興毅謙虚にベルト披露「全然アリに並んでない」

ＷＢＣから届いたチャンピオンベルトを披露する亀田興毅 Photo By スポニチ

　ＷＢＣ世界フライ級王者・亀田興毅（２３＝亀田）のもとに３０日、ＷＢＣから待望のチャンピオンベルトが届いた。「ようやくチャンピオンになった、実感がわいてきた」。

　先月２９日の内藤大助（宮田）戦以降、イベントなどでは模造品を使用してきた。手に入れた“マイベルト”には自身の写真の隣に名王者ムハマド・アリ（米国）の写真が並んでいる。「カリスマがおるやん。オレは全然、並んでない」と謙虚だったが、さすがにうれしそう。年明けは１月７日から次男・大毅のフィリピン合宿に同行。初防衛戦は来年３月下旬を希望していた。

[ 2009年12月31日 ]