ようこそ!インターコミュニケーションズのドラマCD・DVD情報&ショッピングサイトへ  


インターコミュニケーションズ



全商品送料無料!
 ※代引き手数料はのぞく
 11月新刊「JIHAI〜磁海〜」収録インタビュー

JIHAI〜磁海〜

11月25日発売『JIHAI〜磁海〜』にご出演の浪川大輔さん(アオイ役)、安元洋貴さん(ディスフィールド役)、小野大輔さん(トリストラム役)、遊佐浩二さん(シラクサ役)にインタビューに答えていただきました!

キャスト写真
  • Q1.収録後の感想をお願い致します。
  • 浪川大輔さん(以下浪川):全部の力を出し切ったぐらいけっこうハードな収録でした。いい意味でいろいろな感情がでて、みんなに伝わればいいなぁという感じです。…今は、心地よい疲労感がありますね。
  • 安元洋貴さん(以下安元):命のリミットがあらかじめわかってる「レイバント」という存在を、人間がつくってるわけですよね。もちろんせつないんですけど、設定としてそこがおもしろかったです。こういう設定は知らないな、見たことないなと思いました。
    終わってみた感想としては、自分の役が見事に感情が表に出ない人だったので、あまり声を出せなかったのでモンモンとしてます(笑)。お話が最終的にはまだ結論が出ないけれども、ドラマCDの第1巻としては、美しい終わり方をしてくれたので、いい意味でホッとしてます。この先、いろいろと山あり谷ありなんでしょうけど、ア イ君たちとともにがんばっていきたいなと思う次第であります。
  • 小野大輔さん(以下小野):なかなか一言で、さくっと言えませんが、寿命が体に書いてあるっていうのはとてもせつないなと思いました。クローン人間なんだけど、だからこそ一所懸命生きている。いい意味で生身の人間よりも生きるということに執着して、がむしゃらに生きていこうとしている姿は、とても気持ちのいいキャラクターたちだなぁと思って、負けないようにしっかり熱量出して演じてみました。そういう熱を感じていただければ、うれしいなと思っております。
  • 遊佐浩二さん(以下遊佐):今回の話はいろいろな人がいろいろな過去を背負ってるわけですけれども、そうやっていろいろな心情を含めつつ、じっくり描かれていたので、非常に楽しく演じさせていただきました。みんなじれったい方たちばかりなんですが、そんな人たちにね、僕はちゃんとしたアドバイスを与えるといういい男を演じさせていただきました。それで、次回の続編が出るときには、浪川君が子供時代のアオイ役のオーディションに受かって、12歳のアオイを演じてくれればなと……(笑)。
  • (子供時代のアオイ役は女性声優さんが演じられました。)
  • 浪川:そのときは、遊佐さん友達役で出てください。
  • 遊佐:「出るよぉ。僕まだ17歳だから」(※とても可愛らしく)
    演じてもいいんですけど、僕の場合、若干知能が下がる……(笑)。それでもよければ、次回作はこの4人で若返ったバージョンを是非楽しみにしていただければと思います!
  • 小野:次回作はそっちバージョンなの(笑)!?
  • ——違います(笑)。

  • Q2.主人公のアオイが18歳という寿命設定でしたが、皆さんの寿命設定があと1年だったとしたら、何をしますか。
  • 安元:仕事以外でいきましょう。
  • 浪川:それはもう、ねぇ…。
  • 安元:俺を見ないで(笑)!
  • 遊佐:刹那的な考えはあまりもたないように。建設的なことを。1年もあるから。ほら、ジャンボ宝くじ4回とか買えるからね。
  • 浪川:それは、当たりがわかる前に死んじゃう可能性も…。
  • 遊佐:それがいいわけじゃん。
  • 浪川:夢だけ買うってことですか!?
  • 遊佐:当たったかもな〜って(笑)。
  • 浪川:それ、めっちゃせつない! すごく刹那的じゃないですか! でもそうですね、楽しく、あまり考えないようにしますね。逆に。怒ったりとかせず、穏やかになれそうですね。1年って決まってたら、覚悟が決まるじゃないですか。今は目の前のことしかできないけど、1年というスパンで見たときに、長いようで短いような感じはすると思うんですけど、笑って死ねたらなと思います。…やっぱ刹那的になりますよこれ!
  • 遊佐:でも、1年間の中で何かやれることがあるでしょう。
  • 浪川:なにやろうかな。英語をしゃべれるようになりたいです。
  • 安元:1年あったらしゃべれますよね。
  • 遊佐:俺うまくなったかな〜って……。
  • 浪川:結局せつねぇ!
  • 遊佐:外国の方と話す機会もなく……。
  • 浪川:勉強だけして終わっちゃったみたいな!?
  • 遊佐:小野くんは?
  • 小野:あ〜、すごい難しいですね。でも1年あれば、僕は四国を1周したいですね。88ヶ所。
  • 浪川:どれくらいかかるの?
  • 小野:88ヶ所全部周らなくちゃいけないので…。
  • 安元:逆周りしなよ、逆周り。
  • 小野:それ呪いみたいになるよ(笑)。
  • 遊佐:10日か20日くらいかかるよね。
  • 浪川:でも10日、20日じゃん、1年間ずっと周り続ける?
  • 小野:あははは! でも僕は、これまで生きたいように生きてきたので、あとの1年は禊ぎます。自分を省みる時間にしようかなと思いますね。
  • 遊佐:僕は、宝くじとか絶対買わないですね。
  • 一同:あんなに人に勧めてたのに!?
  • 遊佐:僕は1年で、ばれるかばれないかの小さい悪事を…。
  • 一同:なにするんですか!
  • 遊佐:1年間逃げきれたらいいことあるかもって、希望をもって死んでいくことができるかもしれないなって……。
  • 小野:あ〜…。
  • 安元:あ〜じゃないでしょ! 全然ろくな事言ってないからね!
  • 小野:どういう悪事をするのかなと思って…。
  • 遊佐:小野君のペンを1本ずつ抜いていくとかね。いつ気づくかなこいつって。小野君の3色ボールペンを全部緑にしてやるとかね。
  • 小野:あはははははは!
  • 遊佐:誰の仕業かわからないようなことをコツコツ重ねていきたいです。そして1年間逃げ切りたい。
  • 小野:さすが、極上のSだな。
  • ———では最後に、安元さんは?
  • 安元:俺は多分もう、ある種あきらめに入ると思うので…。
  • 遊佐:老け込んじゃうぞ、あきらめたら。
  • 安元:じゃあ……。自分の貯金が保つ限り、犬を連れて旅にでます。最期のときは、近い親族集めて、犬とお父さんとお母さんのことを親族に託して、みんなに泣かれながら逝きます。

  • Q3.4人のキャラクター中で、親友にするなら誰がいいですか?
  • 安元:僕はシラクサ。
  • 小野:俺もシラクサ。
  • 浪川:俺もシラクサかな〜。
  • 安元:だってちゃんと辛辣なことも、友達ゆえに言ってくれるし。
  • 遊佐:いや、照れるな〜。
  • 安元:シラクサ=(イコール) 遊佐さんじゃないからね!
  • 一同:(笑)。
  • 安元:トリスじゃないことは確かです。
  • 小野:なんでそこを引き合いに出すかな(笑)。
  • 安元:アオイ君も素直だし、ディス君も真っ直ぐでいい人なんですけど、友達にするなら、シラクサが一番。
  • 一同:そうだね。
  • ———満場一致ですね。シラクサ役の遊佐さんは?
  • 遊佐:シラクサです、もちろん。
  • 安元:自己愛です。
  • 一同:(笑)。

  • Q4.最後に、ファンの方に一言お願いします。
  • 浪川:この作品は、お話もそうですが、演じている本人も楽しかったので、その雰囲気などは伝わると思います。ぜひ一度聞いてみてもらえると嬉しいな。そして周りに広めてもらえれば! 次回はアオイ君をもっと素敵なキャラクターに仕上げられるよう、僕もがんばっていきますので、皆さまよろしくお願いいたします。
  • 安元:せつない話のようですけれども、ちゃんとハッピーな気持ちになれる終わり方をしている素敵なお話です。続編もあるので、その時にこの四人がどうなっていくのか、楽しみにしていてください。ディス君が、もっともっと人間くさくなっていけばいいなと思いをこめながら、僕は次回作を待ちたいと思います。皆さま、お楽しみに。あ、あと! 賞金稼ぎがすごいかっこいいです! 賞金稼ぎは改心して店にまた来ればいい(笑)。
  • 小野:真っ直ぐな人たちばっかりの中で、トリスという人は少し含みがあり、まだ1巻の時点では底が見えてこなくてわからない役です。みんな素直だし、素直がゆえに本心がなかなか出せない人たちばっかりだと思うので、まだまだこれからキャラクターの魅力的なところが見えてくると思います。次巻もよろしくお願いします。
  • 遊佐:それぞれのキャラクターがいろいろなものを背負いながらも、一所懸命生きている人たちばかりです。その辺の成り行きを皆さんも見守っていただければと思います。僕も次回作がんばります。
  • ——ありがとうございました!


この作品のインタビューを読む    この作品の詳細ページ

会社概要当サイトについてご利用ガイドご利用規約通信販売法に基づく表記プライバシーポリシーリンク