【格闘技】紙面からのニュース▽世界タッグ選手権▽3日▽東京・後楽園ホール▽観衆2100人 船木誠勝(40)が“男”になった。かつてパンクラスを創設するなど総合格闘技のパイオニアとして時代の寵児(ちょうじ)になりながら、その後は不遇の連続で、わらにもすがる思いで昨年8月に全日本入りした船…(1月4日 紙面から) [→記事全文へ] [写真]
世界タッグ王座を奪取した武藤敬司(左)と船木誠勝(右)=後楽園ホールで(北田美和子撮影)
「日本最強の新聞記者」が書く、情と炎のコラム。ご存じの格闘技ファンも多いだろうが、筆者の山崎照朝(てるとも)氏は、大山倍達氏が創設した実戦空手・極真の猛者。その極真会館が主催した第1回オープントーナメント全日本空手道選手権の初代王者となった“極真の竜”その人である。東京中日スポーツの格闘記者として活躍、また逆真会館の館長として指導者の顔も持つ。熱いコラムは幅広い人気を誇る。 |