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◆平川さん・成田さんへインタビュー◆

――平川さんは今回、一日の収録で受と攻の両方を演じられていますが、いかがでしたか？

平川：今回に関しては、あまり受だからとか攻だからとかっていうのは意識してなかったです。それぞれのキャラクターで何を思って何を考えて、今その瞬間にいるのかっていうことで精一杯で、あまり受、攻云々っていうのは考えてはいなかったです。でも最初に原作を読み始めた時、僕はネズミと委員長だと、委員長の方が受になるのかなっと思ったりとか、久世と柳沼も久世の方が攻になるのかなって、思ってたので、「あっ！　反対だ」っていう。（笑）そういう意味では、良い意味で自分の想像が裏切られて楽しかったです。

――「夢見る星座」は季節感を重視した作品ですが、お二人の好きな季節はいつですか？

成田：僕は暖かいのが好きなので、日本のジメジメした夏は嫌いなんですけど、季節としては夏が好きですね。寒いのは苦手です。（笑）暖かいトコが好きかなぁ。

平川：僕は春とか。とにかく僕は寒いのが駄目なんで、春とか秋とか好きですねぇ。春から夏に変わる合間のトコっていうんですか。初夏とか、夏から秋に変わる初秋のあたりとか。「初」がつくところが好きです（笑）

――程よい温度のところが？

平川：程よいところが好きです。

成田：初物が好きなんだよね。

◆武内さん・小野さんへインタビュー◆

――小野さんは今回、一日の収録で受と攻の両方を演じられていますが、いかがでしたか？

小野：そうですね。一日に両方演じるっていうのは、あまり無い経験なのでいい経験をさせて頂いたなと思います。どっちもやっぱり、演じてて楽しかったと思いましたね。

――「夢見る星座」は季節感を重視した作品ですが、お二人の好きな季節はいつですか？

武内：ホントにね、体がお爺ちゃんなので、春と秋が大好きです。厳しい季節では生き抜けない。優しさとぬくもりを求めてます。

小野：僕はもっと限定しちゃうと誕生日が５月なので、５月のひと月がとても好きですね。花粉症なので、５月の半ばぐらい…４月の終わりまではグズついているんですけど、５月の頭になるとそれがすっきりして、緑がいっぱいで誕生日もあってお休みもいっぱいあって…とても良い月だと思うので、５月です。５月オンリーです。

――春ではなく５月？

小野：のみですね（笑）

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