。

「ピシッ」

いい音が鳴ります。餅のような弾力を持ちながら手にしっとりと吸い付いてくる尻肉の感触の心地よさに陶然とします。

「ピシッ、ピシッ」

打擲を重ねます。打つたびにえりなさんの口から悩ましげな吐息が漏れます。白かった尻にうっすら赤味が差して参ります。ふと尻肉と尻肉の間に隠れた蕾が目に入ります。わたくしは肉を左右に押し開き、隠された蕾を露にします。

とてもいい眺めです。この状態で尻を打つと、打たれた瞬間ヒクッと蕾が縮こまります。それが美しくておもしろくて何度も何度も叩いてしまいます。

「ヒクヒクしてるアナルが丸見えだよ?　恥ずかしくないの?」
「恥ずかしい……です」

羞恥を責める言葉が自然に出てまいりました。よし、いい調子です。欲情したわたしはそのままの体勢で胸もいじってみます。もちろん抵抗の気配はありません。もう一気にベッドに押し倒してしまいたくなるところではありますが、グッと我慢し、2個目の道具バラムチを取り出しました。

前回のS男体験で一度だけバラ鞭を使ったことはあります。腹のほうに巻き込んでしまわないよう注意しながら尻から背中めがけて打ってみます。

「ビシッ、ビシッ」

ものすごく屁っ放り腰ではありますが、なんとかそれらしい音は鳴ります。

ただ、やはり力加減が難しいです。たぶんもう少しきつく打ってもだいじょうぶだとは思うのですが、音の大きさに打っているほうがビビッてしまい、思い切って力を入れることができません。そのあたりがヘタレであります。

10発ほど打ったところで満足した(というか精神的につらくなってきたた)のでこのあたりで鞭は中止、えりなさんにはベッドのほうに移ってもらいます。


動画を公開中！

【１】　ＦＬＶ形式　28.1MB　10分37秒

アイドル級の美貌が羞恥に紅潮して甘い色香を放ちだす
楽園的Sプレイがその幕を開けぱ――!!

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関連リンク

取材協力＝東京 新大久保 「M女辞典」

●TEL	03-6304-0087
●エリア	新大久保
●営業時間	10:00〜24:00
●料金	70分25,000円〜

モデル＝「えりな」


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