Q2.狐に憑かれたら or 狐になって憑くとしたら?

井上:憑くよりは、憑かれたほうが得な気はしますね。あ、でも妖魔がいっぱい見えるんだ…それはそれでめんどくさいですね。家鳴とか、わりとうっとうしいですよね(笑) 朝から走り回ったり。

小野:ちっちゃいんですよね。

井上:やたら大きい人たちがやってましたけど(笑)【※編集部注:家鳴を演じてくださったみなさんは、身長・体格ともに大きな方たちでした】そういうのが見えるのは、それはそれで問題ですけど…でも何でも願いが叶うんですよね。……健康にしてもらいたいです。延々病気しない身体とかにしてもらいたいです。どれだけ使っても、潰れない健康な身体に。

鈴村:いいなー…それ。

神谷:お前、しみじみ言うなよ(笑)

井上:とりあえず一回ちゃんとした健康な身体にしてもらいたいですね。

かたやま:今健康じゃないんですか?

井上:おそらく(笑) いろんなトコにがたがきてるので。変若返りの力をずっと使ってもらいたいですね。叫んで喉が痛いってなったらすぐに変若返り。そんな狐がほしいです(笑)

小野:そんな万能なの? 自分が憑かれるとしたら……霊が見えるっていうのは、僕は逆にうらやましいですね。まったく、そういう霊感がないので。どこそこにいるとか、見てるとか。超鈍感なので、いろんなことに。

かたやま:何か願いはありますか?

小野:願い、願いかー…望みません。ないです、健康であれば(笑)

井上:結局健康(笑)

小野:やっぱり健康なんだ。そう思いますよ。っていうか、某漫画で背後にいる能力がほしいです。あぁいう存在がほしいですね。あの力を使って、むかついた人を誰か殴りたいですね。

鈴村:願い、いっぱいあんじゃん! あの人をやっつけたいっていう願いがあんじゃん(笑)

小野:個人的な……やばい、やばい、粗暴な人になってる(笑)

かたやま:なるほど。鈴村さんはいかがですか?

鈴村:女湯が覗きたいです。

かたやま:え?(笑)

一同:えぇ!?(笑)

鈴村:基本でしょ? 永遠のテーマなんです。もう、叶えられるなら女湯が覗いてみたいです (笑) ……すみませんでした。。。

神谷:(鈴村さんを指差しながら)俺はもう、全のっかりだね!

鈴村:じゃあやめときます(笑) えっとー…なんですか、願いねー……美味しいぶどう酒とパンが食べたいです。あと、ルーベンスの絵が見たいです。

小野:あー…。

神谷:見たら……死んじゃうよね。

鈴村:いつか見たいなと思いますんで。狐に憑かれたら、見たいなと思います。

小野:西洋の神ですよね、パンとぶどう酒って!(笑)

神谷:ルーベンスの絵はでもいいね、見たいね。

鈴村:願いかー…あ、分かった。今ちょっとおしゃれなシュレッダーを見つけたんで、それがほしいです。

小野:買ってください(笑)

鈴村:それをなんとか手に入れたいなと思います。あと、神谷くんがすっごい金持ちになってほしいです。

神谷:ほう。

鈴村:で、その財産みたいなものを神谷くんはきっと「いいぜ…」って言うんで、半分もらいます。仲良く金持ちになります。僕だけじゃなくて、神谷くんと一緒に仲良く金持ちになりたいです。

神谷:頑張ろうぜ。

鈴村:頑張ろうな。

神谷鈴村:俺たちの力で!(笑)

井上:ふたりの力?(笑)

かたやま:では、神谷さんの望みはなんですか?

神谷:そうですね、えー……いい女を……(笑)

小野:あはは、ひどい(笑)

鈴村:発想一緒だよね、女湯とね。

神谷:はい、最高の女性を抱きたいです。

鈴村:最悪(笑)

小野:女の狐に憑いてもらえばいいんじゃないですか?

神谷:あ、それだ!

かたやま:紗那王にはお姉さんがいます。2巻以降に登場する、すごいお姉さんが。

小野:あ、いるんだ(笑)

井上:じゃあ、それだ(笑)