『ネオロマンス 15thアニバーサリー』イベントレポート（前編）へ

お待たせしました！　『ネオロマンス 15thアニバーサリー』レポート後編です♪
前編に続き、編集部の亜以子がお届けします！

【第2部オープニング】は、“ネオロマンス”記念すべき第1作『アンジェリーク』のアニバーサリーソング『Brand-New World』からスタート！　15周年記念に相応しい曲ですよね。

続いて、『遙かなる時空の中で』源九郎義経役・関 智一さん、梶原景時役・井上和彦さんペアの【デュエットライヴ】。　井上さんの足元に関さんが寄り添い、『満月は夜空の真珠』をとても艶っぽく歌い上げていました。　　『アンジェリーク』フランシス役・杉田智和さん、エルンスト役・森川智之さんペアは『青き想い　白き祈り』の1曲を。　会場のペンライトにうっとりのお2人。　森川さん「綺麗だね」、杉田さん「星空のようだ」と感動されていました！

そしてお待ちかねの【ドラマ+メッセージ＆デュエットライヴ】へ！　『遙かなる時空の中で3』からは、源九郎義経、有川 譲、梶原景時、白龍の4人が「神子との思い出」についてメッセージを。　現代の世界でのドキドキ体験を語る有川 譲役・中原さん。　会場からも微笑ましい笑いがこぼれてしましたよ。　『金色のコルダ』からは、月森 蓮、土浦梁太郎、柚木梓馬、加地 葵の4人が「コンミスをつとめる彼女に告げた一番心に残っていること」についてメッセージを。　作品とは異なり!?　とても仲良しのキャスト4名は、じゃれ合いながら話を盛り上げていました。　途中、陽気な加地 葵役・宮野さんに「少し落ち着こうか」と柚木梓馬役・岸尾だいすけさんが声をかける一幕も（笑）。　このお2人の掛け合いは、もはや名物ですよね☆

第2部もいよいよ終盤、【コラボ（デュエット曲）メドレー】でラストへと繋げます！　　ランディ、ゼフェルと加地 葵、エレンフリートの4名は『I don’t know how ～世界で一番大切な君に～』を元気よく歌い上げていました。　それぞれが肩を抱き合って歌う姿はコラボならではですよね！　ヒュウガ、ベルナールとエルンスト、ナーサティヤの4名は「SUNSHINE PARTY」を。　豪華キャストが集って歌う姿は、イベントならでは！

貴重なコラボメドレーを楽しんだあとは、名残惜しさいっぱいの【エンディング】です。　まずは、『ネオ アンジェリーク』より『軌跡 ～the brilliant days』。　サビがはじまると『金色のコルダ』メンバーが途中参加。　そのまま『Happy Time』が歌われ、またまたサビ部分で『遙かなる時空の中で』のメンバーが登場。　『アンジェリーク』の『君は独りじゃない ～ALWAYS～』が流れると全キャストが揃って登場し大合唱!!　全員が揃ったところでラスト、『Promised Rainbow』のイントロが流れます。　　バックスクリーンには歌詞が映し出され、客席もステージと一体になっての合唱は大迫力!!　会場の全員で15周年をお祝いしているようでした。

アンコールでは、キャストの皆さんが再びステージに登場。　最後の挨拶を思い思いに語っていると…、やはり『アンジェリーク』メンバーは思いもひとしおで「『アンジェリーク』が出てから15周年というと、少し特別な気がします。　最初、パシフィコ（横浜）に出たとき天井の高さにビックリして、お客さんが入ってさらに感動して…」と語る岩田さん。　「（ネオロマンス・イベント）1回目はアナウンスで登場して、2回目からようやくステージへ。　1回目は（客席が）1階だけだったよな～。」を振り返る森川さん。　杉田さんは、「気がつけば、フランシスの（設定）年齢を追い越していました。　ネオロマンスは、僕にとって道徳です！」と、大先輩に育てられたことを語ると、「大人になったね。」としみじみする岩田さん。　それぞれの思い出が伝わってくるようでした。

そして、15周年を締めくくるこの1曲！『僕たちのAnniversary』で本当のラスト！　15年という永きに渡り築き上げられてきたイベントの大きさを表すようなこの名曲。　会場全体が一つになるとても素敵な曲です。　これからも乙女のための永遠のストーリー（歴史）を作っていってほしいと思わせる、そんな素晴なイベントでした。

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キャラクターデザイン/水野十子　(c)2008 KOEI Co., Ltd. All rights reserved.
キャラクターデザイン/呉由姫　(c)KOEI Co., Ltd. All rights reserved.
(c)KOEI Co., Ltd.／ネオ アンジェリーク製作委員会