ジュエルペット・第40話

初期のマイメロ以来のひどい出来だった。
勿論、イイ意味で。

「あーあ、正月のテレビってどうしてつまんないんだろう」
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のっけから正月のテレビ番組の中で正月のテレビを全否定である。

テレビのつまらなさにうとうとするりんこだが、ふとみると自分の姿が歌のおねいさんの格好に。これで寝てしまったらどうやらテレビの中に入ってしまったらしいと気づくりんこ。
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歌のおねえさんの格好だとどうしてテレビの中と自覚出来るのか分からんが、まああとから夢だと言う事になるので夢ならば仕方ない。

しかし、とりあえずりんこノリノリである。
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この辺りはりんこ中心の話だったが、舞台が江戸時代のセットに移って、キング様登場で話がちょっと違ってくる。Bパートはキング中心のメロドラマ。

なぜにオート三輪。
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キングがお奉行様で出てきた時に「※実はキングの夢」と思ったがやっぱりそうだった。随分と盛りだくさんな夢だったな。
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そんな訳で「器量よしと評判のりんこ」と言う設定を用意したのはりんこでなくてキングって事になるので、「りんこってば夢の中で自分が可愛いって設定にしてるの?笑っちゃうよね」は冤罪だからw
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正月特番と言う事もあってか嘗てのマイメロ並みの好き勝手な脚本だった。こう言うのが多いとジュエルペットも楽しみに出来るのだが。もっとも、最近は結構良いと思う。今回もそうだったが、キングが敵方に回って良い様に弄れるキャラとして立ったのが成功だと思う。シリーズ前半の三人組とは比較にならない味わいだ。

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キディ・ガーランド・第12話

いくら尊敬する上官の話とは言っても、自分が今まで知らなくてしかも記録にも残っていない話をそのまま鵜呑みして敵を憎むとか言うのは危険だと思うのだ。

単純バカの素直なアスクールは仕方ないとしてもひねくれ者の賢そうなク・フィーユまでも何も疑問に思わないとかはどうだろう。

そもそもガクトエルが銀河もろとも世界を滅ぼすなんて事して何の得があるんだ。そりゃアニメの悪役には「一旦世界を滅ぼして」と言う輩が沢山出てくるのはよくある話だが、その場合は自分の存在だけは担保されていて世界を消し去った後でもう一度世界の創世をやるとか言うのが前提であって、一件生身の人間に見えるガクトエルは銀河を消し去ったら自分も一緒に消えてしまうんじゃないのか。それともそうじゃない存在だとか言うのだろうか。どんな物理法則に支配されているんだ、ガクトエル。しかもその独りにGOTTが大きな犠牲をはらって何とか引き分けたとか、そんなのをあっさり信じるなよク・フィーユ。

とまあ、そんなガクトエルへの敵愾心に燃えた二人とディアに正式な特務の通達。
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時間の凍り付いた空間へ行って様子を見てこいと言うのだが、しかしその実はエクレールの子供(実のじゃないけど)のシュウの墓参に会ってシュウを励ます事だったらしい。


この設定前からあった?
て言うか、エクレールの印象が記憶と随分違う・・・
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舞台祝祭劇「ニーベルンクの指輪」聴くぞ

あけましておめでとうございます。
新年最初の本格的な音楽鑑賞はヴァーグナーのニーベルンクの指輪でございます。

年末はコミケ進行の中、バイロイト音楽祭が始まったのでティーレマン指揮のニーベルンクの指輪を初めて聴いたのだが、ティーレマンの指揮がなかなか凄いと言うのを知って是非ともFM放送でなくもっといい音源で聴きたいものだと思っていた。

そうしたら今日元日のNAXOS MUSIC ONLINEの新規レーベル参加がOpus Arteで、そこの新規登録曲が一昨年(2008年)のバイロイトのティーレマン指揮の指輪だった。何という僥倖。

と言う事でこれはちゃんと聴かねばなるまいとピュアオーディオ側のアンプとスピーカーと音源で聴く事にした。

おお、ティーレマン凄い。
"Rheingold! Rheingold! Heiajaheia! Wallalaleia heiajahei!"
いかん、思わずラインの乙女と一緒に歌ってしまった。

そんな訳で正月は舞台祭典劇ニーベルンクの指輪を聴くぞ。

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ささめきこと・第13話

離れるほどにつのる恋心かな
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田舎に二泊三日ほど帰る事になった純夏。ところが行ってみれば田舎の家がとんでもない事になって山のお寺暮らしに。予想通り携帯は圏外。
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だったらとっとと携帯の繋がらない所に来ちゃったと一旦固定電話で連絡を入れろよと思ったのに何故か携帯に固執する純夏。結局我慢できずに固定電話を使った時は携帯が水没して起動しなくなってから。不審な電話番号に汐は出ないし。汐の家の固定電話にかけようにも携帯が起動しないから番号を思い出せないし。

そんな二人のじれた状態が水没電話が乾燥して再起動した事で(でも自動的に電源入るのか?)、漸く解消する。
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離れて言葉を交わせないシチュエーションを使ったうまい最終回だった。ささめきことは第1話と最終回の作りがうまかったな。途中もまあ悪くはなかったけど。


清香って、新たな百合心を抱くキャラで登場?w
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あのわんぱくな照明が佐藤利奈かい!

風間家は例によって本が多いなあ。
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うちもここまで積めばもう少し本が入るな。

そしてどうしても気になる梅枝団地。
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どこがモデルなのやら。

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コミックマーケット77・第3日目

C77の三日目。今日は委託本と売り子のお手伝いでサークル参加。一日目と違って朝から晴れて気分も晴れて会場に到着。今回は一日目とは逆にゆりかもめから国際展示場駅方面を撮影した。

軍資金としてゼロを5桁円用意して行ったのに、サークル参加のおかげで大体の目的物がスムーズに買えてあっと言う間に尽きた。て言うか、正月を越せる現金が無くなったw

サークルスペースに戻って、病院勤務の某氏に「正月を越す金が無くなった。今日の打ち上げは誰かに立て替えて貰うしかない」「そう言えば、腎臓って一個いくらで売れるんだっけ?(勿論ジョークです)」と言う羽目になったが、ふと考えると打ち上げの会計を私がカードで済ましてみんなから割り勘を集めればそれで正月分の現金流動性は確保できるじゃないかと言う結論に達した。

有楽町で打ち上げをした後、紅白の前半真ん中あたりの水樹奈々登場が20:00頃と踏んで帰ったのだが、一歩の差で終わってた(泣

悔しいのですぐさま教育テレビのベートーヴェンの交響曲第9番に切り替えた。←今ココ

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冬コミ新刊・「わたしはつくねちゃん」を出します

ついったーでへなちょこ同盟さんが「つくもちゃんのフィギュアを作らなくちゃいけないと思う」とかのたまわれまして、それに脊髄反射で「つく○ちゃんのコピー本を描かなくちゃいけないと思う」と(原文から相当違ってるけど)返してしまって描きました。

冬コミ三日目、へなちょこ同盟さん(東ソ14a)に委託させていただきます。
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わずか三日ほど前についーとしてから描いたのでぺらぺらです。

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そらのおとしもの・第13話

よかった、よかった。
久しぶりにいい最終回を見た。

色々いい要素を持ちつつも、保志の智樹のうざい声(あはははははってヤツ)がどうしても気を削いだそらのおとしものだったが、最終回がこれだけすかっとやってくれるとはなあ。ここまでの出来映えを予想していなかった。いつもの「終わりよければすべてよし」がとても良い方向で発現した。最終回で私のそらのおとしものに対する評価はうなぎのぼり。
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今日のコミケ第1日目でニンフとそはら&イカロス枕を買って来て良かった(をいw

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コミックマーケット77・第1日目

今日コミックマーケット77の第1日目があってサークル参加して来た。昨晩は余り遅くならないうちに寝たのに今朝は起きる頃には片頭痛が始まっていてとりあえずバファリン。しかしこれが悪かったのか、電車に乗っているうちにお腹が気持ち悪くなって一旦途中下車してしまった。一本電車を待っている間に幸いにも気分がよくなったので再度電車に乗ってサークルスペースに到着。到着後暖かい紅茶を飲んだらすっかり回復した。

今回は例のドでかAV BANKを持ち込んでひとりで座っている時に見ていたらあっと言う間に時間が過ぎてしまった。こんなに時間の過ぎるのが早かったコミケは初めてだ。AV BANK恐るべし。

今回もゆりかもめから会場方向を撮影した動画。

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夏のあらし! ~春夏冬中~・第13話

敢えて三期希望!

夏のあらし!の一期は一のうざいキャラとハードなテーマでちょっとなあと言う印象だった。二期をやると聞いた時は誰得と思ったものだった。しかし録画スケジュール的にたまたま日曜深夜はこれしか無かったので他に無いならとりあえず見るかと二期も見始めた。

ところが一期の束縛を乗り越えた夏のあらし!二期は非常に軽妙で毎回なかなか面白い。タイムトリップネタもうまく出来ているが、一期で一のキャラ立てが済んでしまった分、脇キャラの潤とカヤが取り上げられる事が出来てこれがまた実に生き生きと動いている。話的には潤の話が面白かったが、カヤを演じる名塚佳織が絶品で、こんな凄い名塚佳織は他では滅多にお目にかかれない。名塚佳織ファンなら是非とも見る事をお薦めしたい。この最終回でも「ふはははは(デスラー笑い)、一、今日という今日は目にものみせてあげるわ」と言う場面で凄い声を聞く事が出来た。
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三話前であらしと一の関係にひととおりの結論を出して残り三話が日常に戻る構成のせいでかえって先を期待してしまう事になった。この最終回もキーウイを激辛爆弾として仕込んだ三者が慌てて回収をしてグラサン以外の被害者を回避できたかと思ったらそれは思い違いで結局はカヤが被害に遭うと言ううまい構成。

このまま終わるのもよしとは思ったが、Cパートで未来は未確定であってどう努力するかでそれが決定されると言う青少年視聴者へ希望を持たせるしめくくり(老年視聴者は人生決まっちゃってるけどねw)。
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そう。綺麗に締めくくられてしまったおかげで三期をやる気持ちは無さそうだ。一期で決まった評価を二期で覆すのは厳しいねえ。

私としては秋アニメ1クール区切りの作品中では楽しんだと言う観点ではトップクラスでした。
お疲れ様。
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WHITE ALBUM・第26話

ここではほとんど触れなかったが、mixiの日記では毎週毎週「冬弥死ね」と書いてきた(笑)WHITE ALBUMも最終回。

冬弥に関する話はそれなりに紐解かれた気持ちになったが、緒方英二と神崎社長の間が今ひとつ分からない。なんだ最後の貸しは。とまあ、説明が足りない部分が多々あるし(私が分からんだけか)、気持ちのやり場に不満も残るが好きなシリーズだった。世間の評判は分からんが。ちなみに繰り返す事になると思うが私は原作ゲームをやっていない。

Cパートでなんで神崎一家(全員名字が違うんですけど)が出てくるのかと思いもしたが、そもそものイソップの原因がめのうなんだからこれもありか。めのうはアニメオリジナルらしいので、イソップの原因と言うものそのものもアニメオリジナルと言う事になるか。

シリーズ通して一番の好人物は冬弥の父。あんな立派な父なのに、冬弥は(ry

緒方理奈の声が復活したのでまさか今からステージにいやまさかねと思ったら本当に登場しましたよ。流石二会場を同時出演しただけの事はある、と思っておく。

それにしても今では懐かしい固定電話の嵐だな。
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確かにこの話は携帯があったら興ざめで、時代を固定せざるを得まい。

この時代、株価高っ!
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私が高校か大学の時だったかな。日経ダウ平均(当時はそう言っていた)が8,000円超えたのは。バブルの時に恐ろしいほど上がったが今では日経平均が10,000円台で攻防。社会保障費ばかりふくれあがってこの先も暗そうだ。話がずれたなw

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