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集合写真(全員)

■シナリオを読んでの感想をお願いします!

鈴村
シナリオをぱっと読んですごくダイジェスト感が強いと思いましたね。
前作では腑に落ちない点があったのですが、それが今回でしっかりと繋がった感じがします。今後への弾みになったシナリオだったと思っちょる(笑)。
小野
最初シナリオの名前は『兄弟篇』となっていたので、やっとこの兄弟の絆というかつながりが見えるお話になってるのかなーって思ったら…あんなことに(笑)。
ただ、僕自身が演じていて、(蘇芳と丁子の過去について)知りたかった事だったので、自分でもワクワクしながら演じることができました。今回改めて丁子の気持ちとか、兄(あん)ちゃんの気持ちが分かって…。これからもっと演じてみたいと思える作品になったと思います。あと、今回は岩吾との絡みが無かったのでね…あと19回です。頑張ります(笑)。
小杉
鈴村くんも話していましたが、結構テンポのいいシナリオになったと思います。それに加えて、相変わらずといいますか、五道の純情さ加減はですねー、やっぱり僕でしょう(笑)。
黒田
岩吾はあれだけ正直に生きられるというか、欲を口に出せるというのが、羨ましいなと思います。黒田崇矢とは真逆です!(笑)。
あんなに積極的に異性は攻めません(笑)。今回は丁子を抱けなかったのが、ちょっと心残りです。次回があったら、本気で5回くらいイければなと(笑)。前日ちゃんと睡眠を取って、ちゃんと沢山出来るように現場に向かっていきたいと思います。
柿原
今回は前作同様三兄弟の一番下の弟、藍として参加したんですけど、前回と違った立場で演技をさせて頂きまして大変楽しかったです。
平川
今回から参加させて頂きました。登場人物たちの関係性や、人となりというものが、この2巻でより詳しく分かるっていうのが、とても素敵な作りだと思いました。これから先もどうなるのだろうかと、僕自身がすごく気になっています(笑)。
寺島
僕は今回が初参加で、メインの絡み合ってる人たちとは全然別の、ちょっと蘇芳と丁子の人生に一味添えたぐらいの感じの役でした。
色んな人間関係が複雑に絡んで、血筋にまで話が入ってくるのが、すごく面白い話だなと思いました。

■本日、収録を終えての感想をお願いします!

鈴村
スタジオが暑かったです(笑)。
きっと作品の熱気を受けてのことと思います(笑)。みんなの熱気がエアコンを壊してしまうほどの収録でした(笑)。次もそうなるといいですね。
小野
先生が差し入れを持ってきてくれまして、山吹色のお菓子というヤツを持ってきて下さいました(笑)。贈賄される側ってこういう感じなのかと思って、そのおかげでとても芝居に力が入りました。
鈴村
お金か(笑)。
小野
お菓子ですけどね(笑)。ほんとに楽しく出来ました。
小杉
暑かったですね(笑)。みんな元気ですよ、ホントに。かなりエネルギッシュで、カロリーが消費できたのではないかと思います (笑)。
黒田
収録の感想というか、特典のCDが付くのですけど、そのフリートークで場がウケければいいやと思って、うそばっかり言っていました。
一同
大爆笑
黒田
それをちゃんと活字の方で書いて頂きたいなと思いまして、私が本当に声優以外でなりたかった職業は保父です!
一同
大爆笑
柿原
第1作目の収録を彷彿させるような、大変楽しい収録でした。こんな楽しい空気感の中で次回作も収録したいですね。
平川
ちょうど作品の真ん中あたりに出番があったので、それ以外のところは聞かせて頂いていたんですけど、とてもみなさんのお芝居がノッてる感じと、彩おとこの世界の中に、自分も自然に入っていけるような雰囲気をみなさんが作ってくれて、とても居心地が良かったです。
寺島
平川さんと僕は今回から登場だったんですが、さすがに皆さん1作目から出演されていることもあって、現場の空気感も出来ていて、すごく役に入り易かったですね。

■作品の聴きどころを教えて下さい。

鈴村
今回の聴きどころは、一人一人のキャラクターのさまざまな年齢でのドラマが描かれているところですね。
特にカッキー(柿原)の7歳が本番は加工されていないか心配です(笑)。
柿原
ひょーーーーーーー(><)
鈴村
嘘ですよ(笑)。カッキー(柿原)の7歳は絶品でしたね。非常にテンポのある作品になっていますので、流れるように聴いてもらえたらなとおもいます。
小野
1作目もそうだったんですけど、紅丸さんの沢海さんが素敵だなとおもいました。やっぱりナレーションの力は大きいなと。紅丸さんの母性や、時には父性みたいなものもあり…。聴きどころだと思います。
小杉
聞き逃した部分があると、つじつまが合わなくなっちゃう部分があるので、全部聴きどころです。力を入れたところはありませんでした(笑)。
黒田
僕はいつもどおりに岩吾を演じました(笑)。
一つの作品の中でこんなに男性がいるのに、柿原くんの五線譜からはみ出すような上の方の音と、十郎太さんの五線譜から下のほうにはみ出すような音域の違い(笑)。「同じ男性でこれだけ違うのか」というのも楽しんでいただければと思います。
柿原
やっぱり、全部聴きどころなんですけど「前作も合わせて1本の作品」ですので2本まとめて聞いて欲しいですね。あと7歳、9歳、16歳頑張りました(笑)。
平川
紅丸さんの語りで現在と過去を行ったりきたりするのが、大きな聴きどころの一つだと思います。途中で一時停止したりせずに、全編を通して一気に聴くという聴き方を何度もして頂けると嬉しいなと思います。
寺島
皆さんがおっしゃっているように時代が動いているので、一箇所逃すと、その時にあった事柄などが見えなくなると思うので、このところはちゃんと聴いて欲しいなと思います。まぁ第1巻から聴いてもらえたら、さらに面白味が増すんじゃないかと思います。

■ファンへのメッセージ

鈴村
はい、どうも、鈴村でございます。久し振りの彩おとこではございましたが、まだまだ続くぞって感じで今回も終わっております。今回のCD2本目ですから皆さん。2本目だけ買った人、ダメですよ(笑)。1本目も買いましょう。そして3本目も聴きたいと声高に言いましょう(笑)。
小野
現代はイケメンという言葉がもてはやされていますが、このCDは大正の熱い時代を生きた人たちの熱量がいっぱい詰まっています。現代の若者に一石を投じる作品になればと(笑)。元気のない人は聞いてみるといいと思います。これからもみなさんのお声次第では続巻が出ると思いますので、熱い声援を宜しくお願いします。
小杉
彩おとこと、貴方の行きたいところへ旅立ちましょう。
黒田
皆さんの応援があれば、3・4と行くと思いますので、ぜひとも応援のお手紙をたくさん送ってください。お待ちしております。
柿原
原作が続いているので「まさかCDドラマをここで終わらすわけにはいかないだろう」というつもりで全員収録しております(笑)。みなさんのお力添えをぜひぜひ!どうぞこれからも応援を宜しくお願いします。
平川
登場人物それぞれの情念みたいなものが渦巻いているドラマなので、とても聴きごたえのある作品になっているんじゃないかなと思います。ぜひこの彩おとこの世界にどっぷりと浸かって頂ければと思います。宜しくお願いします。
寺島
まだまだお話は続いていますが、神父さんの役目は終えたので、遠いイギリスの地から2人の幸せを祈っていようかなと思います(笑)。皆さんもそんな感じで、僕らの収録が次もあるように祈っていてください。そういうおハガキをお待ちしています。