アリア社長のページ 前編
第1話:『その 素敵な奇跡を…』
窓から顔を出すアリア社長。何の予備知識もない者にとって、この生物が何者なのか、どのような役割を持っているかなど知る由もない。
まして、口のそばにある円状のものが目なのか、鼻の穴なのかの認識すら怪しい。
このときにかの生物がアリアシャチョーと呼ばれていることがわかる。しかしここからアリア社長にたどり着けるだろうか。それはともかく、従業員モミ子のベッドに忍び込み、悪びれる様子もなく挨拶を返すというこの余裕。フワフワ癒し系だからこそ許されるこの狼藉。
アリア社長朝食前の運動。腹筋どころか全身が筋肉痛になりかねない運動だがそれ以上に指先とつま先のみで姿勢制御していることが、アリア社長の運動能力の高さを物語っている。
懸垂するアリア社長。ここまで見て常にトレーニングしているようにしか見えないが、その一挙手一投足がフワフワであり癒しであり萌えである。マジでこんなぬいぐるみが出たら買う。
鳥に憧れ(?)、そして鳥になるアリア社長。しかし、彼を待っていたのは不幸な事件であった…。
第1話で早くも生命の危機に陥るアリア社長。しかし、フワフワ癒し系のその姿からはなんの緊張感も感じられない。
腹出して眠りこけるアリア社長。そのふっくらとした触り心地の良さそうな腹は後に「もちもちポンポン」と呼ばれ親しまれることになる。
アリアシャチョーがアリア社長であることがわかる瞬間。しかし、なぜあの謎の生物が社長なのかわかるまで、あと数週間の時間が必要となる。
第2話:『その 特別な日に…』
気持ちよく寝ているアリア社長をおもちゃにするモミ子。ところで、アリア社長の眉毛盛り上がりすぎじゃね?
言葉巧みなモミ子のせいでアクアアルタの路上を移動をすることになったけどやる気マンマンなアリア社長。
何かを見て頬を赤らめるアリア社長。その視線の先には・・・。
そこには「魔女の宅急便」のジジをさらにおしゃまさんにしたような黒猫が・・・。ヒメ社長初登場。
必死の形相でベッドをよじ登るアリア社長。その視線の先にあるものはヒメ社長か、それともヒメ社長の餌なのか。
ちなみにヒメ社長はどう見てもドン引き。アリア社長の野望は潰える、のか?
って餌かよ!
ここで、ウンディーネ業界では安全の象徴としてアクアマリンの瞳を持つ猫を社長としていることがわかる。それよりも私はアリア社長が猫だということに驚き。
この回はアリア社長の食事風景を大きくフィーチャーした回だったといえる。あらあらうふふ禁止。
第3話:『その 透明な少女と・・・』
花を差し出す健気なアリア社長と、それをつれなく無下にするヒメ社長。悲しむアリア社長の顔に癒されるものがあるが、ここはむしろヒメ社長のツンツンぶりに注目したい。彼女がデレデレするときはあるのか?そして来るのか?
見慣れない人を見ておびえるアリア社長。しかし、実はその人にアリア社長は会っていたのだ。
初めて客を乗せて失敗したモミ子をやさしく慰めるアリア社長。社長のおおらかさが見える瞬間。こんな上司なら抱かれても良い。
暁の背中にピトっとくっつくアリア社長。接客力に優れている。少なくとも私に対しては最高の接客だ。
アリア社長掟破りの接客。それを当たり前のように受ける暁も見事だ。
第4話:『その 届かない手紙は・・・』
開始3分弱にいきなりケツを見せ付けるアリア社長。この後ケツを振って買い物に行く。
思うところあってカゴから飛翔するアリア社長。そして・・・
地面へアタマからツッコむアリア社長。ネコとは思えない身重さ。ネオヴェネツィアのネコは我々が知っているネコとは異なるのかもしれない。
そしてまた臆面もなくケツの穴を見せつけてしまうアリア社長。
アイスキャンディーを舐めて頭にキーンと来てしまったアリア社長。あー、普通にカワエェ。
またしてもケツを見せ付けるカードリーダーの運び屋アリア社長。ウホッ!いいアリア社長・・・。
第5話:『その あるはずのない島へ…』
食事のときは前掛けをするようになったアリア社長。そもそも椅子に座って食べていることを疑問に思うべき事は重々承知しているが…。
いつものようにヒメ社長にモーションをかけるアリア社長(水中戦装備)。
いつもつれないヒメ社長がアリア社長を受け入れているだとっ!?
やっぱりつれないヒメ社長。つーかこのツンツンヒメ社長どうよ?アリア社長があまりに報われなさすぎるぜ。
準備運動をするアリア社長。踊っているわけではない。
お椀の船を巧みに操るアリア社長。その姿には一寸法師の再来という声もある。
私はアリア社長を心の底から尊敬する。どんなにつれなくされても、魚をサーブしてあげるアリア社長は紳士だ。ジェントルマンだ。
第6話:『その 守りたいものに・・・』
まだ社長ではないがまぁ社長初登場。その生茶パンダを髣髴とさせるパペットぶりもさることながら、そのアグレッシブな性格はアリア社長に危機をもたらす。
早速襲い掛かるまぁ社長。アリア社長のもちもちポンポンがでっかいピンチ!
ストローも余裕でこなすアリア社長。そのうち箸を持つアリア社長を見られる日も近い。
熟睡中のアリア社長。ポーズがアレだが決して踊っているわけではない。
左手を執拗にいたぶるアリスの左手を優しくさするアリア社長。アリア社長の優しさは誰にでも等しく与えられる。
第7話:『その 素敵なお仕事を・・・』
相変わらず見事な接客を見せるアリア社長。己を理解しているからこそできる接客。
その間もなくまぁ社長に襲われるアリア社長。アリア社長のもちもちポンポンは常にまぁ社長に狙われている。
アリア社長だけなぜか美味しいものを食べたかのようなリアクションを取っているが、実際は勤務中に知り合いとおしゃべりしてしまったモミ子に怒る晃さんに固まっていただけという。
涙を流すアリア社長。原因はなんと空腹。泣くな!社長だろ!
アリア社長の涙に呼応するが如く襲い掛かるまぁ社長。涙に呼応というのが意味不明だが、そういう場面なのだから仕方がない。
まぁ社長から逃げるアリア社長に容赦なくケリを入れるヒメ社長。またこのヒメ社長の凶悪なツラったらない。その後に待っているものは・・・。
やっぱりアリア社長のもちもちポンポンがでっかいピンチ。もはやお約束。もはや様式美。
怪しげな場所に入って引き気味のヒメ社長を勇敢に庇うアリア社長。ちょっと前に凶悪な顔でケリを喰らっているにもかかわらずこのジェントルマンっぷりはなんなんだ。
勇ましかったのもつかの間。蜘蛛の巣にあっさり敗れ、ヒメ社長を見捨てるアリア社長。こればっかりはフォローのしようがない。
そしてあろうことか客に泣きつくアリア社長。これも接客の一環なのか?(違います)
外に出られたものだから調子に乗るアリア社長。
ま、こうなるのも当然だわな。
ピザを食べるアリア社長よりもむしろ晃さんの大人げのなさに注目したい。