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凄まじき腐女子力! ドラマCD『となりの801ちゃん』主演声優インタビュー!
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オタク男子×腐女子のコミカル恋愛生活を描いた、個人ブログ連載の漫画『となりの801ちゃん』。そのドラマCDが2008年4月23日に発売される。チベ君役を小野大輔さんが、その恋人の801ちゃん役を植田佳奈さんが熱演。今回の記事ではアフレコ終了後のおふたりに、ドラマCDの手応えをインタビューした。
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スキャナ:わたしも絶賛愛読中のブログ漫画『となりの801ちゃん』がドラマCD化ですよ〜。そんなワケで今回は、主演の小野大輔さん&植田佳奈さんに直撃インタビューを敢行。特に、御自身も相当の趣味人であられる植田さんのコメントは必見です♪
マウス:うむ! 超ノリノリな植田さんに、相手役の小野さんも振り回され気味。おふたりの、特に植田さんのマニアっぷりがよく判る(笑)インタビューは、腐女子ならずとも一読の価値アリだ。また、ドラマCDに関連したイベントも開催されるとか?
スキャナ:はい。まずはマリン・エンタテインメントさんのサイト上で、Webオリジナルの告知CMを配信予定。さらに、5月25日には発売記念イベントがアニメイト池袋本店にて開催されます。詳細はこちらのサイトを参照のこと。どちらもお見逃しなく。

ドラマCD『となりの801ちゃん』
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発売日:2008年4月23日予定
価格:3,150円(税込)/品番:MMCC-4141
内容:ドラマCD 1枚組(約60分)
※原作のミニドラマ+オリジナルミニドラマのオムニバス
特典:初回封入特典/801ちゃんミニハンドタオル
マリン通販初回特典/B2告知ポスター
特殊特典:CD-EXTRA仕様(801ちゃんミニゲーム収録)
販売:全国アニメイト/マリン・エンタテインメント通信販売
そのほかCDショップ、一部書店

<スタッフ&キャスト>
原作:小島アジコ(宙出版刊)
キャラ原案:御薗橋801商店街振興組合
(原案キャラクター作成者・はるな)

チベ君:小野大輔 801ちゃん:植田佳奈
???:笹沼晃/山本麻里安/代永翼/杉田智和 他
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▲個人ブログ連載中の『となりの801ちゃん』は、オタク男子×腐女子のゆるい恋模様を描いたコミカルストーリー。単行本は第2巻まで発売中で、第3巻も刊行予定。また、実写DVD『となりの801ちゃん』(発売元:ポニーキャニオン/トルネード・フィルム)もリリースされている。
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§ドラマCD『となりの801ちゃん』主演声優インタビュー§ |
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小野大輔(おの だいすけ)
誕生日:5月4日/出身地:高知県
代表的な出演作品は『AIR』(国崎往人役)、『涼宮ハルヒの憂鬱』(古泉一樹役)、『キスダム』(哀羽シュウ役)、『みなみけ』(保坂役) など。

植田佳奈(うえだ かな)
誕生日:6月9日/出身地:奈良県
代表的な出演作品は『マリア様がみてる』(福沢祐巳役)、『魔法少女リリカルなのは』(八神はやて役)、『Fate/stay night』(遠坂凛役)など。
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――まず収録を終えての感想をお聞かせ下さい

小野大輔(チベ君役):あっという間でしたね。凄く肩の力を抜いて、ゆる〜い感じで、最後まで演じました。
植田佳奈(801ちゃん役):台本を頂戴した時は結構不安だったんですよ。原作は4コマ漫画だし、どんな雰囲気のお話になるんだろうと。でも実際に演じてみると、相手役は小野さんですし、ほかの共演者の方々も気心の知れた方ばかりで、どんな外れたことをやってもフォローしてくれるという安心感がありました(笑)。

――役が決まった時のお気持ちはいかがでしたか?

小野大輔:チベ君は原作者御本人なので、失礼のないようにと演じました。チベ君も僕も某グルメ漫画が大好きなので凄く共感出来たし、自分との距離を感じないキャラでしたね。
植田佳奈:わたしと801ちゃんの行動が似ていて、一気に親近感がわきました。出演が決定した後に原作ブログを拝見したら、わたしについて「ガチオタですよね」って書いて下さっていて(笑)、「バレてるじゃん」みたいな。そこまで判って下さっているなら後は頑張るだけと、昔を思い出しつつ演じました。

――今回のドラマCDの聴きどころはどこでしょう?

小野大輔:バリッと背中から飛び出した801ちゃん、そして彼女の周りの腐女子たちのハイテンションぶりですね。ハンパないです。いいキャストを揃えたなぁと感服してます(笑)。
植田佳奈:オススメはチベ君総受けシーンですね(笑)。あくまで801ちゃんの妄想なんですけど。相手役の執事や少年とか、声優さんがノリノリで演じられていて、ここは聴きどころですね。

――演じられたキャラと御自身が被る部分はありますか?

植田佳奈:趣味と生い立ち。
小野大輔:趣味と生い立ちが被っていたら、だいぶ同一人物じゃないですか(笑)。
植田佳奈:コミケでの描写は親近感を覚えましたね。カタログに丸印付けて回ったり、炎天下で開場まで並んでいても不思議とツラくなかったり。基本的にサークル参加だったので、並んだのは1度だけなんですが。

――ちなみに小野さんはBLで言えば「受け」ですか「責め」ですか?

小野大輔:いわゆる「リバ」ってやつですかね(笑)。
植田佳奈:え〜、小野さんはSですよ〜。Mに見えて絶対にSです。
小野大輔:お前になにが判るんだよ(笑)。

――それでは最後に読者へのメッセージをどうぞ

小野大輔:なにかを一途に好きという気持ちは、とても素敵なことだと思います。他人からすると滑稽なのかもしれないけど、想いは純粋で真っ直ぐなんだなと。皆さんも、そんな想いを大事にし続けて下さいね。
植田佳奈:出演者がみんなオタクというか、片足突っ込んでいる方がたくさん居らして、全員でドラマCDの世界を盛り上げられたと思います。どこまで脚本でどこまでアドリブなのか判らない、そんな曖昧な部分を楽しんで下さい。あと、オタクの人なら「ぷぷ」と笑える小ネタが満載なので、そこも注目ですね。
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(c)小島アジコ/御薗橋801商店街振興組合/宙出版(原案キャラクター作成者/はるな)

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