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プロ断念 フリーアナウンサーで再出発

2010年01月04日10時00分 / 提供:ゲンダイネット

ゲンダイネット

●斎藤佑樹(早稲田大学)

 2010年ドラフトの最大の目玉選手である早大の斎藤佑樹(21)。

 早実高3年時に夏の甲子園で全国制覇を果たし、大フィーバーを巻き起こしたが、肝心の投手としての能力は高校時代をピークに頭打ちの状態だ。

「大学3年間で25勝を挙げたものの、課題の球速アップがかなわない。プロ入りを決断すれば、ヤクルトなど複数球団が1位指名するでしょうが、あくまで話題性を重視してのこと。実力的に大活躍できると考えているスカウトは少ない」(プロ野球関係者)

 先日、大学選抜としてプロ野球との親善試合に登板した斎藤は、同じ年の坂本に安打を浴びるなど1失点。本人は「(プロとの距離は)近くなった」と前向きに話したものの、「パワーの違いを感じた」と、プロのレベルを実感していた。

 高校時代、プロからの誘いがあったにもかかわらず、将来を考えて早大入学を決断しただけに、10年の成長次第ではプロ入りを断念、別の進路を考えるかもしれない。さる放送局関係者がこう言う。

「そうなると、最有力はフリーアナウンサーでしょう。斎藤は『テレビキャスターに興味がある』と言ったこともある。2011年度入社の在京キー局のアナウンサー試験にはもう間に合いませんが、人気、知名度がある斎藤クンなら、芸能事務所に所属し、フリーアナウンサーとなっても引く手あまたでしょう」

 夢を追うのか、現実を直視するのか――。

(日刊ゲンダイ2010年1月1日掲載)


関連ワード:
斎藤佑樹  プロ野球  ヤクルト  早稲田大学  

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