夕方の公園でひとり 砂遊びしてた私は
いつの人の波を見ていた I was happy those days
背中向いてうつむいている 君 ひとりぼっちなら
夕方の公園で 昼間の笑顔の落し物 拾ってごらん
あの日なくした 銀のスプーンは たぶん 君のものだった
銀のスプーンで 砂をすくえば さらさらと 流れ落ちてゆく
時の速さを思うけれで あの日 聞いた歌は忘れない
迷い込んだ子猫のように 君は無邪気に笑うけど
信じられない人ごみのなか 幾度傷つき叫んできたの
銀のスプーンで 砂をすくえば さらさらと 流れ落ちてゆく
時がかけてく 私のうしろ 振り向けば笑ってる 自分が見える
笑顔の裏に 悲しみひとつ 裏切られても 信じてるだけ
くれないに染まる涙のいろ 銀のスプーンに落ちては消える
いつまでもここで 遊んでられる 子供のままでいれたらいいね
涙のんで淋しさこらえ いくど眠れぬ夜をすごしたの
銀のスプーンで 砂をすくえば さらさらと 流れ落ちてゆく
時がかけてく 私のうしろ 振り向けば笑ってる 自分が見える
銀のスプーンで 砂をすくえば さらさらと 流れ落ちてゆく
時がかけてく 私のうしろ 振り向けば笑ってる 自分が見える