新しい1年の始まりです。高松市屋島の展望台には晴天に恵まれたこともあり、初日の出を見ようと多くの人が訪れました。1日の午前7時10分、赤く染まった東の空から太陽が顔をのぞかせると訪れた人は写真を撮ったり手を合わせたりして2010年の幕開けを祝っていました。
また、この3時間ほど前の午前4時ごろには月の一部が欠ける部分月食が見られました。高松市でも午前3時50分頃から欠け始めると30分後には全体の8パーセントほどが隠れました。元旦に月食が見られたのは日本では観測史上初めてです。
そして、さぬきで「年明け」といえば…やっぱり「うどん」! お正月にうどんを食べる習慣を全国に広めようと「さぬきうどん振興協議会」が去年から始めたのがこの「年明けうどん」です。真っ白なうどんの具に赤いものを使うだけでOK。その手軽さが受けたのか2年目の今年はカップ麺からコンビニのメニューまで全国の300業者に一気に広がったそうです! 2度目の正月を迎えた「年明けうどん」。1日未明に善通寺で振舞われた1000食は、2時間でなくなりました。
※瀬戸内海放送ホームページへのリンクは、当社が許可したものを除き トップページのみへのリンクといたします。
|
|
動画ニュースをご覧になるには Windows Media Player Ver.7 以上をご利用ください。
Windows Media Player は こちらのサイト から無料でダウンロードできます。
|