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ドラマCD『FORTUNE ARTERIAL』第5巻の収録現場よりメッセージ到着!
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人気アドベンチャー『FORTUNE ARTERIAL -フォーチュン アテリアル-』のドラマCD全5巻。第4巻のインタビュー記事に引き続き、2008年12月28日に発売される第5巻出演声優陣からのコメントを一挙掲載する。
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スキャナ:『FORTUNE ARTERIAL』ドラマシリーズも、いよいよラスト。主人公の幼馴染み・悠木陽菜さんにスポットを当てた第5巻が、12月28日に発売されますよ〜。そこで今回も、恒例となった出演声優陣コメントを一挙掲載しちゃいます♪
マウス:桜舞う季節、陽菜には胸に秘めた決意が。それは押し殺すしかなかった淡い恋心への決着。そして陽菜が選んだ道とは……!? というのが今回のストーリー。シリーズ末尾を飾るに相応しい、ファン必聴の物語になりそうだぜ。
スキャナ:まずは下のインタビューで、本編への期待感を高めて下さいね。なおマリン通販サイト&特集ページでは、ポスター&テレカ付の限定版が予約受付中。確実に手に入れたい方は、11月30日までに予約するといいらしいですよ。お見逃しなく♪
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§『FORTUNE ARTERIAL 〜through the season〜』声優インタビュー5§ |
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ドラマCD第5巻メインヒロイン
悠木陽菜紹介!
主人公の幼馴染みで、かなでの妹。気配り上手かつ面倒見の良い人気者で、「学生全員と知り合い」と噂されるほど交友関係が広い。破天荒な姉の行動にはため息を吐きつつ、実は密かに楽しんでいるようだ。(声:鷹月さくら)
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――まず収録を終えての感想をお聞かせ下さい
鷹月さくら(悠木陽菜役):本当に「やり終えた!」っていう気持ちでいっぱいです。陽菜としても、みんなを幸せにできてよかったです。途中ではどうなるのかなぁと思っていたんですけど、大団円的な感じで終わることができてよかったです。
観村咲子(千堂瑛里華役):まさかこういうストーリーになるのかと、ビックリしました(笑)。個人的にはもう、陽菜さんの可愛さにメロメロにされちゃった収録でした。
姫川あいり(東儀白役):私は、「今日が最終巻の収録なんだ」と考えると、寂しくてしょうがなかったです。あっという間に収録が終わってしまった感じがしています……。
楠鈴音(紅瀬桐葉役):すごく感動しました。タイトルどおり、季節を駆け抜けて辿り着いた締めくくりに相応しい内容でした。
雛見風香(悠木かなで役):今回が最終巻ということでストーリーの方も綺麗にまとまっているなぁ〜と思いました。ちょっぴり切なくなっちゃいました(涙)。
美芹桜花(千堂伽耶役):今回も楽しく演じさせていただきました。皆さんのお芝居を見ているのも楽しかったです。
中本伸輔(支倉孝平役):清々しい気持ちです。孝平の成長と共に、自分も役者として成長させていただいたと思っています。
ケビン・スパイシー(千堂伊織役):アトイウマニ、オワテシマタネー。タノシイタイム、スギルノハヤイヨー。ホントビックリネー。ニポンゴデイウト「コウムインヤナカンジ」ッテヤツダネ!
――ドラマCDの聴きどころはズバリ?
鷹月さくら:やっぱり、1番は陽菜の懐の深さじゃないのかな、と思います。自然とみんなを幸せにできる陽菜の良さが、綺麗に表現されていました。
観村咲子:そうですね。あと、先輩達が「あぁ……いなくなっちゃうんだ」っていうシーンも感動的でした。おかげ様で、生徒会、明らかに人が足りなくなりましたけど……(苦笑)。頑張れ、瑛里華!
姫川あいり:白ちゃんと、征一郎さんの聴きどころは……えぇっと……。東儀家の方々は良かれと思ってやったことが裏目に出てしまうことがあるようで、あるシーンで精いっぱいの気遣いをしたはずが、大変なことになってしまいました(苦笑)。
個人的には、雪丸と共演できたことです。白ちゃんのCD(ドラマCD第2巻)の収録の後に、「またできたらいいですね」とお話したところ、それをかなえていただきました。とても嬉しかったです。
楠鈴音:私もラストかな? 「陽菜がどうなっちゃうの?」って皆さんもドキドキされるかと思います。
雛見風香:かなではですね、今回もやっぱり賑やかなんですけど、それでも先輩らしさ、お姉ちゃんらしさが出ていると思いますよ!
美芹桜花:第5巻は各キャラクターに対してもいろいろなことがあるのですが、伽耶さん的にもひと山あります。そこを聴いて下さると嬉しいです。
中本伸輔:やはり、ラストのあのシーンでしょうね。是非、聴いて確かめてみて下さい。
ケビン・スパイシー:サユウノスピーカーノチョウドマンナカアタリガヨクキコエルミタイダネー。ナカミモイイケドウツワモイイヨー。ゼンブイイヨー。
――シリーズを振り返って、印象的だった点をお願いします
鷹月さくら:ゲームの中の収録のときは、自分の演じる子にどうしても入れ込み過ぎちゃって、他の子にヤキモチを焼いたりしたんですけど、このドラマCDを通して、気持ちが変わりました。
各巻で、どの子も、自分に向き合って何かを解決している姿を見てきましたので、あぁ、その中に陽菜もいることができてよかったなって感じています。もちろん、収録しているみんながすごく楽しそうだったのも印象的でしたよ♪
観村咲子:いろんな人たちが、マイク前で入れ替わり立ち替わり入ってて賑やかでしたね。
鷹月さくら:今回も、ホント賑やかだったね(笑)。
観村咲子:瑛里華としても生徒会のドタバタの中にいることができて、楽しかったと思います。
姫川あいり:白ちゃんも季節が進むに連れて、生徒会のお仕事に深く関われたのでよかったと思います。最初の方は、お茶を入れるところでしか、関われなかったのに……。(一同笑)
観村咲子:私、白ちゃんにお茶を入れてもらって、まったりすするシーンで幸せになってましたよ(笑)。
姫川あいり:ありがとうございます(笑)。白ちゃんは、自分の意見も少しずつですが言えるようになってきましたし、シリーズを通して成長を実感できて、本当に嬉しかったです。
楠鈴音:桐葉も少しだけ変化があったのかな? 仲間意識が芽生えていることを伺えたり、くだけた雰囲気が見え隠れするようになってきたりとか…。
でもまぁ、そんなことを感じさせつつも本質的な部分が変わらないから、彼女は面白いんですけどね(笑)。
雛見風香:凄くほんわかした雰囲気で「この学園で私も過ごしたかったなぁ〜」と思いました。収録の現場も楽しかったです。
美芹桜花:私としてはやはり、第3巻の桐葉との昔話が印象に残っています。「また違った形でもこういうお話を演じてみたい」と思いました。
中本伸輔:とにかく全てのキャラクターが“濃ゆい”作品だったなぁと思いましたね(笑)。その中で、主人公兼ツッコミとしての役割を担うことができて、大変光栄でした。
ケビン・スパイシー:オーゥ、ニポンハイイトコネー。ニポンノセイユウサンタチミンナスゴイネー。ビクリシタヨ。ミンナミンナイイオモイデダネー。
――それでは読者へのメッセージをどうぞ!
観村咲子:では、「今の生徒会には空きがありますので、そこのあなた、是非立候補して下さい! 自薦・他薦は問いません。お待ちしています」(By瑛里華)で宜しくお願いします(笑)。
姫川あいり:ドラマCDシリーズは終わってしまうんですけど、どれも素敵なお話です。物語として繋がっている箇所もありますので、皆さん聴いていただけたら嬉しいです。
楠鈴音:季節が移り変わる中で、各キャラクターの心の成長を感じていただけるといいですね。最後なのは確かに寂しいですけど、桐葉というキャラクターはいつまでも自分の心の中に残って宝物になっています。皆さんにとっても、宝物になっていただけるといいなと思っています。
雛見風香子:お姉ちゃんは永遠に不滅です! これからもお姉ちゃんについてこ〜〜い!
美芹桜花:ひとまずドラマCDシリーズは一区切りですが、また別な形で皆さんにお会いできるといいなと思っています。ありがとうございました。
中本伸輔:思い出に残る作品になりました。皆様にとってもそうであると嬉しく思います。
ケビン・スパイシー:コンドアニメニナルラシイヨ。ドラマニモナルシ、ミュージカルトカモヤルミタイ。ドリームヒロガリマクリダネ……。ナンツッテナ! ウソエイトハンドレッド! イェア!
――いやいや、本当にびっくりましたよ(苦笑)。でも、本当に実現するといいですね。それでは最後に陽菜役の鷹月さん、メッセージをお願いします
鷹月さくら:小さな頃の彼女の気持ちと思い出、そして今に至る彼女の想いを感じていただいて、そこから何かをつかんでいただけたら嬉しいです。
――皆様、お疲れ様です。ありがとうございました
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『FORTUNE ARTERIAL 〜through the season〜』全5巻 |
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(C)2008 AUGUST
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