南極観測船な何か

ネット上などで「恋に落ちそうだ…」「人生終わっても良いから手出してみたい…」とまことしやかに囁かれているのが全長60センチの"萌え系"ドール、その名も『ドルフィードリーム』。

単なる"美少女フィギュア"とは一線を画すという、そのあまりの可愛さに中毒者続出…!?　今回はそんなドルフィードリームの魅力に迫ります！


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この『ドルフィードリーム』は、精巧なフィギュアやドールを数多く手掛けきたボークス社が総力を結集して造り上げた、まさに"究極のドール"。

どのあたりが"究極"なのかというと、何といってもそのリアルな曲線美と、可愛らしく且つ妖艶な表情。
その魅力にヤラレた男子は数知れず。

それどころか、今や女子にまでファン層は広がりつつあるといいます。


そこで今回、ボークス横浜ショールームへ突撃取材してきました。
しかし筆者、ドール未経験ということもさることながら「ときメモはやったことあるけど、
ラブプラスは（ハマりそうで）怖くて手を出せない、アニメはガンダム〜エヴァ止まり」という、ヲタとしても全くのド素人。
行く前は「たかが人形でしょ」と高を括っていたのですが…。



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お店入口に入るとまず目に飛び込んできたのが、ドルフィードリームの新商品モエとナツキのディスプレイ。

ちょうどこの日に開催されていた「DDギャザリング2009」というイベントの限定モデルで、開店とほぼ同時に売り切れた子たちだ。



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カ、カワイイかも…。
どことなくPerfumeかしゆかを彷彿させるモエに、あっという間に魅了される筆者。
ちなみにこちらの『モエ（限定モデル）』の価格は税込みで4万9350円
（セット内容：ドール本体、ウィッグ、パフスリーブトップス、パーカー、キャミソールスカート、チョーカー、ベルト、ニーソックス、ストラップシューズ、ショーツ）


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店の奥に入っていくと、ずらりと並んだドルフィードリーム。
いわゆる定番モデルから、アニメ／ゲームキャラとのコラボモデルまでバラエティも豊富だ。



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やはりアニメ／ゲーム系は人気らしく、例えば「Fate/hollow ataraxi」のセイバーなどはコスチュームの忠実さも相まって大ヒット商品になったそうだ（残念ながら、すでに在庫はなかったが…）。



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ドールは自分なりのカスタマイズも可能。
例えばウィッグを付け替えたり、目の色を替えたり、ボディーパーツを交換して巨乳（あるいは微乳）にしたりと、自分好みのキャラへと簡単に変身させることも出来るのだ。



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店内には着せ替え用の服や、メイク用のキットなども豊富に並ぶ。
中には自分で洋服を仕立てる強者のオーナーもいるらしく、そういった商品の委託販売なども行なっている。
なるほど女性ファンも増えるわけだ。


極めつけは、このエヴァ仕様モデル。


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コスチュームはなんと、オーナーの1人によるハンドメイド！　これにはボークスの職人さんも舌を巻いたとか。


正直、行く前は「ドールなんて（人間の女の子に）モテないヲタが手を出すもの…」と決めつけていたところがあったんですが…。

それはきっと、「この世界はハマったら抜け出せないくらいヤバイ」という好奇心を抑えるための防御本能が、自分の中で働いていたのかも。

本モノのドルフィードリームを目にした瞬間、そんな心の壁はモロくも崩れ落ちていったのでした。


帰りがけには「あの…すみません、モエちゃんの次の入荷予定はありますか？」と店員さんに尋ねる筆者でありました…。


アメーバニュース
http://news.ameba.jp/trend-news/2009/11/49928.html

ヴァカですか