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| | | 工学部 情報工学科 | | 共生科学技術研究院 先端情報科学部門 | | 工学府 情報工学専攻 | | 工学部 情報工学科 |
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| | | コンピュータ・ネットワークを利用して問題を解く |
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| コンピュータの処理能力が向上したため、音声、画像等の大量のデータ処理も、実用に耐えられる速度で処理できるようになり、今では家電製品など生活に密着した場面で、コンピュータが組み込まれています。しかし、様々な情報処理に使われているコンピュータも、プログラムがなければ何もできません。プログラムとは、処理の手順をコンピュータが分かる言語により記述したものです。処理の手順そのものは、アルゴリズムと呼ばれます。ですから、現在コンピュータで処理できないような問題を解くためには、アルゴリズムの開発が重要であり、新たなアルゴリズムの開発は、コンピュータの新たな可能性を見出すことに等しいです。
これだけ計算機が速くなっても、まだまだ解けない問題があります。現在最速のコンピュータより1000倍速いコンピュータで1000年計算しても解けません。この種の問題に対しては、新たなアルゴリズムの開発が唯一の打開策です。近年、実現可能なアルゴリズムの開発に、新たな可能性があります。世界中に広がったコンピュータ・ネットワークには、ある時点では利用されていない多数のコンピュータがあります。コンピュータ・ネットワークが並列計算機です。これらを、うまく利用して、まだ解かれていない問題を解くことにチャレンジしています。 |
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| | | 1997年 東京理科大学工学研究科経営工学専攻 | 博士課程修了 |
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| | 分枝限定法における並列処理の研究 (KEYWORD:) | 数理計画法を用いたシステムの最適構成に関する研究 (KEYWORD:) |
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