無駄に続けているこのシリーズも、第6回目になります。前回のPart5( http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=93362
42/ )は僭越にも「初心者への指南編」と銘打ったマニュアル風の展開でした。今回は打って変わって、以前のスレッドでも時折触れていた「日本のメーカーと欧米ブランドとの違い」についてグダグダと述べてみたいと思います。
実を言うとこのネタ、スピーカーのコーナーに「日本のスピーカーはどうして海外では評価されないのか」という内容のスレッドがありましたが、そのスピンアウト企画として安直に思い付いたものです。
それでは、とりあえず(何が「とりあえず」だよ!・・・・と突っ込みたい読者諸氏諸嬢もおられることとは思いますが ^^;)よろしくお願いします。なお、もしも途中で「日本製と海外製」という方向でのネタで尽きたら、いつもの通り「雑談編」へと移行します(爆)。
2009/12/19 15:47 [10654034]
5点
一応ここはCDプレーヤーのコーナーなので、「アリバイ作り」の意味でも(笑)、ひとまずそのへんの話をしておきます。
CDが世に出たのは82年です。前のスレッドにも書きましたが、当初はCDのディスク自体も高価でしたがプレーヤーも一般ピープルが気軽に手を出せる価格ではありませんでした。SONYやYAMAHAから出ていた最も安い機器でも10万円の値札が付いており、しかも、作りや仕上げはとても「10万円もする家電品」と言えるものではなかったです。
この状態が一変したのが85年、SONYと共にCDの開発元であった蘭PHILIPS社がMARANTZブランドでCD-34を発売したときです。CD-34は\59,800というディスカウント価格ながら、高級感のあるアルミダイキャスト製のシャーシと、定評のあったスイングアームメカニズムを採用するという、当時としてはとてつもなくコストパフォーマンスの高いモデルでした。これを契機にCDプレーヤーの低価格化が進んだわけですが、私が着目したのはこの製品がSONYではなくPHILIPSからリリースされたことです。
CD-34の外見上の大きな特徴は、その寸法だったと思います。フルサイズばかりの従来機種とは違い、幅が32cmのコンパクト型でした。確かにその前にもSONYなんかは横幅の小さいモデルを出していましたが、価格は10万円を超えており、とても「一般ピープルが考える、値段とサイズ・仕上げとの適切なバランス」にはなっていなかったと思います。とにかく、コストダウンと小型化は日本のメーカーの御家芸であるはずですが、この時ばかりは海外製にしてやられたわけです。その後SONYも安価でミニサイズのプレーヤーを売り出しましたが、それはウォークマンのCDプレーヤー版という、コンセプト面では「ありがちなパターン」の域を出るものではありませんでした。
加えて、CD-34はまるでアナログかと思わせる音質でした。CDの黎明期で、国内各社(一部を除く)が良くも悪くも「アナログとは違う音」を追求していたのに対し、割り切ってアナログユーザーにも違和感なく受け入れられる音造りをしていたのは、一種の達見かと思ったものです。さらに考えると、ピュア・オーディオにおいて真にユーザーの目線に立った製品を提案しているのは、果たして日本のメーカーと欧米のメーカーのどっちだろうかと考えてしまうのです。
2009/12/19 15:49 [10654040]
5点
さて、くだんのスレッド( http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=10433
584/ )が紛糾したのは、私が「日本のスピーカーは音が暗い」と発言したのがきっかけだと思います。ここで私が考える国産大手のスピーカーの音について書いてみます。
私がメイン・システムで使っているスピーカーはDIATONEのものです。サブ・システムとして聴いてきたKEFやB&Wのエントリークラスの製品よりも高価なモデルです。しかし、今聴いて楽しいのは発売当時定評のあったDIATONEの4桁シリーズではなく、海外製の安物の方です。その「聴いて楽しい理由」とは、音色の明るさ故に他ならないのです。
国産大手のスピーカーの音が「明るい」とはどうしても思えません。で、よくよく考えてみると日本製スピーカーの音作りには「音色」という概念がないのではないでしょうか。ただ元気な音や派手な音が「明るい音」ではないと思っています。それは「音の出方」であり「音色そのもの」とはリンクしません。
またまたDIATONEを俎上に載せて恐縮ですが、古くはDS-251をはじめとする同社のベストセラーの数々は国産機の中では「明るい音」だと言われてきましたし、私も長い間そう思ってきました。しかしそれは我が国でオーディオが斜陽になるずっと前に私がこの趣味にハマッたせいか、海外製のスピーカーをロクに聴き込んでいなかった結果だと思います。日本のメーカーがオーディオ部門を縮小するのと期を同じくして欧米ブランドが数多く入ってきて、それらを耳にすることが多くなった今では、DIATONEでさえ「暗い音」だと感じます。「暗い」というのが語弊があるのならば「音色がない(たとえあってもモノクローム)、あるいは無機的」と言い替えても良いです。一頃のDIATONEのトンガった高域などは、今思えば明るいというよりまるで金属片をブチまけたような印象です。
ならば昔のROGERSやTANNOYなどの「陰影のあるサウンド」はまさしく暗い音であり、日本製だけが暗いのではない!・・・・という意見もありましょうが、それは「音の出方」がダウナーであるだけで、音色そのものは決して暗くありません。見事に艶があり、有機的で血が通っています。
で、くだんのスレッドで私に異議を唱えた意見の数々は、(こう言うのはまことに申し訳ないのですが)残念ながらほとんどピントが外れていると感じます。それは、私の言う「音の明るさ」という概念の「存在自体」をイメージ出来ていないためかと思います(注:「音色の明暗をイメージできない」という意味ではなく、「音色の明暗という判断基準が存在すること自体をイメージできない」ということです)。繰り返しますが、私の言う「音色が明るい」というフレーズの意味は、音像が明確なことでも音の抜けがいいことでもないです。単に派手な音や高域が持ち上げられた音でもありません。音に生気が漲っていて有機的な展開を示していることです。
もちろんオーディオは個人的な趣味なので、他人のインプレッションをすべて共有するのは不可能です。「オマエの言っていることは全然分からない! こんなスレッドはやめろ!」と片付けてもらっても全く構いません。しかし、「こういうインプレッションもあり得るという可能性」まで認めないというのは、私も納得はしません(笑)。それ以前に、国産大手のスピーカーは欧米で評価されていないのは確固とした事実なのです。日本製と海外製との間に「何かの壁」があると思って当然です。
2009/12/19 15:55 [10654057]
5点
元・副会長さん、はじめまして。
ヤマハのYSP-LCW900とBDレコーダーでAVと音楽を楽しんでいます。
最近ミニコンポや小型SPを試聴していますが、
明るい音色と暗い音色の区別がつきません。
どういった点を注意して聴けば、音色の違いが分かるようになるのでしょうか?
>「陰影のあるサウンド」はまさしく暗い音であり、日本製だけが暗いのではない!・・・・という意見もありましょうが、それは「音の出方」がダウナーであるだけで、音色そのものは決して暗くありません。見事に艶があり、有機的で血が通っています。
暗い音=暗い音色とは違うということでしょうか?初心者の質問ですみません。
2009/12/19 21:14 [10655383]
6点
-> エ?オシエテさん
音色の違いが分かるようになる方法ですが、それは数多くのスピーカーを長い間聴き込んでいけば、だいたい判別できるようになる・・・・かもしれないと思います。
ちなみに私が「音色の明るさ」という概念を認識するようになったのは、昔JBLのスピーカー(4343)に接したときです。JBLは、当時オーディオに興味を持ち始めてから7,8年ぐらい経過していたもののずっと国産スピーカーしか聴いたことの無かった私が、最初に対峙した海外ブランドです。何というか、それぞれの音像が活き活きとしていて雄弁に音楽を語っているというか、目の前がパッと開けたような感じがしたものです。
それまでオーディオ雑誌とかで「このスピーカーの音色は明るい」などという表現に何度となく遭遇していましたが、「音色に明るいも暗いもあるものか!」と斜に構えた態度で聞き流していたものです。ところがJBLの音に接して、初めて「明るい音色」というものが存在すると知った次第です。それからJBL以外の海外ブランドもいろいろと聴いてみて、国産品とは音造りに根本的な違いがあるんじゃないかと思うようになりました。
ただし、いろいろなスピーカーを聴きまくれば誰でも100%音色の違いが分かるようになるとは断定出来ません。私が体験したように「国産スピーカーばかりを数年聴いてみて、その後にJBLなんかを聴けば、誰だって音色の違いが理解出来る」とも言えないのです。中にはオーディオ歴がゼロでも音色の明暗を聴き分ける人だっているでしょう。また、私の知り合いにオーディオ歴50年で相当高価なシステムを揃えている者が居ますが、彼は「スピーカーには音色というものは存在しない。あるのは周波数特性のみだ」と主張して譲りません。
当然の事ながら私はここで「音色の明暗が分からないのはダメだ」とは言いません(もちろん「違いの分かる自分はエラい」だなんてゴーマンかますつもりもありません)。音色をどう認識しようと、それは個々人の感受性の問題であり、外野が勝手に「これはこうだ!」と断定すべきものではないのです。そもそもこのスレッドの主旨は「海外製礼賛」ではありません。日本製と海外ブランドとの違いを淡々と述べていこうとして立てたものです。その上で「音色の明暗」は、国産と海外製との大きな相違点の一つではないかと「個人的に」思っているので、ここで書いているに過ぎません。
>(暗い音と)暗い音色とは違うということでしょうか?
私は両者は違うと思います。昔のROGERSやTANNOYなどの音は、JBLとは比べるまでもなく、国産スピーカーを聴き慣れた耳では「非・積極的で冴えない音」つまりは「暗い音」だと感じます。ただし、良く聴けば「暗い」と思われるのは「音の出方」であって、「音そのもの(造型)」は暗くないことが分かります。たとえば、フルレンジユニットを搭載したTANNOYのオールドスタイルの大型スピーカーは、後年スーパーツイーターを追加したヴァージョンも提案されましたけど、それらはレンジを少し広げただけで見事に音色の積極性が強調されていたものです。
たぶん異論も多々あるでしょうけど、私は「音の出方」が主として周波数特性面で総括されるのに対し、「音そのもの」はそれ以前の「作り手のポリシー(哲学)」が反映されていると思っています。例を挙げれば、いくつかの欧州ブランド製品が持つ「艶やかな弦の表現力」や「滑らかなヴォーカル」などといった音像のキャラクターは、「音の出方」以前に確立されているものだと感じます。
対して日本の大手メーカーのスピーカーは、多くが「音の出方」(特性面)で全てをカバーしようとしているようです。肝心の「音そのもの」が練られている様子はあまり窺えません。個人的に無機的に聴こえるのはそのためかと思っています。
なお、前にも書いた通りオーディオというのは個人的な趣味なので「私の見方を全て共有して欲しい」などという傲慢な物言いは出来ません。・・・・以上、分かりにくい説明で恐縮です。
2009/12/21 21:59 [10665473]
4点
単純に考えれば、日本のメーカーが海外に通用するようなスピーカーを作れないというのは、日本人が西洋音楽を聴く歴史がまだ浅いからとも言えます。我々が聴くクラシックをはじめジャズやロックといったジャンルは元々西洋音楽です。やはり「餅は餅屋」で「本家」には敵わないという見方も出来るわけで・・・・まあ、このモチーフを出されると「話は終わり」みたいになってしまいますけどね(爆)。
しかし、日本の企業全てが暗い音のスピーカーしか作れないというのは大きな間違いで、ガレージメーカーで取り扱っているスピーカーの音は決して無機的ではありません。それどころか場合によってはヘタな海外製を凌駕する魅力があります。これらの製品を本格的に海外にPRすれば評価される可能性はあるでしょう。対して、日本の大手メーカーがいくら営業力を動員させて海外に売り込んでも、この音の暗さでは外国の名のあるオーディオアワードで賞を取るとは思えません。
なぜ日本の大手メーカーの作るスピーカーの音色は明るくないのか。それは「大手である」ということ自体に原因があるような気がします。つまりは作っているのがサラリーマンであり、製品からは「作った者のポリシー」が感じられずに、単に「企業の論理」ばかりが目立っているのです。
大手であるということは、社内の(部署を跨った)人事だってあるわけです。いくら優秀な技術者がオーディオ作りに専念したいと思っていても、別のセクションへの栄転を内示されれば断る道理はありません。また、もちろんオーディオが好きな社員ならば誰しも魅力ある商品を開発して売り出したいのでしょう。でも、思い切った製品を売り出したはいいけどもしも失敗したら責任を問われます。それからもちろん「突出した才能は煙たがられる」という日本の企業風土も関係しています。
まあ、以前のようにオーディオ人口が多ければ少しは冒険的な施策を打ち出せるのでしょうけど、現状では売れ筋調査の集合体のような無難な商品に行き着くのが関の山でしょう。
また、経営陣を納得するには物理特性の優秀さをアピールするのが一番です。カタログデータや新技術のアピールなんかを先行してしまえば、音楽性はそっちのけになり音が無機的になってしまうのは仕方がないです。
2009/12/21 22:03 [10665496]
5点
先日、60年代のイギリスを舞台にゲリラ的な音楽専用ラジオ放送局の活躍を描いた「パイレーツ・ロック」なるつまらん映画を観てしまいましたが、エンド・クレジットの中での「現在イギリスには約300もの音楽専用ラジオ局が存在する」という一節には考えさせられてしまいました。英国よりも人口が大きい日本に音楽専用ラジオ局なんて存在するのでしょうか。ひょっとしたら、たとえコミュニティFM局を合わせてもそんなのは見当たらないのではないかと思います。
・・・・こんなことを言うと「いや、NHK-FMがあるではないか!」というツッコミが入るかもしれません。なるほど、NHK-FMはプログラムの大半が音楽番組です。でも局の性格上、すべての放送内容を特定のジャンルに肩入れして流すことなんか出来ません。欧米のようにジャンルごとに放送局が分かれているという状況とはほど遠いです。繁華街等では大音量で音楽が流れているにもかかわらず、自分なりの音楽への思い入れを持っている者は極少数だと思います。もしもそうじゃなかったら、音楽専用ラジオ局だって少なからぬ数が存在するはずですが、現状は御覧の通りです。
これが何を意味しているのか。それは、日本人というのは実は音楽が好きではないのだ・・・・ということは前のスレッドでも書きましたからここではあえて強調しません(笑)。今回言いたいのは、そんな「音楽が浸透していない状況」で育った者に、オーディオ機器の「送り手」が務まるのかということです。
大手メーカーに入る者は、全員が「ピュア・オーディオをやりたい!」と思っているわけではないのです。それでもオーディオ部門に配属される。音楽を聴き込んでいない者がオーディオを手掛けなければならないというのは、ある意味滑稽です。
2009/12/23 06:48 [10671710]
4点
元・副会長さん、御丁寧な説明を頂戴してありがとうございます。
しかし、暗い音と暗い音色の違いは、何度も読み返して見ましたが私には難解です。
オーディオ暦が0の方でも分かる方がおられる反面、
オーディオ暦50年のベテランの方が,音色と言うものは存在しないと言われると初心者としては悩みます。
ベテランの方が音色に違いは無く「あるのは周波数特性のみだ」と、
言われているのは、音の出方を聴かれているのであって、
音そのもの(作り手のポリシー)は聴いておられないという事でしょうか?
間違った捉えかたをしているかもしれませんが、
無機的な音は暗い音との位置付けで、
暗い音でも作り手のポリシーが感じられるようであれば、暗い音色と呼ばれるとの理解でいいのでしょうか?
なんだか、益々分からなくなってしまいました。
やはり、暗い音と暗い音色の違いは、個々の感受性の違いが大きいのかも知れないと感じます。
しかしながら、私の勝手な推測よりも、お教え頂いたように、
まずは、数多くのスピーカーを長く聴く事から初めたいと思います。
(音色の違いが聞き分けられるようになれれば嬉しいんですが)
最近ミニコンや小型SPを中心に試聴して,改めて気づいた事もあります。
今、使っているYSP、思った以上に良い音でCDが聴けています。
しかし、中型、大型のスピーカーの余裕タップリの音は、やはり心地よく聴こえます。
今回ミニコンポか小型SPを使ったオーディオのシステムを組もうと思っていましたが、
もう少し予算(トータル50万迄)をかけ、大きめのシステムを検討しようかと思案中です。
2009/12/23 09:10 [10672011]
3点
こんにちは
元・副会長さん、お久しぶりです。
お邪魔させて下さい。
>DIATONEでさえ「暗い音」だと感じます。
>「暗い」というのが語弊があるのならば「音色がない(たとえあってもモノクローム)、あるいは無機的」と言い替えても良いです。
DIATONEは、暗い音になりやすいというのは、なんとなく分かる気がします。
しかしながら、80年代の密閉型中型ブックシェルフを使っていますが、プレーヤーとアンプ次第で、暗さを払拭できるようにも思っています。
先日、トールボーイスピーカーを幾つか便乗試聴してきました。
アンプは:100万超の管球プリメイン
プレーヤー:15万クラスのSACD/CDP
音源:ジャズのCD(ピアノトリオ)、クラシックのSACD(交響曲)
フォステクス:G1302&GX103
ヤマハ:Soavo-1(BP)
モニターオーディオ:Silver RX8
KEF:iQ90
B&W:CM9
いずれのスピーカーも、音が暗い、という印象はありませんでした。
強いて言えば、GX103の音色が少々モノクロっぽかったくらいです。
お気に入りは、ヤマハSoavo-1(BP)でした。
「端正のなかに、ほのかな温かさ」が感じられて、自宅で普段使いにするならコレかな?という好印象でした。音色もパステルカラー風味で、間口の広い、使いこなしやすそうなスピーカーと感じました。
「“国産大手のスピーカー”に、特有のキャラクター(音が暗い)がある。」とは、必ずしも言い切れないのでは?
というのが、私なりの感想です。
2009/12/23 11:57 [10672620]
5点
こんばんみ(^_^)v
忘れた頃に覚えたくないネタ発掘だすか・・・・
副会長さん
さて、先ずはオイラもアリバイをば(あ
フィリップスマランツの34とほぼ同時期に、ソニーからはD55?なるポータブル型も登場しました。
5万前後でしたかね?
価格は全く自信無し(^_^;)
では本題です。
個人の脳内イメージを他人に文字で伝えるのは至難のワザかと危惧する次第です。
副会長さんの試聴に同行し、これは暗い、これは明るいと分類して初めてイメージ共有化が図れるかと考える次第です。
更には、
暗い=楽しくない=悪
なる図式をかなり横暴な姿勢で断じたあたりにも問題有りと危惧する次第です。
今更このようなネタを蒸し返すあたり、かなり怨念めいたものを感じますが、件のケーブル亡者のようにはなられないことを切に願う次第です。
ソレスタルビーイングの介入が不要となりますことを祈念して。
メリークリスマス♪
2009/12/23 21:58 [10675093]
5点
こんばんは。
「どうして日本の〜は」という紋切り型については、内田樹先生がスパッと斬ってくれています。
http://www.shinchosha.co.jp/book/610336/
個人的には、国内メーカの製品で充分満足しております。
とりあえず、マランツのアンプ・プレーヤとビクターのSPが生き残ってくれれば、それで安心ですな。
まぁ、実際にエゲレスなりイタリーなりおフランスなりの製品を使ってみれば、目からウロコなり耳からアカなりがポロポロ落ちるのやも知れませんが、ネ。
2009/12/23 23:07 [10675583]
4点
Strike Rougeさん はじめまして
ちょっと惜しいですね D55では無くD50です。定価49800円で5万円を初めて切ったCDPとしてかなり衝撃的で、いかにもソニーらしさの象徴のような製品でした。
私は今でもその第2弾D50mkUを所持してます。ヘッドホン出力にガリがありますが
その他は動作問題無しです。
最近はよくソニータイマーと腐されてますが、あの頃のソニーは他とは違う独創かつ強力なメーカーでした…。
ふとよく見てみるとDISK MANという死語が表記されて…(汗;)
2009/12/23 23:26 [10675711]
2点
お〜〜〜っと、JATPさんだぁ〜〜〜(謎
近頃の○○はぁ〜〜〜(あ
しかしなしてマランツ、ビクターだけ?
いや、ビクターのスピーカーは好きですがね(^_^;)
ラックス、アキュ、パイオニアも忘れたら困りますがな〜
コアラさん
はじめまして(^O^)
うん?50でした?
最初51にしよか?と思うも、イヤイヤSLやないしとゴジラにしたらハズレだすか(自爆
価格もともかく、あのサイズに皆さんたまげたかと思いますね。
後追いで、パナソニックからは確かシーダーが登場したかと記憶しとりますだ。
2009/12/23 23:39 [10675810]
2点
元・副会長さん
>「音楽が浸透していない状況」で育った者に、
>オーディオ機器の「送り手」が務まるのかということです。
ぜんぜん問題ありません、務まります。内外を問わず、家庭内職でボイスコイル巻いてたりしますし。
2009/12/24 09:16 [10677180]
1点
エ?オシエテさん曰く
>難解です。(中略)悩みます。
いやいや、悩む必要なんかないですよ。しょせんオーディオ、たかが「音の出るシステム」でしかありません(^o^)。国産・海外製に関係なく、御自分の気に入った機器を導入されればいいのです。
>「あるのは周波数特性のみだ」と、
>言われているのは、音の出方を聴
>かれているのであって、音そのも
>の(作り手のポリシー)は聴いて
>おられないという事でしょうか?
本人は「(音色に関しての)作り手のポリシーなんか関係ない!」と言ってます。測定機器なんかもけっこう揃えているようで、数値面での調整には余念がないみたいです。ただし、彼が昔からずっと使っているのはJBLのユニットであり(複数のアンプでのマルチ駆動です)、たとえJBLと似たような周波数特性を持つユニットが別のメーカーからリリースされていても、JBL以外の製品に乗り換えるのかどうかは疑問です。何しろ彼がJBLの「音色」に惚れ込んでいるのは、端から見ても明らかなので・・・・(笑)。
>暗い音でも作り手のポリシーが感じ
>られるようであれば、暗い音色と呼
>ばれるとの理解でいいのでしょうか?
これも突っ込みが入ることを覚悟で書きますけど、私は、多くの場合「作り手にシッカリとしたポリシーがあり、ヒアリング重視で音造りをすれば、暗い(無機的な)音色になるはずがない」と思います。
前のスレッドで書いたことですが、某ディーラーの店長が「欧米ブランドのスピーカーは、中域重視だね」と言っていたように、ヴォーカルの帯域を司る中域からサウンドを作っていくような欧米ブランドのスピーカーは、徹底したヒアリングによって製品が練り上げられたことが見て取れます。通常、人の声は生々しく実体感を伴って再現されるのが当然ですし、まともなエンジニアならば誰しもそう思うでしょう。間違っても「ヴォーカル再生を無味乾燥に仕上げたい」などという「ポリシー」は存在しません(笑)。結果、ポリシーに則ってヒアリングによりサウンドを追い込んだ場合は、出てくる音は決して無機的にも暗くもならない・・・・と、言えると思います。
対して日本の大手メーカーのスピーカーの多くが私にとって「暗く」聴こえてしまうのは、作り手にポリシーがないことはもちろん、ヒアリングよりも数値データを優先しているためだとも勝手に考えています。
>数多くのスピーカーを長く聴く事から
>始めたいと思います。
もしも余裕が有れば、そうされて下さい。いろんな機器に接すると、それだけ気に入ったサウンドに遭遇できるチャンスが多くなります。
>もう少し予算(トータル50万迄)をかけ、
>大きめのシステムを検討しようかと〜
プランがまとまったら、ここの掲示板で相談されれば具体的なアドバイスが付くと思います。良い買い物が出来ればいいですね。
2009/12/24 22:37 [10680058]
3点
米国在住の音楽ファンによる某ブログに「アメリカでウケるのは、作った人の顔が見えるスピーカーだ」というような意味のことが書いてありました。
そういえばB&WもJBLも屋号は人名に由来しています。そしてTANNOYならばこういう音、ELACならばああいう音、はたまたDynaudioだったらこんな音・・・・という具合に、ブランドごとに音が違うのはもちろん、作っている者の音のポリシーまで感じられます。日本でもSOULNOTEやROSEN KRANZといったガレージメーカーのスピーカーを聴いてみると、この機器を設計した者はこんな音が聴きたいのだろうなぁ・・・・という「想い」が伝わってきます。
対して、国産大手のスピーカーはどうでしょうか。当然の事ながらメーカーによって音は異なります。ただ、少なくとも私はそれらのサウンドデザインの中に作り手の顔が見えたことはありません。代わりにチラつくのが「こんな商品を作ったら売れるだろうな」という経営陣の思惑です。
くだんのスレッドでも紹介しましたが、かつてDIATONEの主任エンジニアはプライベートでは専らJBLを愛用していたそうです。だったら、自分がJBLのスピーカーから感じる魅力と同じ程度のヴォルテージを持った製品を、JBLとは違うアプローチで練り上げれば良いと思うのですけど、DIATONEの民生用スピーカーは「日本のオーディオファンにウケる音」に徹して、最後まで作り手の熱い「想い」は私は感じられませんでした。
オーディオフェアの展示コーナーでは、国産大手各社が一所懸命に自社製のスピーカーをアピールします。時には設計者も交えて専門的な話も聞けます。でも、出てくる音を聴いてみると、設計担当が目の前にいるというのに、本人が丹精込めて作ったのだという感じがしません。優秀なエンジニアもここでは「営業マン」にしか見えないのですね。弱りました(;_;)。
2009/12/24 22:39 [10680075]
3点
こんばんみ
副会長さん
貴方が貴方自身の感性や言葉で
「日本製スピーカーの音色は暗い。音楽を楽しめないから自分は海外スピーカーを選択する。」
と主張し、又国内メーカーへの叱咤激励も込めて色んな熱い思いを本スレで語るのはある程度自由かと思います。
シリーズ化して1年も同じ話を引っ張らない限りは(爆
では発掘された件のスレは何故紛糾したのか?
それはスレテーマの一つである日本製スピーカー評価が低い原因を推定するに当たり、複数の人間が共有化出来ない個人の特殊感想をゴリ押しした点にあります。
ある車の売れ行きが悪い場合、
・燃費が悪い
・内装がショボい
・ハンドリングが重い
等、共有、共感可能な感想であれば原因候補に挙げ得ると思います。
断定、特定までには至らずとも。
しかし、残念ながら件のスレにて副会長さんに共感する感想はほぼ皆無であったと記憶しております。
ならば潔くあくまでも一個人の感想に留めスレメインテーマからは撤退すべきであったと考えております。
何せ趣味の世界故に、思い入れが強かったり、頑として譲れないものがあるのは当然かと思います。
しかしながら、公共掲示板にて他人、特に初心者と思しき方々に高圧的に接するのは断じて許されるべき行為ではありません。
積極的活動を推進される有志と思えばこその進言に耳を傾けて頂ければ幸いです。
それ出羽〜
2009/12/24 23:38 [10680464]
7点
お金と時間と広い家があれば、
JBLでジャズ用システム
タンノイでクラシック用システム
を組んで使い分けてみたいなぁ、上杉先生みたいに…
などと夢想したところで、現実は甘くない。
商業主義結構、物理特性至上主義結構、上手に使えばオールマイティに音楽が愉しめるシステムが安価に組めるのならば、それでイイじゃないですか。
しかし、「同じ穴の負け犬」になりたいんですかねぇ…
2009/12/24 23:39 [10680468]
4点
-> Strike Rougeさん
あなたは自分が何を書いているのか分かってんですか? もしも分かっていないのならば指摘してあげましょう。あなたは「オマエの書き込みは不適当だからヤメロ!」と言ってるのですよ。あなたは「言論封殺」をやろうとしているのです。
当然の事ながら、他人から「ヤメロ!」と言われて「はい、分かりました」と引き下がる私ではありません。だからこのスレッドを放棄する気なんかまったくないです。
しかも、あなたが言ってるように、私が「初心者と思しき方々に高圧的に接した」ことなどありません。もちろん、(別のスレッドで)態度の悪い質問者・参加者をたしなめたことは何度か有ります。でも、このスレッドおよび「海外製と日本製」に関するネタに関して、いつどこで「高圧的に接した」のか、さっぱり見当が付きませんけどね。
百歩譲って、たとえ「高圧的に感じる初心者がいた」としても、それは結果論として個々人の「心情」に関することなので、そこまで私にカバーしてもらうことを要求するのは適当ではありません(あなたの書き込みに対しても、愉快ならざる感想を持つ読者がいるのかもしれない。でも、そこまでいちいちフォローするのは、あなたにとっても荷が重いでしょ?)。
>共感する感想はほぼ皆無であったと記憶しております。
それがどうかしましたか? 私は「共感してもらいたい」ために書いているのではありません。自己の見解や感想を述べたいだけです。私の意見に反対ならば無視すればいいし、あるいは「いや、私はこう思うぞ!」と異なるスタンスを披露すればいい話。しょせんオーディオなんて個人的な趣味なので、「オマエの感想は間違っている!」なんて突っ込むことは出来ません。「○○という機種はどう聴こえるか」についての「議論」なんかあり得ません。あるのは個人の「感想」のみ。だからそれを開示しても構わないと思っています。
>積極的活動を推進される有志と思えばこその〜
意味不明。
あなたは私をいったい何だと思ってるんですか? 私は私の考えることを書いているだけです。何の「有志」でもないですし、「ピュア・オーディオ普及委員会」(?)の幹事でもないです(笑)。
いずれにしろ、私はスレッドの冒頭近くに「他人のインプレッションをすべて共有するのは不可能です。オマエの言っていることは全然分からない・・・・と片付けてもらっても全く構いません」という感じで「お断り」を入れています。決して「オレの言ってることは絶対的に正しい!」などとゴーマンかましてはいません。
どうしても私の書き込みが目障りならば、ボード管理者に「削除しろ」と申し出て下さい。
また、あなたが何と言おうと、日本の大手メーカーのスピーカーが欧米で評価されていないという「事実」はありますからね。それに関してオーディオファンとして言いたいことはあるんですよ。ここで私が「見解」を書いて悪い理由は見出せませんね。
2009/12/25 07:02 [10681423]
4点
副会長さん
>「オマエの書き込みは不適当だからヤメロ!」と言ってるのですよ。
は?
いつ?
どこに?
誰が?
私の主張は2つ。
1.>色んな熱い思いを本スレで語るのはある程度自由かと思います。
シリーズ化して1年も同じ話を引っ張らない限りは(爆
電源ケーブルで音が変わるか変わらないか?
日本製スピーカーの音色は暗いか暗くないか?
同じ類の話です。
よって運命も同じであろうと予言?しているだけです。
2.>私が「初心者と思しき方々に高圧的に接した」ことなどありません。
副会長さんがどう思うかは関係ありません。
他人がどう感じるかが唯一重要です。
もし意識が無いなら少し考え直した方がよいかと思いますよ。
貴方が件のスレで浮いた存在になったのも残念ながら厳然たる事実ですから・・・・
ま、少し落ち着いて考えることをお勧めしますよ。
今の貴方のメンタリティは某氏とクリソツですから・・・・・・・
2009/12/25 08:16 [10681550]
15点
-> Strike Rougeさん
差し出がましいことで申し訳ないが、あなたはケータイから書き込みしない方が良い。ケータイでは画面が狭く、前後の流れが読めない恐れがある。結果、何も考えないまま「気分次第で」「勢いのまま」要領を得ない書き込みをしてしまうことが多々あるわけで、失礼ながら少なくとも今のあなたは「その状態」です。
>>書き込みは不適当と言ってるのですよ。
>は? いつ? どこに?
「公共掲示板にて他人、特に初心者と思しき方々に高圧的に接するのは断じて許されるべき行為ではない」という物言いが「あなた、どんどん書いて良いのですよ」という意味に捉える者はほとんどいないと思います(爆)。
>電源ケーブルで音が変わるか変わらないか?
>日本製スピーカーの音色は暗いか暗くないか?
>同じ類の話です。
どこが同じなんでしょうか。某「ばう」氏は(たぶん彼のことを言ってるのだと思うが)、市販のオーディオ用電源ケーブルなんか試したことはなく、それどころかマトモなピュア・オーディオシステムと対峙したこともなく、もちろん電源ケーブルがひとつの市場を形成しているという「事実」なんか眼中にない。要するに自分の脳内世界だけで完結したような事柄を書き連ねていたに過ぎません。しかも「スレッドが重くなったら仕切直す」という約束さえ守らない。
対して私はいちおうオーディオ歴は(無駄に?)長く、内外のスピーカーを出来うる限り試聴してきたという「実績」がある。それに何より「日本の大手メーカーのスピーカーは欧米では評価されていない」という「確固とした事実」に関してモノを言ってます。いずれにしろ、某「ばう」氏とは違うと自覚してますが。
まあ、もちろん「その道のプロ」に比べれば私の接した機器の数なんか大したことはないです。でも、逆に言えば「アマチュアのレベルでも勘付くことが出来るほど、海外製と日本製には違いがある」ということもできるのです。
>副会長さんがどう思うかは関係ありません。
>他人がどう感じるかが唯一重要です。
ひょっしたら「他人が」じゃなくて「あなたが」では?(笑) ・・・・それにしても「唯一重要」とはねぇ、なんともはや・・・・。当然の事ながら、あなたがどう感じようと自由です。でも、私がどう考えようと、それも「個人の自由」です。私は私のやり方でスレッドを進めるだけです。繰り返しますが、どうしても私の書き込みが目障りならば、ボード管理者に「削除しろ」と申し出て下さい(その申し出が受け入れられるかどうかは分かりませんけど)。
それと、「私が初心者と思しき方々に高圧的に接した箇所」というのは具体的に何を指しているのでしょうか。もしも答えることが可能であれば(期待してないけど)答えて下さい。
2009/12/25 08:52 [10681611]
4点
副会長さん
えっと、ご自分の発言をお忘れでしょうか?
件のスレの貴方の最後の書き込みにこうあります。
>どうしても私に対して文句のある人は、別途スレッドを作って、そこで意見を言って下さい。
まぁ、スレ立てする程では無かったので放置してましたが、今回貴方が蒸し返したので文句を言わせて頂きました。
それとも私がスレを立てて文句を言わないと認可出来ないと言われるのでしょうか?
で、携帯云々で言えば、私は前件スレの流れまで汲んで発言しています。
>前後の流れが読めない恐れがある。 結果、何も考えないまま「気分次第で」「勢いのまま」要領を得ない書き込みをしてしまうことが多々あるわけで、
こう思えるのは貴方が携帯を使えない、或いは使いこなせないだけで、貴方の言葉を借りれば私は「無駄に長く」携帯書き込みを続けてきましたからご心配無く。
で、高圧的云々ならば、件スレの只のおっさん氏への態度全般を指します。
私を含む他の方々の問いかけの多くをスルーし、只のおっさん氏集中攻撃にしか見えませんよ。
私1人かどうかはいずれ判明するかと思います。
まぁ、誤解無きよう再度言いますが、本スレにて貴方が思いを述べることには「現時点」では特に異論はありません。
節度を考慮すれば特に問題無しの旨伝えたつもりでしたが・・・・・
まぁ、度を越さないことを祈ると共に、せっかく暗い云々に関し書き込みするなら、ある程度の根拠裏付けも欲しいところではあります。
貴方程の方なら可能かと思いますので。
2009/12/25 10:39 [10681865]
13点
こんばんは
無響室
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E
9%9F%BF%E5%AE%A4
で、出音を測定して、20Hz-10kHzあたりが完璧にフラットなスピーカー(アンプ並みの測定値になりますね)が、仮に作れたとして、
その音は、暗いのでしょうか?
部屋と、アンプやプレーヤー、電源環境など、スピーカー以外の要素次第という気がしますね。
逆に言えば、使いこなし甲斐のある、優れたスピーカーになる可能性を感じます。
特定の国(今回は日本)で作るスピーカーに、「暗い音」が付帯している、という命題自体、さほど有意義ではないように思います。
要は、使いこなし次第かと。
「音が暗いDIATONEは、こうやって使いこなせ!」
的な視点で、元・副会長さんの使いこなしのノウハウを公開して頂いた方が、皆の為になるのではないでしょうか?
とか言いながら、メインのスピーカーはイタリアもの、パーツの中味は、ツイーターがデンマーク産で、ウーファーがフランス産な、ワタクシですが・・・(笑
2009/12/25 17:07 [10683083]
6点
ラックスマン、IAGの傘下ですか
http://www.phileweb.com/news/audio/20091
2/25/9631.html
どちら様も海外メーカーのCDP、レビューお願い ね。
2009/12/25 18:51 [10683493]
1点
↑先程のカキコミに訂正があります。
×20Hz-10kHzあたりが完璧にフラットな〜
○20Hz-20kHzあたりが完璧にフラットな〜
完璧にフラット≒±0.05db位、でしょうかね?
2009/12/25 20:13 [10683818]
1点
うさぎさん こんばんみ(^_^)v
さて、百歩譲って仮に日本メーカーが何らかの理由で音楽性に欠ける暗いスピーカーをマーケット?或いは会社の事情から作っているとしましょう。
個人裁量で開発出来るガレージメーカーのスピーカーの音は明るく音楽性もあるそうですから、日本の大手メーカーエンジニア自体には音楽性に富むスピーカーを作る力量が備わっていると考えられます。
で、国内市場でさえ海外スピーカーにシェアを削られながら、会社の方針で暗い音楽性に欠けるスピーカーを作り続けるでしょうか?
後追い?が得意な日本企業がそんな愚かなことをするとはとても考えられません。
この不況の御時世、少しでも売れるもんに飛び付くことは間違い無いかと思います。
即ち、経済的「理」を鑑みると、ガレージメーカーに出来ることを大手メーカーがしないことを説明可能な理由が見当たらないのですよ。
で、スレ主殿の仮説?を唯一成り立たせるには、
・大手メーカーの優秀なスピーカーエンジニアは全て退職しガレージメーカーで自らが作りたいスピーカーを開発している。
・大手メーカーに残ったスピーカーエンジニアは、別にスピーカーに思い入れも無く、技量も欠けるため後追いさえ出来ない。
何とも都合がよい条件が揃う必要がありそうです(^_^;)
2009/12/25 20:53 [10684005]
5点
元、副会長さん、皆さん、こんばんは。
元、副会長さんが仰ってる音が暗い、明るいというのは音楽性の有る無しのことだと解釈しています。
音色にも暗い、明るいというのがあるのでこのスレに書き込みしてる方の中にも誤解や混同されてる方もいるようですね。
ここで言う暗い、明るいを初心者の方に理解してもらうのは少し無理があるのではないかと思いました。ちょっと表現を変えた方がよろしいかと思います。
ところで、国産のスピーカーは音が暗い=音楽性が無いとのご指摘ですが、私は音楽性がないのは何もスピーカーに限ったことではないと感じております。アンプやプレーヤーはたまた、ケーブル類、コンセントなどの電源アクセサリー類に至るまで、何故か国産に音楽性が欠けていると感じております。
海外で評価の高かった製品と言えば、ナカミチのカセットデッキとCECのベルトドライブCDP位じゃなかったでしょうか。
私も最初は当然国産から使い初めましたが、何か物足りなくて結局気がつけば殆どが海外性になってしまっていました。
こう書くと海外カブレと思われるかも知れませんが、私は日本で生まれ育ったれっきとした日本人です。日本製品に頑張って貰いたいんです。
たぶん元、副会長さんも同じ思いじゃないんでしょうか。
だから敢えてここで声を大にして言わせて頂きます。国産のオーディオ機器の大多数には音楽性がない、と。
2009/12/25 21:31 [10684219]
0点
KURO初心者さん こんばんみ(^_^)v
明るい暗いと音楽性、どっちもどっちで極めて抽象的にも思えたりもします(^_^;)
この音楽性なるものに国際基準やら音楽協会?なりの明確なスタンダードでもあればよいのですがね・・・・
言葉は悪いですが、テレビの前のにわか野球評論家の如しにも思えたりもします。
音楽性って言葉を芸術性に置き換えると一つのことを思い出しました。
フィギュアスケートです。日本のスケーターには芸術性が無いと・・・・
まぁ、静香が壁を破ってくれた訳ですが。
で、絵心も音楽心も無いことを自認するオイラですが、芸術を感じるのにプロも素人も無いと思ってます。
エエもんはエエ!
旨いもんは旨い!
それ以上でもそれ以下でもありません。
で、更に言えば、音楽性やら芸術性云々を持ち出すのはズルいと思っています。
世の中にはその手の印籠に弱い方々が多いですからね。
オイラはそんなもん関係ね〜〜〜派ですが(笑
同じ曲を演奏した優劣は素人にはなかなか分からないかもしれません。
しかし、感動は万人共通の筈です。
素人に分からない感動、それは最早真の芸術では無いと思います。
ヘア写真の芸術論争なんざアホかと思いますしね(笑
要はKURO初心者さんは海外製品の音が好みにあった、ただそれだけかと思います。
2009/12/25 22:05 [10684403]
5点
こんばんは〜(^-^)/
オイラは、こうゆうスレ見てよく思うんだけど、
オーディオってエライ面倒臭いモノって感じるんだよね…。
訳の分からない拘りで音楽を難しくしたいのかな?
まぁ、オーディオは趣味の世界だけどね(笑)
何でもっと気軽に楽しめるモノなんだよ〜♪
使いこなしに少々コツは必要だけど(^_^)ってレス少ないんだろうね!?
日本人は音楽がわからないとか、スピーカーの音が暗いとか明るとか〜ただの個人の主観でしょ?
日本にオーディオが普及しないのって拘泥派も一役かってるかもね〜(笑)
ただ敷居あげて、全然楽しそうに見えないよ
2009/12/25 22:17 [10684474]
4点
音楽性?
どこかにある理想的な「音楽」に、より近いのが海外メーカのオーディオ機器が再生する「音響」なんだ…
結局は、紋切り型の「ありがたや節」じゃん。
「音楽性」の客観的な「ものさし」は何処にあるんだ、あるっていうなら見せてみろ。
しかし、いったい、何を聴いてる人なのかねぇ…
やっぱあれかなぁ、
ベートーヴェンはフルヴェンに限る、とか、
ブルックナーはヴァントが絶対、とか、
ジャズはマイルスとコルトレーンとエヴァンスしか認めない、とか、
ビートルズこそ神、とか、
いろいろと「ありがたがる」のかなぁ。
そういうのって、「格好悪い」と思うけどねぇ…
2009/12/25 22:45 [10684618]
7点
-> Strike Rougeさん
こう言っては何ですが、あなた、ちょっと冷静になったらどうなんですか? 書き込みの回を重ねる事に文脈が乱れてきています。
>高圧的云々ならば、件スレの只の
>おっさん氏への態度全般を指します。
何を言ってるのでしょうかね。私は「初心者と思しき方々に高圧的に接した箇所はどこか?」と聞いているのですよ。只のおっさん氏は初心者じゃないでしょ? それどころか、けっこういろんなメーカーのスピーカーを(少なくともあなたよりは)聴き込んでいる人のようですよ。
だから、私は「あなたはケータイから書き込みしない方が良い」と言ってるんです。携帯電話の小さい画面では、以前書かれた長めのスレッドを読み直すことも難儀する・・・・というか、面倒臭いのでしょ? ちゃんと例のスレッドをチェックしていれば、只のおっさん氏が初心者ではないということはスグに分かるのですけどね。
それとあなたは「感想はほぼ皆無であったと記憶しております」みたいな、曖昧なことを平気で書いているが、「記憶しています」ではなくて「確かにこうです」と言わないと、こういう「捻り合い」の展開になったときはアドバンテージが取れませんよ。さらには「有志」だの「怨念」だのといった、バックグラウンドが不明な言葉が散見されますね。たぶん何も考えずに「気分」で書き連ねているのだと思いますが、話が拡散するばかりで何も得ることはないと思いますから、控えた方がいいですね。
とにかく、人に意見するときは、落ち着いて自分の論点をまとめることです。脊髄反射的で行き当たりばったりのレスの連発は、場が荒れる要因になるばかりです。
>貴方が思いを述べることには「現時点」
>では特に異論はありません。
何が「現時点」なのは不明ですが、異論がないのならば存分にやらせていただきます。
>ある程度の根拠裏付けも欲しい
何の「裏付け」でしょうか。主語・述語をハッキリさせて伝えたいことをクリアにしないと、フォローのしようがありません。では、よろしく。
2009/12/25 23:01 [10684698]
4点
ルージュさん、こんばんは。
海外製品が、ただ私の好みに合っただけたんでしょうね。
でもね、パイオニアのテレビ、KUROに接した時、海外製のオーディオ機器の香りがしたんですよ。
マーケットに迎合せずに自社のポリシーを貫いて製品を開発し市場にリリースした姿勢をね。日本製オーディオ機器にはこのような姿勢は私には全く感じられません。
まるでアクオスのようにしか見えません。
繰り返しますが、あくまで私の主観を書いてるので、誰に押し付けようとは思ってませんよ。私の思いを出来るだけ伝えようとして、色々な表現を使いますが、なかには不適切であったり誤解を招くようなこともあるかも知れません。その言葉を取って、ヘンな例えを用いて揶揄したりするのは止めてくださいね。
あんまり気分がいいもんじゃありませんから。
2009/12/25 23:03 [10684706]
1点
けっこう書き込みが溜まってきたみたいで(まあ、中には答える価値があるのか不明みたいなものもあるようですが)、不本意ながら今のところStrike Rougeさんとエ?オシエテさんにしかレス出来ていません。一つ一つフォローしていきたいのですが、恐れながら後回しにして(おいおい ^^;)、話を続けます。
以前のスレッドで、VICTORの往年の名器とされるSX-3の話をしたことがあります。70年代前半に作られ、一世を風靡した製品です。音は国産スピーカーのスタンダードとも言われたDIATONEとは対照的な展開で、とにかくマッタリとした肌触りの良い音造りという評価でした。
私はSX-3の音をリアルタイムに店頭で聴いたことはないのですが、複数の知人宅で接した経験はあります。まあ、確かに評判通りのソフトな音でした。でも、そのサウンドに作為的な意図を感じたのも事実です。これは設計者の趣味が反映されたというより、他社との差別化を図るために開発された製品だったと思います。
その後VICTORはSXシリーズのラインナップを増やし続けましたが、80年代に入ってCDが普及するとZeroシリーズと銘打った高解像度路線にあっさり乗り換えました。当時の販売店での惹句が「デジタル対応!」というものだったように覚えていますが、とにかくあの頃は「トンガった音のスピーカーじゃないとCDは上手く鳴らせない」というような風潮が出来上がっていましたから、VICTORもそれに便乗したのでしょう。
SX-3という(国産品にしては)個性的なモデルを開発して評価も得たVICTORでさえ、市場の動向によってそれを(一時的にせよ)反古にして簡単に趣旨変えしてしまう。・・・・で、何を言いたいかというと、かように国産大手のスピーカー作りにはポリシーも「哲学」も感じられないと言うことです。
なお、SX-3のエンジニアは後にスピンアウトしてKRIPTONを立ち上げました。残念ながら私はKRIPTONのスピーカーの音を聴いたことがありませんが、たぶん国内大手の製品とは一線を画するようなサウンド展開なのでしょう。いつか聴いてみたいと思っています。
2009/12/25 23:08 [10684737]
4点
副会長さん
初心者てのは、オーディオもさることながら掲示板書き込み初心者との意味ですよ。
貴方の書き込み 10482400
にある、
>繰り返しますが、こちらが「理」でアプローチしているのに(もとより「理」で考えることに縁がないのかどうか知りませんけど)始終「感情」または「思い込み」「モノローグ」「個的な脳内世界での法則」などでしかレス出来ない者は放置プレイと致しますので、以後よろしくお願いします。
これなんざ、誉められたもんやないですがね・・・・
余計な一言多過ぎでしょ?
まぁ、これを見た掲示板初心者の何割かは、触らぬ副会長さんに祟り無しで書き込みを控えること間違い無しですな !
オレは只野おっさん氏みたいになりたくね〜〜〜!と。
私が件スレを見てないと思ったら大間違い。
隙だらけ、矛盾だらけの貴方はツッコミ所満載ですよ。
で、根拠裏付けは言うまでもなく、曖昧な「音楽性」だの「暗い」だのの具体的基準です。
鰯の頭も信心からでは困ります。
KURO初心者さん
まぁ、曖昧な「音楽性」なる表現がキライなだけでご容赦下さいな(^_^;)
「私は海外製品が好きだ!」と声を大にして頂く分には全く異論はありませんので。
2009/12/25 23:23 [10684822]
7点
大事な一言貼り忘れ(^_^;)
只野おっさん氏曰わく、
>オーディオスレでは常連さんの意見に異論を唱えることはそんなにいけない事なのでしょうか
これが掲示板新規参加者の叫びですよ!
2009/12/25 23:34 [10684887]
7点
素人なのでこのクチコミに答える資格は無いかもしれませんが、くだらないことで喧嘩しなくても良いではないでしょうか?
日本製だろうが、海外製だろうが、自分の耳だけが頼りです。
よく、どこかで賞を取った取らないで評価されるところもありますが、所詮専門家の好みの違いで、自分の耳とは無関係です。
最近、あるオーディオマニアの所でヤマハのスピーカーをお聴きしましたが、聴いていて暗いとか面白くないとか思わなく、とにかく自然に音を流そうというポリシーを感じられました。
あまり嗜好品に白黒ハッキリさせすぎるのは面白くないと思います。
2009/12/25 23:37 [10684910]
5点
スレ主である元・副会長さんはじめ、みなさんこんばんは。
いつもこちらでは有意義な情報・意見などいただきお世話になっています。
しかしエミタイさん の仰られるのと同じ感想を、頻繁に抱くことも事実です。
どうして意見されたら過敏に反論するんでしょう?
どうして「あ、そんなこともあるのかー」とは思えないんでしょうか?
どうして初心者の方が逡巡していたりすると突然態度が攻撃的に豹変するのでしょうか?
どうして開き直る文面がこうまで多いのでしょうか?
……このスレにも「で?」で返されそうで怖いですが(汗)
ちなみに僕なりの(かなり少な目ですが)経験では日本製はまじめで、欧米製品はちょっと面白さ(遊び?)がある、という感じでしょうか。日本製はだいたい誰が聞いても80点くらいになる傾向で、欧米製は人によって評価が40−120点と好みにより変動しやすい、というような? 僕はどちらかというとパッと聴いて面白いな、と感じる時には、海外製SPで鳴っていることが多かったように思います。
2009/12/26 00:08 [10685088]
6点
おいおいこんな予感が…
趣味の道具。好き嫌いがあって当然。
副会長さん
もう、言いたい事はお話されれました。ここらへんでどうです?
終わりにされてみては?
ましてここはCDプレーヤークチコミコーナー。
その他オーディオ機器に移行されては??
トールボーイの製品が良いか!嫌、ブックシェフの製品だ!
金髪が良いか! 嫌、黒髪が良い!
なんか アホらしいです。
オーディオの音は使いこなしてナンボです。
2009/12/26 00:26 [10685197]
3点
横ヤリ的レス申し訳御座いません。
元・副会長さん、はじめまして。
私は元・副会長さんが仰る「こういうインプレッションもあり得るという可能性」は全く否定するつもりは御座いませんし、個人的にはどのようなスピーカーやアンプ、セッティングで聴いても嫌いな音楽は楽しめず、好きな音楽は結構楽しめてしまう者ですので本題の議論に参加するつもりは御座いません。
ただ、オーディオ関連では御座いませんが、そこそこの規模の国内メーカにてモノのマーケティング・企画・製造・販売に携わる立場のものとして一つだけお願いが御座います。 メーカの方々の製品開発に於ける試行錯誤や苦労、妥協等を軽んじる断定的な言い方は止めて頂けないでしょうか。
国内外問わず製品を企画するにあたり対象顧客層のマーケティング(需要調査・市場動向等)を致します。 その中で「製品に与えたい特性(本スレでの「ポリシー」でしょうか?)」やそれを実現する方法論・技術・人的物品的時間的コスト等、対して市場投入のタイミングや価格帯、競合品や自社ラインアップとのポジショニング、その他多くの要素を踏まえてモノの設計ができます。当然プロトタイプの作成やテスト、更には消費者の反応調査等を踏んでモノが完成していきます。 このプロセスは大小国内外問わず営利企業であれば略万国共通かと思います。
上述過程において、企画側が求めている「特性」が技術的に難しかったり、技術側が導入したい事項がコスト的に難しかったり、流通の問題で何かができなかったり、様々な議論とケンカ、妥協、そして最終的には「最もお客様が満足下さると(自らの定性・定量分析に基づき)考えるもの」とは何かを検討することによってモノが完成していきます。 思惑通りお客様に喜んで頂けるモノもあれば、様々な理由から「失敗」となるものもあります。
元・副会長さんが『良い!」と思うモノが結果として出来ていれば良いのでしょうが、万一ご自身の好みと異なるからと言って10665496や10671710(最終段落)等の言い方を開発の現場に居なかった方が仰るのは、製品開発に関わった方々が気の毒すぎます。 もし好まないのであれば買わずに「商業的・定量的に失敗」という結果を突きつければ済むことです。
長文失礼致しました。
2009/12/26 01:12 [10685453]
9点
さてと、副会長さんと私の決定的?な違いは、副会長さんがディベート重視?なのに対し、私は可能な限りコミュニケーションを図ろうとしている点かと思います。
アドバンテージ云々なんざ典型例であり、方や私は意図的に婉曲表現を多用しています。
しかしそこに時折トラップが仕掛けてあったりもします(笑
私は意図的に初心者の枕詞を省きました。
掲示板、書き込み初心者への配慮有無を確かめるためです。
しかしながら、脳内脊髄反射にて「オーディオ」初心者と決め付けました。
頭の中に掲示板初心者のことはかけらも無かったのでしょうね。
頭の片隅にでもあれば、どちらの初心者か?との確認があったことでしょう。
ディベートしか頭に無いもんだから、「只野おっさん氏はオーディオ初心者ではない」、とのエサに飛び付く結果となりました。
更には、携帯云々に再度結び付けています。
確かに私の書き込みは携帯ですが、閲覧も携帯であると一体何をもって断言出来るのでしょうか?
脳内脊髄反射による断定その2ですね。
実際私はディベートが予想されるケースではパソコンも活用したりしますから。
このように思い込みが激しい方が唱える「音楽性」やら「暗さ」の信憑性たるや???
極めて疑問であると言わざるを得ません。
まぁ、状況証拠のみではありますが・・・・・
ディベートを重視されるなら、このような初歩的ミスは犯さないで下さいね。
2009/12/26 01:46 [10685604]
9点
Strike Rougeさん
おはようございます。
>・大手メーカーの優秀なスピーカーエンジニアは全て退職しガレージメーカーで自らが作りたいスピーカーを開発している。
>・大手メーカーに残ったスピーカーエンジニアは、別にスピーカーに思い入れも無く、技量も欠けるため後追いさえ出来ない。
これ、意外と的確な視点かもしれませんよ。
「全て退職し」というところはともかく、作りたいモノを作るために〜というところはあるのではないかと。
定年退職後、あるいは、脱サラして、という展開ですね。
会社の中では、なにかと不自由・・・??
スピーカー造りは、楽器造りに通じるところがあると、勝手に想像していますが、匠の業的な何か、測定値を揃えるだけではどうしようもないところが、あると思います。
最終的な音造りの段階では、どうしても、“個人の音の評価&好み”が、決定的に音に反映されるハズです。
会議で決めるか、個人が決めるか。
以下、個人の思い入れが詰まった作品の例だと、私が思っているモノです。
ビクターSX-LC33MK2
http://www.jvc-victor.co.jp/audio_w/hifi
/sx-lc33mk2/index.html
フォステクスGX102
http://www.fostex.jp/p/sp_gx102/
類似した形から、エンジニアの執念が伺えますね。
もう一つ、ビクターがらみですが、SX-3系列のSX-500(密閉型シリーズ)と、クリプトンのSPは、双方聴いたことがありますが、音が似ています。作り手が同じなので、当然だと、納得しています。
ビクターSX-500
http://www.audio-heritage.jp/VICTOR/Spea
ker/sx-500.html
クリプトンKX-3
http://www.kripton.co.jp/sp/kx-3.htm
国産大手の〜ではなく、具体的なモデルを取り上げて、音の傾向や作り込み等から、それぞれの作品(スピーカー)の成り立ちや会社の姿勢などに切り込んでいく、みたいな方向性を望むところですね。
で、結局、どう使いこなすか?ですね。
(しつこくてスミマセン)
2009/12/26 07:24 [10686098]
2点
Honaloochie Boogie さん Said
>開発の現場に居なかった方が仰るのは、
>製品開発に関わった方々が気の毒すぎます。
そのとおり
音楽再生への情熱がなくても、作り手はプロ集団。モノ作りのど素人に資格云々を問い正される言われはない。
2009/12/26 09:21 [10686393]
2点
SOULNOTE、Nmode等、開発側は大手より自由に動ける。素晴らしい・・・
一部を除く地方の販売店は、
アフターサービスの実績が蓄積されてから取り扱いを開始する。厳しい・・・
2009/12/26 09:33 [10686436]
1点
-> Strike Rougeさん
あなた、「御都合主義」って言葉、知ってますか?
>初心者てのは、オーディオもさることなが
>ら掲示板書き込み初心者との意味ですよ。
私は最初「このスレッドおよび海外製と日本製に関するネタに関して、いつ私が(初心者に対して)高圧的に接したのでしょうか?」という方向で話を持ってきています(あなたがトラップ云々を得々と語る以前に、仕掛けたのは私の方です)。その質問に答えるつもりであなたは只のおっさん氏のことを挙げたのではないのですか? ところが只のおっさん氏が初心者でないことを指摘されて、たぶんあなたはあわてて話を「掲示板書き込み初心者(全般)」に意図的に広げたということだと考えます。これを御都合主義と言わずして何と言うのでしょうか。
>頭の中に掲示板初心者のことはかけらも
>無かったのでしょうね
実に苦しい言い訳ですね。笑ってしまいました。
>余計な一言多過ぎでしょ?
あなたは自分の書き込みがすべて理路整然で書き込み態度も清廉潔白であるとでも思ってんですか? あなたが「怨念」だの「トラップ」だの何だのという不都合な言葉を使用したことで、読む者が不愉快な気分になる可能性について思い至らないのですか?
あなたが私と某「ばう」氏とを安直かつ乱暴に「比較」したことに対して、私は反対意見を表明しましたが、それについてのレスはないのですか?
さらに、私に対しての「貴方のメンタリティは某氏とクリソツです」などという挑発的書き込みに対して、「このボードを読んでいる者は、(このぐらいでは)絶対に嫌な気分を持たないはずだ」とでも思ってんですか?
このままでは、あなたは「自分の書き込みは全てオッケーだけど、人の書き込みはいくら論難してもかまわない」というスタンスの人間であると思われても仕方がないです。
>私が件スレを見てないと思ったら大間違い。
>矛盾だらけの貴方はツッコミ所満載ですよ
何が「ツッコミ所満載です」かね。私が見る限り、あなたが「有効な突っ込み」を披露した前例はないです。失礼ながら、すべて「あてこすり」に過ぎないと思います。
>曖昧な「音楽性」だの「暗い」だのの
>具体的基準です。
あなたの質問には意味がないです。「具体的基準」などというフレーズを出している時点で「語るに落ちる」レベルであることが分かります。「音楽性」だの「音色が暗い」だのといった概念に、客観的で具体的な「基準」なんかあるわけないじゃないですか。「具体的基準があるはずだ」とばかりに言い募るのは、「電源ケーブルで音が変わることの具体的基準は何か?」と一人つぶやいていた某「ばう」氏の態度と何ら変わることは有りませんけど。
さて、あなたの書き込みで実に興味深いフレーズを見つけました。これ(↓)です。
>素人に分からない感動、それは最早
>真の芸術では無いと思います。
このネタ一つでスレッドが10個ばかり立ちそうです(同時にあなたのメンタリティの「程度」を窺い知ることになりました)。いずれにしろ、オイシイ題材を提示してくれてどうもありがとうございます。日を改めて(いつになるか分かりませんけど)しっかりとレスしたいと思います。
2009/12/26 11:30 [10686897]
4点
さほど進展が見られない「Strike Rougeさんとの漫才」に手を取られて、他の方々の書き込みに対するレスが出来ていません。せっかく興味深い文章をアップしていただいたのに、どうもごめんなさい ->ALL。いずれ必ずレス致します。
さて、ステレオサウンド誌におけるWILSON AUDIOの主宰者デイヴィッド・ウィルソンのインタビュー記事で、彼は「SONUS FABERのフランコ・セルブリンもAVALON ACOUSTICSのニール・パテルもアーティストである。私もそうありたい。スピーカーはインダストリアルアートである」というような意味のことを言ってたそうです。
この「スピーカー作りはアートである」というコンセプトを持っている日本の大手メーカーというのは、果たして存在するのでしょうか。オーディオフェアの席上でも、大手メーカーのエンジニアや営業担当は「この製品はこういうレアで高価な部材を使っていて、こんな手間を掛けて・・・・」といった、製造上の工程に関わることや技術的なポイントは詳説してくれますが、肝心の音についてはほとんどコメントしませんね。工業製品としての質の高さはアピールしますが、アート作品としての価値は眼中にないようです。
少なくとも私は、オーディオフェアや試聴会の会場で日本の大手メーカーの関係者が自社のスピーカーの「音楽の奏で方」について言及した現場に居合わせたことがありません。「ウチのスピーカーはヴォーカルの色っぽさでは一番です」とか「このヴァイオリンの音の艶やかさを聴いてみてください」とかいう気の利いた宣伝文句は、彼らの頭の中には浮かばないのでしょうか。
逸品館の主宰者がブログで「日本製のオーディオの音が優れない原因は、日本人の感性ではなく日本企業の物づくりの姿勢にある」と書いていますが、大手メーカーに関しては私も同感です。オーディオ製品は実用家電品ではなく趣味の商品なので、作った人の趣味の良さ・センスが大きくモノを言います。欧米ブランドの製品は一人あるいは少数の才能有る人間が責任を負って作りますが、日本のそれは「皆で」「理屈で」作るようです。これでは海外にアピールできません。
2009/12/26 11:35 [10686916]
4点
こんにちは(^_^)v
うさぎさん
イヤイヤ、傾向的には私が挙げた方向としても、01で完全にそうはならないってことを言いたかった訳でして(^_^;)
ビクターの500番、ドルチェが欲しいなと思っている私です。
33の後継?になるウッドコーンスピーカーなら今センターに使っています。
仮に、国産スピーカーが物理特性至上主義で完璧な原音再生を果たしたとしたなら、その開発プロセスに「音楽性」なる曖昧な教義を介在させずとも、音楽を寸分違わず奏でるスピーカーが出来るとも言えます。
原音からは多少離れた面白味ならば、趣味のオーディオですから十人十色で存在することでしょうね。
使いこなし次第は全くもって同感ですよ。
副会長さん
トコトン読解力理解力が欠如してるようで・・・・
初心者言い出しっぺは私。
で、結果が全て、ディベートではね。
プロセスに対する妄想が評価されるディベートなんて聞いたことありませんがな・・・・
残った結果は掲示板初心者への傲慢な態度とそれに対する開き直りだけ。恥の上塗りですな・・・・・
余計な一言も初心者向けへの話。
ディベート相手ならギリギリのグレーゾーンくらい使いますがな( ̄∀ ̄)
カッカして破綻する相手には極めて有効〜〜〜
某氏との比較に対する貴方の反論は、
「私はあいつとは違う!私は優劣な特別な存在である」
でしたよね?
匿名掲示板での小学生攻撃はご勘弁・・・・
ま、唯我独尊傲慢思想のお方であることはよ〜〜〜く分かりました。
結局、有効な反論皆無、主張に対する裏付けも無しと・・・・
2009/12/26 12:34 [10687145]
5点
元副会長さん
いくら著名なところのコメントを添えたところで本質は変わらないですね
あなたは何のためにオーディオをお持ちですか?
その辺がココに書き込みをした人との考えの開きでしょう。
私も前回スレの参加者です。
あの書き込みを高圧的じゃない、不快じゃないと思った
の方が少なかったことにお気付きでないあたりで
まったく行間を読めてないのでしょう
前回の問題になったスレをもう一回読み直してはいかがですか?
2009/12/26 12:51 [10687200]
7点
皆さん、こんにちは。
横レスですがお許し下さい。
とかく趣味の世界ですから好きになれる物であればよいだけで、
どうも別の方のスレを引きずったままの印象が否めません。
個人的には海外製品が好きですがそれは私自身の趣向によるものです。
国産機が世界的な評価を受けたかどうかを製品の選択で基準にしたことはありませんし、
またアワードによって製品の優劣があるとも考えていません。
ちなみにハードメーカーとレコード会社って根っ子が同じグループなら、
お互いに情報交換や機材やソースの貸し借りは珍しくありませんし、
資本関係のない企業間でも技術的な交流はあります。
実際に企画やチューニングをお手伝いさせて頂いた製品もあります。
SoulNoteの鈴木氏はマスコミ経由でアピールする機会があっただけで、
それ以外の技術者さんとて同様に交流はされているのです。
合議で製品の可否を決めたからといってHonaloochie Boogieさんのお話の通り、
結果責任は製造販売したメーカーが負うわけですからそれで宜しいのでは?
今のままでは日本のオーディオ産業に明日はないという危惧…
元・副会長さんの仰りたいところはおそらくそこでしょう。
組織がそれなりの大きさになってしまったが故に、
趣味的な側面ばかりを強調できなくなってしまう傾向は、
ハードメーカーもレコード会社も同様です。
レコード会社の場合はレーベルというカテゴリーで事実上の分社ができますが、
ハードメーカーはさらに動きにくい実情があるのだろうと想像できます。
ただESOTERICやEXCLUSIVE、最近ではTADのケースもあるので、
ある意味で高額な機器においては出口もあるのではないかと感じます。
2009/12/26 13:06 [10687263]
9点
私もディジタル家電の激安投げ売りやデフレを日々憂い、設備産業の対極?にあるハンドメイド的オーディオ業界の行く末にも同じく危機感を抱いています。
その観点からは、総括的に日本のオーディオ業界の課題やら展望をスレタイトル通りに、友好的建設的に和気あいあいと語るならば大賛成なんですけどね・・・・・
然るにredさんが言われる通り、過去スレを引きずった遺恨スレ・・・・
因縁、怨念と呼ばれて当然です。
[10456873] 返信21件目
2009年11月11日 8:28
>おそらくは「物理特性は高そうだが、音色が暗く、楽しく聴けない」という理由によって「世界的に評価されていない」との結論に達しています。
意見を述べた初心者への最初のレスがこれでは、建設的議論は望むべくもありません・・・・
このメンタリティ、本音がある限り、どんなに素晴らしいお題でもスレ主さんは不特定多数の方々との友好的意見交換は不可能かと思います。
上記コメントに対しては、終盤に「おそらく」と前置きしていると釈明されてましたが、 「おそらく」に対する結語として「結論に達している」との表記は不適切な日本語です。
「おそらく」に嘘偽りが無いのであれば、無用な波風を防ぐ意味からも「適切な日本語表記」を目指して鋭意努力されることを願う次第です。
久しぶりの日本語教室でした。
2009/12/26 13:38 [10687399]
7点
元・副会長さん、アドバイス有難うございます。
プランについては改めて御相談させていただきますので、宜しくお願いします。
----------------------------------------
---------------------------------------
皆様 おはようございます。
音の感じ方の違いから、何だかややこしい話になってますね。
たまたま、元・副会長さんの感じ方が、他の多くの方と違っているだけで、
そんなに揉めるような話でもないように思いますが、、、。
失礼しました。
2009/12/27 08:20 [10691700]
2点
MJ無線と実験 12月号に、興味深い記事を見つけました。
アリバイづくりも兼ねて、CDプレーヤー開発の歴史に関するものです。
〜以下、抜粋〜
「フィリップスが1987年に発売したPDMビットストリーム方式1ビットDACの第1世代IC、SAA7320は、実はS/Nがあまりよくなかったため、フィリップスはSAA7320を外販するだけで、自社のハイファイ機器にはいっさい用いなかったのである。
そうとは知らずに、SAA7320を採用した製品を1988年に商品化し、PDM1ビットDACの導入を技術誌などでさかんに自慢したのが日本のオーディオメーカーだ。」
〜以上、抜粋終わり〜
興味のある方は、購入して読みませう(笑
その後、フィリップスの目論見に気付いた日本の各メーカーは、DACを自社開発したり、それぞれの道を歩んだそうです。
フィリップスグループであるマランツやパイオニアは、その後もフィリップスのICを、世代を重ねて使い込んでいくことになります。
こういった歴史を紐解く時、純粋に“音命”では開発できない、業界の事情が垣間見える気がしますね。業界の内部抗争というか、覇権争いというか・・・
暗い話はこのくらいにしましょうか(笑
ではでは、みなさま、年末年始、良い音楽&映像を〜
2009/12/27 09:10 [10691849]
3点
エ?オシエテさん
質問者に対し、参考情報として
オーディオ機器の試聴候補
良質録音、演奏CD等
安価で癖の少ないケーブル類
を主観で挙げるのは、どちら様でも問題ないと思います。
2009/12/27 09:31 [10691912]
2点
ポチリ魔人さん、アドバイス有難うございます。
価格comを参考にしながら、
オーディオベーシック、HiVi他、オーディオ雑誌を数冊買い込んで読み漁っています。
良質録音、演奏CD等、安価で癖の少ないケーブル類等、まだまだ考えが及びません。
もう少しスピーカーを試聴してからプランを立てようと思ってますが、
他のスレッドを見ていますと、SPスタンドは必需品のようですね。
自分で気にいった製品を購入するのがベストでしょうが、
大枚を叩くからには、世間での評価と、家族から「良い買い物をしたネ」と言われる物を選ぼうと思ってます。
2009/12/27 11:31 [10692391]
2点
皆さんこんにちは(^_^)v
エ?オシエテさん
エラいスレに来てしまいましたかね?(^_^;)
仰る通り、聞こえ方は十人十色で構わないものだと思います。
○○はぁ〜××だぁ〜
のいわゆる紋切り型がよろしくないだけですね。
色々比較してマイベストワンを見つけて下さいな。
うさぎさん
又ダーク?な裏話を見つけはりましたね〜〜〜
但し、音の良し悪しの基準は何だったのか?とか、フィリップスの音が一番良かったのか?とか、色々紛糾のタネも潜んでいそうですが(^_^;)
1ビットDACが登場した際、1ビット?は?と思いましたが。 いちびっとんかい!(え
確かNTTのMASHなんてのもあったような・・・・
DACの良し悪し判別の一つに、0db音源再生がありました。
酷いモノはノイズの嵐(^_^;)
今年の書き込み納めでしょうか?
色々お世話になりました(謎
良いお年を!
2009/12/27 12:15 [10692612]
2点
世の中からいなくならないのが、
私の常識は世界の常識である
私の価値基準に合わないモノは全て絶対悪であり正されねばならない
とかいうメンタリティを開陳する輩なんだよね。
で、ここでも、そういう奴が登場する度に良識的で攻撃的(笑)な人々から大反発を喰らう訳だ。
東芝絡みとか、プラズマ絡みとか、ケーブル絡みとか、ネ。
己の「不快」というマイナスをどうにかして解消したい、という欲動は理解できるのではあるけど(その「不快」が正当であるか否かは別として)、やはり不当なアクションにはそれが引き起こす他者の「不快」によるリアクションがあるのは必然なのであって、それによりさらに「不快」を増大させるというのは、「小児的」というほかありませんな。
2009/12/27 12:50 [10692771]
6点
こんばんは、価格.comには久しぶりに書き込みします。
元・副会長さんはやや棘のある言い方を見ると、自分の立てたスレッドで好きなように
主張したいのに、色々な方につっこまれて結構ストレス溜まってるのかなと思いました。
まあ、掲示板に書くとある程度そういう方向性になってしまうものなので、
ブログとかもお持ちのようなので、そこに書いた方が荒れなくて良いと思います。
元・副会長さんは自分のスレッドで好きな事を言うのは良いと思いますが、
初心者っぽい質問をしてる人に対し、そんな機材やセッティングでは音楽が聞けない、
論外とか言うのを目にしたことがあるので控えた方が良いかと思います。
オーディオを長年やってらっしゃる方から見れば勿体無い…
と思う気持ちも分からなくも無いですが、皆がマニアックに音を求道していくユーザーでは無いと思うので。
ちなみに自分は国産か海外のどちらが良いかというと、
いつの間にか自分のシステムの殆どが気づいたら国産になっているし国産が好きです。
オーディオ初心者から見ると、スピーカーは海外でも良いかと思いますが、
機材とかアクセは国産が圧倒的にコストパフォーマンスが良いので国産が多くなってしまいます。
メーカーは昔のソニーの機材とかヤマハのスピーカーが好きです。
今はオーディオブームも去って、未来があるのかは分かりませんが、
アキュ、ラックス、エソテリック、デノン、マランツとかの機材、
パイオニアやフォステクスとかのスピーカーは結構良い感じの製品があるし、
そんなに悲観しなくても良いんじゃないでしょうか。
ガレージ的なメーカーとかはこの先どうなるか分かりませんが・・・
ソウルノートのアンプは好きで使ってますが潰れたら嫌ですね。
2009/12/27 19:50 [10694402]
6点
-> Strike Rougeさん
何だかまた「言った、言わない」みたいなことをゴチャゴチャと書いているようですが、もうそんなことはどうでも良いです。それよりも、このスレッドにおいてアナタから以下の2つの物言いを引き出せたことは、ひとつの「収穫」(?)だったのかなと思っている次第です。
(1)曖昧な「音楽性」だの「暗い」だのの具体的基準って何?(分からないから教えろ)
(2)感動は万人共通の筈です。素人に分からない感動、それは最早真の芸術ではない。
これまで私は「なんでこのヒトは意味もなく突っかかってくるのかな」と不思議に感じていましたが、ここにきてアナタのモノの考え方というのが垣間見えたような気がしました。同時に、今までのアナタの態度の背景にあるものも少し分かりました。今後、私は「Strike Rougeさんって、(少なくともネット上では)こんなメンタリティの人物なのダ」という心構えで接します。なお、もしも「あれは冗談だったんだよォ」などと釈明したいのならば、今のうちです(ならば私も笑って済ませますから ^^;)。
もちろん、この部分(芸術うんぬん)を当スレッドで突っ込むのはテーマから逸脱しますので、今回はやめておきます。いずれ別の機会にじっくりと取り上げましょう。では、ドゾ・ヨロシク(^^)。
2009/12/27 22:59 [10695384]
4点
・・・・お待たせしました。皆さんの書き込みに対するレスを返します。
-> 二羽のウサギさん
いつもお世話になります。GX103はまだ聴いていませんが、私は今のFOSTEXの音は方法論として昔のDIATONEと通じる音造りなのではないかと勝手に思っています(もちろん、サウンドは違いますが)。つまり、オーディオファンに受けそうなハイスピード・微粒子状の音のシャワーを体感できる等、やり方としてはDIATONEと似ているのではないかと考えています。
私は仰有るようにFOSTEXのスピーカーに対しモノクロっぽい印象を受けるので、今のところ私は購入候補には入れませんけど、あの解像度と音像の立ち上がりの速さには、コストパフォーマンスの高さを認めざるを得ません。だから、ここのボードで「オススメのスピーカーは何か」と聞かれたら、ソフトな暖色系の音しか好まないリスナーは別として、候補機としてFOSTEX製品を挙げるのはやぶさかではありません。
蛇足ながら、DIATONEのスピーカーから「明るい音」を出す方法ですが(笑)、私は無理だと考えます。何度かアンプやプレーヤー、そしてケーブル類に美音調のものを持ってきて試聴したことがありますが、チグハグな音にしかなりませんでした。DIATONEの「シャキーン!」としたタッチを活かすような機器選定をしないとダメであると痛感したものです。
Soavo-1はまだチラッとしか聴いていません。いずれじっくりと対峙したいと思います。
-> JATPさん
図書のご紹介有り難うございます。でも、新書版って内容が薄いので(まあ、例外もあるが)たぶん読む可能性は低いと思います。悪しからず。
あと、「音楽性」の客観的な「ものさし」なんて何処にもないですよ。ただし「ものさしが無いから、存在自体も有り得ない」と結論付けるのも無粋なものでね。このあたりは別の機会に(いつになるか分からないけど)書こうと思ってます。
-> ポチリ魔人さん
地方店では、あまり知られていないメーカーの製品はアフターサービスの実績が蓄積されてから取り扱いを開始するというのは、確かに厳しいですね。
関係ないですけど、以前に某大手家電量販店のオーディオコーナーでスタッフと話していた際、私がSOULNOTEのアンプを使っていると言ったら、「それ何なんですか? 聞いたこと無いですね」と返されて閉口しました。でも私が「これこれこういう製品です」と説明すると俄然興味を覚えたらしく、「いつか機会を見つけて聴いてみたいです。情報ありがとうございましたっ!」と握手までされてしまいました(笑)。ガレージメーカーの製品も多数の消費者の目に触れるようになると、面白い展開になると思います。
2009/12/27 23:01 [10695395]
4点
-> KURO初心者さん
そうです、私もほぼ同じ「思い」ですよ。音色の明暗というのは当然データで示せませんし、各リスナーの印象によって決定されるしかないのです。ところが、何やら「音の明暗の具体的基準がどうのこうの」と言い募る参加者も居たりして、オーディオというのはとかく誤解と無理解が横行する世界であると痛感します。
あと、とかく「音楽性」という言葉が出ると、他の者から「曖昧な表現だ!」という突っ込みがよく入るようです。確かに、評論家がやたら「音楽性」というフレーズを連発するのは脱力しますし、某ネット通販業者の「音楽性なる言葉が出たら要注意」みたいな物言いも分かります。でも、それはあくまで送り手が「音楽性」を安売りしている場合であり、我々受け手が「音楽性」をどう感じようと、それは個人の自由なのです。むしろ、オーディオ機器に接した際に「音楽性」という概念およびその存在に思いを馳せることは、普通ではないかと考えます。
また、趣味のオーディオをある程度続けている者ならば、国産と海外製との間に、何らかの「差異」を感じることはよくあると思います。その「差異」自体の由来をあれこれ考えることもオーディオの楽しみだと、僭越ながら思います。
-> エミタイさん
はい。仰有る通りスピーカーの音の明暗というのは、ただの個人の主観ですよ(まあ、それさえも分かっていない参加者もいるようですけどね ^^;)。でも「日本人は音楽がわからない」というのは私の感想に過ぎないというのも確かですけど、じゃあ逆に「日本人って音楽が分かっている!」とハッキリ断定するのも、何だかなぁ・・・・という気がします。
どこかに「日本人は西洋人と同じぐらい(西洋由来の)音楽に対する造詣が深い!」といった主旨で論を展開している例はないのですかね(爆)。
使いこなしの重要性は言うまでもないです。グレードアップを考える前に使いこなしを工夫して欲しい・・・・と、某店長も言ってましたなァ。
-> 音誌文さん
別に私は「白黒つけて」いるわけではないです。仰有る通り、自分の耳だけが頼りです。たまたまそれが私のケースでは「国産大手メーカーのスピーカーの音色は暗い」という結論に達しただけの話です。だから、別の参加者から「いや、暗くはない。明るい」と言われてもまったくかまいませんし、いろんな意見があっていいんです。正直、ケンカが発生するような局面ではないと思うんですけどね(・・・・って、私がこう言っても説得力無いですか ^^;)。
YAMAHAのスピーカーは、昔から「ナチュラル・サウンド」が売り物でした。個人的に思い入れはあまりないのですが、「ナチュラルに見せようとする音の出方」に腐心しているような印象をずっと持っています(MONITOR系は除きます)。レスありがとうございました。
-> オーディオファン駆け出しさん
「日本製はだいたい80点くらいになる傾向で、欧米製は人によって評価が40〜120点と好みにより変動しやすい」というのは私も100%同意します。「80点でどこがイケナイのだ?!」という意見もありましょうが、オーディオファンってのは「残り20点」に執着する性質があるようで(笑)、そこを追求するのもまた面白いところです。
仰有るように、オーディオに関する各人の言説は、だいたい「あ、そんなこともあるのかー」と片付けるのが得策だと思いますね。これがたとえば「アンタが暗く聴こえるのは間違いだ」と言われても困ってしまいます。レスありがとうございました。
・・・・後の方々に対するレスは、明日以降にします。申し訳ない。
2009/12/27 23:04 [10695415]
4点
副会長さん
そうですね、言った言わないの不毛合戦は止めましょう。
どうせ書き込み記録からは明確なことですし。
さて、貴方からは「ご都合主義」とお叱りを受けましたが、同時に私がスーパーニュータイプであるとお褒め頂いたようですので、遅ればせながら御礼申し上げます。
貴方が「オーディオ初心者では無い」と書き込みされたのが25日の23:01。
私が反論したのが23:23。その間僅か22分。
この短時間の間に策略を練り、「以前書かれた長めのスレッドを読み直すことも難儀する」携帯画面から該当書き込みを探し出し、全角相当300字以上を携帯から打ち込みした訳ですから、なかなかのニュータイプですよね〜
ま、少なくとも、携帯画面過去レスを閲覧するくらいは朝飯前であることをお認め頂いたと理解しますね。
てか、端から使える文言をコピーしておき手ぐすね引いて待ってたとは考えられないんですかね〜
ま、こっちは先読みのニュータイプ戦法ではありますが。
さて、戯れ言はさておき、
>「あれは冗談だったんだよォ」などと釈明したいのならば、今のうちです(ならば私も笑って済ませますから ^^;)。
なして冗談なら笑え、マジなら笑えないかサッパリですが、冗談な訳ありまへんとだけ言っておきますね。
とまれ、皆さん異口同音で貴方の傲慢な態度を、貴方の言葉を借りれば「たしなめている」だけですから、改めるなら今のうちですよ〜
2009/12/28 00:18 [10695860]
6点
・客観的なものさしがあるのか
・ものさしなんてない
この2つの言明が等価であるというのであれば、かなり「頭が悪い」と思わざるを得ませんな(笑)
個人的な判断に主観的な「ものさし」があるのは当たり前。
それを他人に押しつけるのは非常識。
どうして、「私」というミクロを「世界」というマクロに野放図に拡大し得るのか、といっているのだが、
ここにもやはり
バカの壁
なのかねぇ(苦笑)
2009/12/28 00:37 [10695949]
5点
さてと、何をもって傲慢と非難するかも明示しないとアンフェアですので以下に。
> こう言うのはまことに申し訳ないのですが)残念ながらほとんどピントが外れていると感じます。 それは、私の言う「音の明るさ」という概念の「存在自体」をイメージ出来ていないためかと思います
脳内イメージを他人に伝える最大限の努力をしようともせず、挙げ句ものさし不在を放言し、自分が正義(ピントが合っている)であり他者は未熟者の如く振る舞う態度を傲慢と言わずして何と呼べばよいのでしょうか?
たまたまKURO初心者さんと意見が一致したようにも思えますが、一体何をもってお二方の脳内イメージの照合をしたと言うのでしょうかね?
お二方は全く異なることを指している可能性だってある訳ですから。
これは、国産スピーカーの音色が暗くないと言う反論軍?にも同じく言えることではあります。
唯一言えるのは、○○のスピーカーの音色が好みで××のスピーカーの音色は勘弁と考えるグループの「脳内イメージが近い可能性が高い」、この程度の話です。
ものさし不在なんですから。
結論ありきでは無く、海外ブランドとの違いの「真の理由」を探す努力をしないことには、一番大切な目的が果たせませんからね。
万一、模索する大手スピーカーメーカー開発者が本スレを目にしたとしても、これでは何をしたらよいやらサッパリですしね・・・・・
ものさしが無いものの存在自体を全否定するつもりは毛頭ありません。
但し、ものさし不在ならば声高に主張すべきではないとは言えます。
「私は国産スピーカーの音色を暗いと感じるが、音色の明暗目安を計るものさしをみんなで考えませんか?」
ならば建設的意見交換も可能かと思います。
とまれ、総攻撃?を受けたためか多少トーンダウンしてソフト路線に変更されつつあるようですので、スレ主としての中立的書き込みの程継続願いますね。
JATPさん
拡大する不快感、不快スパイラルですかね?
2009/12/28 01:26 [10696147]
5点
-> ローンウルフさん
いつもお世話になります。ぶっちゃけた話、私も「このような展開」になることをほんの少しは「予想」していました(← こらこら!)。このスレッドを立てたことを「くだんのレスにおける個人的屈託を引きずっているのだろう」などと勝手に捉える者がいるのは想像できましたから。
ただし申し訳ないのですが、私も当スレッドを立ち上げる前に作成した文章がいくつかありまして、それを(タイミングを考えて)アップするまでは当スレッドを中途放棄する気はないです。もちろん、前回までのスレッドと同じく書き込み数が150ぐらいに達したところで打ち切る予定です。
それと、僭越ながら「自分の意見・見解を書いてどこが悪いのだろうか」という思いもあります。
「その他オーディオ機器のコーナーに移行されては」というご忠告、ありがたく受け取ることに致します。今後もしもこのシリーズの新規トピックを立てることがあれば、留意します。
-> Honaloochie Boogieさん
一応、私もビジネスの現場にいる身として(所属しているのは製造業ではなくサービス業ですけど)、あなたが仰有るようなことはよく分かるつもりです。もちろん、いくら「現場の者はこれだけの努力と矜持を持って事に当たっているのだ」という事実があろうとも、その製品・サービスに対して受け手がもしもネガティヴな感想や見解を抱いたとして、そこで声高に「それはちょっと違います。我々も努力しているのです」などと言う権利はないです。そんなことを言ってしまうと、火に油を注ぐことになるケースが多々あります。
クライアントの意見は意見として謙虚に受け取り、それにどう対応するかを置かれた環境によって考え、ベストとはいかないまでもベターな方策を探っていくというのがビジネスの常道でしょう。
でも、ピュア・オーディオというものが実用品よりは「趣味の商品」としての存在価値が高い以上、一般家電品とは違う特別な開発ノウハウが必要になることは当然のことだと思います。日本の大手メーカーの場合、それが確立しているのかというと、私はそのへん疑問に思うわけです。
日本の大手メーカーのスピーカー作りは、最初の「製品に与えたい特性」を考案する時点で、「あくまでも趣味の商品を提供するのだ」という視点が欠けているように感じます。多くの欧米メーカーのように、突出したセンスを持つ人材がプロジェクトを牽引する形でないと、練り上げられた「趣味の商品」は出来ないと思うのです。
日本の大手メーカーがもしも「我々は趣味の商品を作っているのではない。単なる量産規格の工業製品を手掛けているに過ぎないのだ」と割り切っているのならば、それはとんだお門違いでしょう(もちろん、本当のことは分かりません)。趣味性の高い商品は、通常の実用品の開発スキームでは生まれないと思います。なお、断っておきますが趣味の商品だろうと量産規格の工業製品だろうと、生産・販売等の実務に携わる人々の苦労を軽視してはならないのは当然です。
私がオーディオ機器(特にスピーカー)に求めるものの一つは、作り手が抱く音楽に対する「想い」です。作り手にそんな「想い」があれば、出てくる音は決して暗くも無味乾燥にもならないと考えます。
とはいえ、10671710では言いすぎた感があります。ここは陳謝すべきですね。申し訳ないです ->ALL。
2009/12/29 06:44 [10701190]
4点
いろいろと日本の大手メーカーに対して好き勝手述べていますが、ならば国産大手が現状の商品開発プロセスを維持したまま海外で評価されるようになる筋書きというものは、果たして存在するのでしょうか。
くだんのスレッドでも書きましたが、松下電器(現 PANASONIC)がTechnicsブランドで展開していたオーディオ製品にその可能性が見えたような気がします。Technicsの最後期のモデルは、物理特性を極限にまで突き詰めたその果てにあるような、清涼な世界に到達していたように思えます。決して音色は明るくはないですが、暗くもなかったです。モノクロームでも無機的でもありません。例えて言えば「透明」です。
作った人の顔は見えてきませんが、確固とした企業のポリシーは伝わってきました。それは「売れ筋商品を作ろう」というものではなく、「企業の技術を見せてやろう」というビッグネームとしての矜持です。オーディオブランドとしてのTechnicsが今でも存続していれば、少しは状況が違っているかもしれません。
では今の日本の大手メーカーが、Technicsの領域にまで行き着くことが出来るのでしょうか。私はそれは無理だと思います。たとえばPIONEERもONKYOも古くからの業界大手ですが、松下電器(現 PANASONIC)に比べれば小規模のメーカーでしかありません。Technicsは大企業の利点(資金力)を生かして、開発チームにやりたい放題にやらせていたような感じがします。たとえばTechnicsが先鞭を付けたアナログ・プレーヤーのダイレクト・ドライヴ方式なんてのは、大きな研究投資の賜物でしょう。現時点でPIONEERやONKYOに既存の技術的トレンドをひっくり返すような斬新な提案を期待することは出来ません。
今つくづく思うのですが、大手家電メーカーがオーディオから撤退したことが残念でなりません。AurexやLo-Dが今でも存続していれば、もっと国産品にもヴァリエーションが出てきたことでしょう。
2009/12/29 06:48 [10701197]
4点
元・副会長さん、
元・副会長さんのオーディオに関する熱意と適切なアドバイスには日頃より感服している次第です。以前のスレで、私も元・副会長さんのご意見に自分自身の考え方の曖昧さに気づき、考え方を根底から見直すきっかけをいただきました。まずはお礼申し上げます。
今回のスピーカの音色の件、個人的には元・副会長さんの意見に賛同いたします。若いころに聞いた友人宅のタンノイのスピーカの音が今でも忘れられません。何か、元・副会長さんへの賛同が少ないようなため賛同者としてコメントいたします。オーディオの対象がクラシックやジャズに限定した場合には、その音に古くから日常の環境として息づいてきたヨーロッパやアメリカ(元々ヨーロッパ)の人にとっては血や肉になっており、理屈以前の話として音楽の音が日常の一部となっています。それは私がヨーロッパに仕事の関係で滞在したときに、街中でバイオリンなどの演奏が日常の生活の中で溢れていることに驚きを感じました。このような環境の中で育った外国のスピーカとヨーロッパに比べれば今日のオーディオの音源となっているクラシックなどの音の経験は残念ながら日本での環境とは比べるべくもありません。さらに、たとえばクラシックであっても日本のように厳粛な感じではなく、みんなが音楽を楽しんでいるということが驚きでした。「音楽」とはよく言ったもので、その意味のまま「音楽は楽しい」ということが原点にあります。
さて、本題のスピーカの音が「明るい」、「暗い」の話に戻りますが、以上の背景から、ヨーロッパでは楽しいのが音楽であり、その結果として無意識のうちに音が明るくなり、そのようなスピーカは好まれ市販されていると思っております。これに対して、日本では良いか悪いかは別として、音を理想的に再現したいということから歪みの低減や周波数特性などに重点が置かれ、楽しい音づくりはプライオリティが知らず知らずのうちに下がっているのかもしれません。このため、日本のスピーカに関する技術者のポリシーに関しては、良く言えば技術者の意気込みとしては「音を極める」方向に集中し過ぎて「音を楽しむ」方向が少し足りないのかも知れません。ただ一つ言えることは、日本人は技術に対して真面目すぎる傾向があり、遊びの心を技術の中に入れにくいのではないでしょうか。元・副会長さんを含めてオーディオを聴きこんできて、ある一線を越えた悟りの境地に至った場合には、どちらかと言えばあまりまじめ過ぎる音はもういいという心境になっているのではと勝手に想像しております。植木の話で申し訳ありませんが、年を重ねたせいか若いころは「黒松」のガツーとした威厳をたたえた勇壮なものが好きでしたが、近頃はヒナーとした「赤松」の優しさが好きになっております。このたとえ話で論点が少しずれてしまったかもしれません。すみません。
今回の(これまでかもしれませんが)元・副会長さんのスピーカに関してのご意見は賛否両論があることは承知で、このようなご意見は、私どもオーディオに少しでも趣味として係わっている者にとっては貴重なご意見であり、また賛否両論を含めた多数の方のご意見を聞くことができましたことに大きな感謝をしているところです。この価格コムでアドバイスをお願いする人にとっては、オーディオ専門店が近くにあるわけではありません。または近くにあっても好みの組み合わせが聴けないかもしれません。そのような場合には、非常に有効な情報源であることは間違いありません。私もその一人でした。また、話が少しずれてしまいましたが、元・副会長さんには、これまで通りにご意見やアドバイスをお願いしたいと思います。
2009/12/29 08:50 [10701416]
2点
さてと、こちらも自由な見解を書き込むとするか・・・・
>別の参加者から「いや、暗くはない。 明るい」と言われてもまったくかまいませんし、いろんな意見があっていいんです。
とは思えないリアクションを取ることが問題なんだよね・・・・
件のレス10482400では、
>>只野おっさん氏said
ディナやB&WもJBLに比べれば音色が暗いと思うのですが〜
>それはあなたの「御感想」に過ぎません。 あなたの「感想」がそうであるからといって、
>それを「絶対的前提」として他者に問いかけるのは(笑ってしまうほどの)筋違いです。
>たとえば、ここで私が「いや、DynaudioはB&WやJBLなどよりも音色は明るいと思う」
>とでも返したら、あなたはどうするつもりなのですかね(爆)。
こう言われた方は、色んな意見があってよいとはとても思えないよなぁ・・・・・
この発言は正に両刃の剣。
副会長氏said
国産スピーカーは海外スピーカーに比べ音色が暗い!
その他大勢
それはあなたの「御感想」に過ぎません。 あなたの「感想」がそうであるからといって、それを「絶対的前提」として他者に問いかけるのは(笑ってしまうほどの)筋違いです。 たとえば、ここで皆さんが「JBLやB&WよりもTADやビクターの音色は明るいと思う」とでも返したら、あなたはどうするつもりなのですかね(爆)。
正に不毛合戦の始まり始まり〜〜〜ですよね?
意見は色々と言った口が、笑ってしまうほどの筋違いスレを立てるメンタリティとは何ぞや???
更には、
命題「日本人は音楽を分かっていない」
が真ならば、その対偶、
「音楽を分かっているモノは日本人ではない」
も同じく真になります。
デジャヴですな(謎
最初の命題が明らかにおかしい訳でして・・・・
論理展開が01の紋切り型ディジタル思考である点が軋轢の一因であるのは間違いないでしょう。
自由な見解を述べるにしても、個人の日記帳ではない公共掲示板であれば最低限のルールが存在するのは当然です。
掲示板ルール&マナーにはこうある。
>読み手を意識した書き込みをお願いします
理解出来ない方々が大勢居る主張って一体どうなの?
またまたデジャヴですな(謎謎
2009/12/29 08:51 [10701419]
6点
オーディオ機器のみならず、洋の東西文化が違うのは当たり前です。
言葉、気候風土、衣食住全て違うのですから・・・・
食べたことはありませんが、本場のフレンチ、イタリアンはホンマに旨いのか?
日本人の口に合うのか?
日本で食べる中華料理が一番旨いとも聞きます。
音楽性なるものに関し、海外スピーカーがクラシックやジャズを巧みに鳴らすとして、国産スピーカーは演歌や民謡なら抜群のパフォーマンスを発揮するのであろうか?
精神論的?に、音楽なるものに真摯に対峙することが唯一絶対条件であろうか?
この考えは、ケーブル論の比ではないオカルトに思えるのは気のせいであろうか?
国産品と海外品の違い。
お題としては非常に興味深いのであるが、スレ主殿の考察と結論は非常に浅いと思わざるを得ません。
勿論同意出来る点もあるのだが、まだまだ掘り下げ不足でしょう。
食べ物や酒タバコの味と同じく、スピーカーの音色の味付け?が多少異なってもある意味当然。
問題は、一方が正義で他方が悪と「取られかねない」物言いであろう。
海外、特にアメリカの思考に関しては、「大げさ大雑把」が一つのキーワードかと思います。
で、明るい暗いに関して言えば、ハリウッド映画には脳天気?な明るさを感じるものの、ヨーロッパ作品は総じて暗い印象があります。
多角的に考察していくと、アメリカ西海岸性スピーカーが大味ながらも脳天気な音色になる可能性があっても、ヨーロッパ製、特に英国製あたりはとても明るい音色になるとは思えないですね。
どんより暗く重く、堅苦しいくらいに几帳面な音がしそうです(笑
何が言いたいかと言うと、日本に住んでいるが故に、内側から見たネガティブ面にばかり目が行き、隣の芝生は青い状態になってはいまいか?ってことです。
オーディオ製品作りに必要なのは音楽文化だけではないと思います。
総合的に考えて、異文化吸収に非常に長けた日本人が作るオーディオ製品は悲観すべきものではないと言うのが私の見解です。
2009/12/29 10:33 [10701751]
7点
或る日本人の発言:
『俺は長いことオーディオを趣味しているが、日本人は音楽が判らないから、日本のオーディオ製品はダメダメなんだよね』
解釈1:
発言者は日本であるが故に音楽が判らないので、オーディオ装置で鳥の鳴き声や大砲の発射音、あるいは坊さんの説教などの「音響」(非音楽)を愉しんでいる
解釈2:
発言者はただの嘘つきである
解釈3:
発言者はただの痴れ者である
ソンナニ日本ガ嫌イナラ、サッサト国籍ヲ捨テテ他所ノ国ニ移住スレバヨカロウニ…
2009/12/29 12:54 [10702246]
6点
今後の展望を語るにあたり、やたらパナソニックが見本お手本の引き合いに出されているのが何とも不思議です・・・・・
業界では、「マネした」電器と揶揄されていたものですがね・・・・・
レーザーディスクに書き込み型DVDを開発したのはパイオニア。
プラズマも富士通とパイオニアの後追い。
金持ってる割に冴えん話で・・・・・
有機ELに関しては、有効PAT保有企業トップ3が出光、パイオニア、三洋です。
金持ってる割には(略
パナソニックが斬新なものを生み出すとは、なかなか思い付かない発想ですな・・・・
金さえあればなら、それこそサムソン財閥あたりが筆頭でしょう。
事実、富裕韓国、中国企業が市場を破壊し、困窮した企業の知的財産を買い取る由々しき事態が現在進行中です。
コダックも有機EL事業をLGに売却したようです。
札束の一番有効な使い道はほっぺたひっぱたくことなんですよね・・・・・
オーディオだけでなく、広い視野で経済や世界情勢を見渡さないと判断を誤りますな・・・・・・・
今や総合家電メーカーは環境エナジー指向。
どこへ行くのかオーディオ業界・・・・・・
2009/12/29 13:50 [10702433]
4点
「我こそは選ばれし日本人也」と自負している方は、
逸○館のHPの読み過ぎでは?
誰ぞやの「書を捨てて街へ出よ」の格言に習い、
視野を広げる為に生の演奏会でも聴きに行った方が良いと思いますね。
2009/12/29 14:34 [10702581]
6点
元・副会長さん、
私の稚拙な文章故に10685453にて誤解を招いてしまったみたいなので若干補足させて頂きます。
私が申し上げたかったのは「現場の者はこれだけの努力と矜持を持って事に当たっているのだ」や「それはちょっと違います。我々も努力しているのです」ということではないです。
オーディオメーカの中には「物理特性の優秀さ」のみをアピールした製品を作っている会社があるのかもしれません(部外者には元・副会長さんも仰るとおり「本当のことはわかりません」が)。 元・副会長さんが色々なショー等でメーカの方々とのお話を通じて「本人が丹精込めて作ったのだという感じがし」ないことも多々あったのだと思います。
私が10685453にてお願いしたかったのは、「元・副会長さんの経験上、元・副会長さんが接した又は内部の事情に精通している日本大手オーディオメーカがスピーカの企画・開発段階において物理特性の過度の重視や消費者の求める音楽性(?)無視をしているという事実があったとしても、それを元・副会長さんが行った(定義上必然的に)限度があるサンプリングに基づいて『全ての日本の大手オーディオメーカ』に当てはめるのは論理学上の「早まった一般化」という誤謬があるし、それに基づいて「大手日本メーカ」であるが故に同じであるが如く断定されてしまう元・副会長さんがサンプリングしていない同一メーカ内の他チームや他大手日本メーカの方々が気の毒なので止めて頂きたい」ということです。
海外のメーカ(ガレージメーカ等も含みます)も、デザイナーの感性によってのみ開発を行っている訳ではなくマーケティング調査に基づいて独自の「売れる」基準を判別し、社長なのかCFOなのかチームなのかは別として、どなたかが決裁しているのではないでしょうか。 個人事業でもない限り株主、出資者、社員、取引先、社員の家族、その他多くのステークホルダーに対する利益創出(又は倒産してしまうような損を出さない)義務をどの会社も持っているので、欧米企業であろうとも物事が一人の感性で決まっていくとも思えません。
個人毎、集団毎にそれぞれの特性があるわけですから、日本の会社と言えどもそれぞれ違うでしょうし、ましてや「欧米」という区切り方をしたときに、「アメリカ人とフランス人、イギリス人とドイツ人は欧米(非日本)故に皆OOOという同じ特性・感性・その他を持っている」というのに無理があるのと同じです。
誤解を招くような表現であったこと申し訳御座いませんでした。
弊お願いの趣旨ご理解頂けますと幸いです。
2009/12/29 18:35 [10703426]
3点
>誰ぞやの
アングラって日本的「暗さ」の象徴じゃないの(笑)
寺山修司は青森、土方巽は秋田、ついでに挙げれば伊福部昭と早坂文雄は北海道。
クラシックで「土俗的」といえば、バルトークやコダーイ、エネスコあたりの東欧系かな。
たぶん、そのあたりは「音楽性」の埒外なんだろうね。
(伊福部も含めて、俺は大好きだけど)
「音楽性」といえばドイツ・オーストリア・フランス・イタリアの話で、スペインもポルトガルもギリシャもイギリスもデンマークもスウェーデンもポーランドも、みーんな「音楽性」なんか語れない国なんだろうね、きっと。
いわんや、キューバやブラジルやアルゼンチンやメキシコなんか人外の地であって、そんなところには「音楽」なんかないんだろうね。
ボサ・ノヴァなんて南米の祝詞だ!と(笑)
2009/12/29 18:58 [10703519]
3点
小野リサもサンバも好きなモノだす( ̄∀ ̄)
音楽性・・・・
何故かくもこのフレーズに違和感を感じるのであろうか・・・・
以下はあくまでも独断と偏見による妄想である。
私は芸術とは縁が無いエンジニアである。
しかしながら、エンジニアの根っこ、本質には、右脳思考的ひらめき、芸術家的要素が多分に含まれるのではないかと考えている。
少なくとも事務職よりは芸術家的要素を多く求められる気がしている。
たとえマスプロと言えども、創作の精神には共通点がある気がしている。
エンジニアの中に眠る芸術家的マインドが違和感を感じている・・・・・・
芸術性やら音楽性とは、声を大にして叫ぶものなかのか?
何度も連呼するものなのか?
否!!!!!
本物の楽器を前にして、このピアノ(バイオリン、ギター)の音楽性は素晴らしいと称するのであろうか?
甚だ疑問である・・・・
私にとってスピーカーは楽器。
心地よくスピーカーが歌ってくれたらそれでよい。
音楽性を敢えて言葉にするならば奏者の魂。
真の音楽性には生でしか出会えない・・・・
2009/12/29 19:46 [10703714]
5点
皆様こんばんわ!
ん〜 難しい話は判らないので置いといて(汗)
隊長!!
私にとってスピーカーは楽器。
心地よくスピーカーが歌ってくれたらそれでよい。>久々に ぐっと来た言葉です!!
よくお店で 演奏中って書いてある札をみても イマイチ意味が判らなかったんですけど(汗)
その後、試聴体験しまくり、まさに スピーカーは演奏者だと体験でき どの子を買おうか!?(表現悪いな・・爆汗)
みたいな感覚で スピーカー試聴を楽しんでます(^^ゞ
あ!ちなみに・・ JBL、B&W801D、S1、G2000が好きです(^^ゞ
オーディオの世界は色々難しいとこがあり・・ もっと誰にも気軽に楽しめる世界であって欲しいなと願ってます(汗) あ!サンバは大好きです!!特にネェちゃんが・・(爆)
2009/12/29 20:45 [10703981]
2点
本来は、優れた「音楽性」を備えた演奏家による演奏に、
評論家気取りが「音楽性」と呼ぶところの電気的脚色を
付加しちゃいかんと思う(笑)
又、「欧米」という言葉でひとくくりに語られる欧州各国とアメリカ合衆国の全てのメーカーの製品が、
そうした「音楽性」を備えているというのも、相当乱暴な話だ(苦笑)
2009/12/29 21:10 [10704132]
2点
Honaloochie Boogieさんへ
書き込みNo [10685453]とは主旨が若干違うように思いますけど、ま、それはそれで置いといて。
元・副会長さんの言い分はメーカーには届かないだろうと思います。
なぜなら、「日本製のスピーカーは音が暗い。何とかせい。」という言い回しでは人は動かせないでしょう。
こういうご時世ですからね。メーカーも棲み分けみたいなものを模索してるんじゃないですか。
何も不得手な分野で勝負するこたない。勝てる分野、勝てそうな分野で勝負するだろうということ。
サバイバルレース・椅子取りゲームみたいな様相を呈しているし。
具体的には、ピュアオーディオよりもAV用途のほうへシフトしてるんじゃないですかね。
OYKYOなんかは、PCオーディオやデジタルオーディオのほうへもシフトしてるみたいだし。
どういう方向へシフトするかは、トップの判断によるのでしょう。
ガレージメーカーは小回りが効くものの資金面で限界がある。それに比べると大手のほうが資金は潤沢だと思う。だからといって、景気の悪い現状では大手にガレージメーカーが造るような商品は難しいんじゃないかな。これも棲み分け。
大手メーカーで楽器をコンセプトにした意欲的なスピーカーもあるけど、こういったものが商品のメインになるとは考えにくい。
話は変わって、車でもトヨタやホンダがF1から撤退してしまった。トップの決断を誰が非難できるだろうか。
そりゃ、外部の人間が批判するのは自由だよ。責任も無いから楽だし。
でも、中には中の事情ってものがある。
ちなみに、自分も外部の人間だけど、おおよその察しはつくよ。
オーディオのほうへ話を戻して、元・副会長さんのような発言が出る背景には、日本のオーディオメーカーが原音再生というキャッチフレーズにこだわりすぎた結果なのかなという気がしてきたよ。何も色付けをしない、味付けをしないというか。
ただ、これもよくわからないのだけどね。
2009/12/29 21:21 [10704205]
2点
ま、要するに、借り物の「中華思想」なんだよね。
一番偉い皇帝のそばにいる宦官は、臣民共より偉い訳だ(笑)
ところで、
>発言者は日本であるが故に
「人」が抜けてましたが、きっと破れ傘刀舟が憑いたんだろうね。
『てめぇら人間じゃねぇ、叩っ斬ってやる』
2009/12/29 21:32 [10704287]
1点
こんばんは(^0^)/
まぁ、日本人が音楽がわかってる!なんて断定は出来ないでしょうね…(^_^;)
けれど西洋人にも同じ事が言えるんじゃないのかな?と個人的には思ってます。
西洋由来の音楽の造詣の深さにしても、
その音楽の発祥地より他の場所の方が理解してる可能性もあるかと?
あまりにも身近過ぎて気が付かない事もあるんじゃないのかな〜?ってね(^_^)
あくまでも想像ですが。(笑)
日本のスピーカーでも明暗の差はあるので、海外製と比べて好みによる差の度合だと思います。
人それぞれ音楽の聞き所も違うと思うし。
私の場合、出で立ち風貌がクラシックなんて聞いてるイメージがないらしく(^_^;)
まして楽器を演奏してたなんて想像出来ないらしい…(爆)
こだわりを持っているオーディオ専門店の店員や一部のオーディオ好きは面白い反応してくれます(^_^)
が、正直こだわり持ちすぎて音楽を難しくとらえようとしてて笑っちゃいます。
評論家含め知識は多いけど、ホントに音楽楽しめてるのかなぁ?と、不思議に思ったりする事があります。
趣味の世界だから、こだわりは良いことだと思うけど、バランス崩れてへんに偏った考え方は何だかなぁ〜って感じてしまいますよ。
2009/12/29 21:39 [10704328]
2点
サンウさん こんばんみ(^_^)v
試聴楽しんでるみたいですね〜
演奏中って札がありましたか!
>JBL、B&W801D、S1、G2000が好きです
全部買いますの?(^w^)
本命はヤッパリS1対JBLですかね?
91より先にスピーカーですかね?
とにかく、サンウさん達が一番幸せになれる1品をジックリ選択して下さいな。
2009/12/29 21:43 [10704371]
1点
スピーカーの物理特性を考える場合。海外製品と日本製品の特徴として。。
これは違うスレッドで誰か仰ってましたが。
イギリス製品(海外)は大音量で発揮する。日本製品は小中音量で性能を発揮すると言ってまして、私も成る程と。。。
日本のメーカーは小部屋で聞く小中音量の音作りをしてないかと。
オーディオ業界、産業含め足踏み(衰退)の原因に購入したスピーカーをデカイ音でならせないからと言うのも頷けるのでは??
↑↑↑
鳴らせない原因にマンション等の騒音含め部屋が小さいため思った音が出ないとか?
ルージュさん どない思います?
あくまで私の偏見ですが汗汗。
もちろんイギリスの部屋の大きさ (海外の部屋の大きさ)は調べないとですが、、、。
2009/12/29 22:06 [10704498]
1点
-> redfoderaさん
いつもお世話になっています。仰有る通り、各技術者は交流している事実はあるのでしょう。ただし、(ガレージメーカーの場合、大手とは違って)あくまで製品開発は各メーカーの主任技術者が最終的に仕切るという枠組みはあるのだと思います。
で、確かに「今のままでは日本のオーディオ産業に明日はないという危惧」はあります。私が勝手に考えた具体的な「処方箋」についてはこのスレッドのシリーズのPart2などに書き連ねてきました。しかし、業界関係者でもない私があーだこーだ言っても仕方がないという思いもあります。だからというわけではないけど、周りの者にオーディオの素晴らしさを教える・・・・ということはやってませんが(爆)、周りの者に出来るだけ音楽の素晴らしさを(鬱陶しく思われない程度に ^^;)語るようにしています。音楽が好きじゃないとオーディオも無意味ですからね。
そうやってみると、音楽愛好者って実に少ないことに愕然とします。前のスレッドでも書きましたが、音楽用CDの表裏も分からない者もけっこういます。それも何だか、年々音楽ファンが減っているような気がして・・・・確かに経済的に厳しい世の中ですから「音楽なんか呑気に聴いていられるか!」という向きもあるのでしょうけど、シビアな御時世だからこそ音楽で一息つくのも悪くないと思ったりします。
あと、残念ながらTADの音は個人的にまったく受け付けません。でも、アンプ類ならばEXCLUSIVEの復活を望みたいと思います。同ブランドのデザインは好きでしたね。
-> 趣味の人さん
あなたがここで「何のためにオーディオをお持ちですか?」という質問を私に対して行う意味をまったく掴めません。
それと、もちろん私の書き込みを「高圧的である」とあなたが感じるのは勝手です。こっちから「高圧的に感じちゃいけない!」なんて言えません。でも、「高圧的に振る舞っていると思われる者」に対し、具体的な論拠無しで頭ごなしの否定的態度を取るのも、また「高圧的」ではないですかね(^o^)。
私が「高圧的である」とおそらく思われるような書き込みスタイルを取る場合は、大半が相手が先に突っかかってきたケースです。私は相手に合わせて「それなりの態度」で接しているだけです。
前にも言いましたが、私はここで「幅広く共感を得たい」と思って書き込んでいるわけではありません。個人的見解を淡々と述べているだけです。私の意見に反対ならば「いや、私はこう思う」と持論を披露すればいいのに、やれ「怨念を抱いている」だの「アナタの本質は変わらんな」だのといったネガティヴな姿勢が先に来るってのは、当方としては苦笑するばかりです。
いずれにしろ、私は私のスタイルでこのスレッドを全うするだけです。
別の人にも言いましたが、私の書き込みが気に入らないのならば、どうぞボード事務局に「削除してくれ」と依頼して下さい。それぐらいの「勇気」はあるでしょ?
2009/12/29 22:20 [10704598]
4点
-> 藍色のなにかさん
どうもお久しぶりです。そうですね、仕事上のストレスは自分でも「あ、ヤバイな」と思うほど溜まってますが(爆)、ボード上の展開に関するストレスはほとんど感じていませんので御心配なく(しょせんネットだし)。
>初心者っぽい質問をしてる人に対し、そ
>んな機材やセッティングでは音楽が聞け
>ない、論外とか言うのは控えた方が〜
申し訳ないですけど、御期待に添えるのは難しいと思います。不都合なセッティングを指摘するのは回答者として当然です。たぶんB&Wの685に合わせるアンプについて質問してきた件を仰有っているのだと思いますが(違ってたらごめんなさい)、あの時は相手が逆ギレして暴言を吐きましたよね(笑)。だいたい、セッティングのことを確認したのは私が最初でしたよ。他の回答者はそこまで質問者の環境の開示を要求しませんでした。セッティングの状況を質しただけでも進展があったんじゃないですか?(あとから質問者も頭を冷やしたみたいだし)
いろんな人がいます。アドバイスをすべて悪い方に捉える人、決められたボードのルールを教えたらヘソを曲げる人、すでに購入機種が決まっているのに無駄に質問のスレッドを立てる人etc. もちろん丁寧な人もたくさんいます。で、そんな中でも(あなたには信じられないかもしれませんが)私なりに気を遣って回答しているのですよ(笑)。ただし、ここは「メンタルヘルス掲示板」ではないし、相手の心の中を推し量ることだけを最優先には出来ません。アドバイスとしてはまず理詰めにやるのが本筋だと思います。それが結果としてたまに相手を怒らせもことがあっても「そんなこともあるよね」と諦観するしかないです。何しろ回答する側だって手弁当でやってるんですから。
こう言っては僭越ですが、結果的に相手が逆ギレするケースもある一方、それと同じような感じで淡々とレスした結果「アドバイスどうもありがとう」というレスも少なからず貰ってんですよね。
結局、(前のアーティクルでも言いましたが)私は私のスタイルでやるしかありませんし、それしか出来ません。別のスタイルは他の人がやってくれるでしょう。
2009/12/29 22:24 [10704617]
3点
-> エ?オシエテさん
いろいろとスレッドが揉めてしまって申し訳ないです。
そうですね。仰有る通り、私の感じ方が他の人とちょいと違っている(らしい)・・・・ということを表明しているだけであり、何も青筋立てるような局面ではないです。
たとえもしも他人から「国産大手のスピーカーの音が暗く聴こえるオマエはおかしい」と言われようとも、私がそう聴こえるのだから仕方がないです。まあ、誰が何と言おうと、日本製のスピーカーが欧米で評価されてよく売れているという事実はないようですし、その点を踏まえて自分の意見を言っても、良いんじゃないかと思います。
もちろん、オーディオは個人的な趣味なので、国産だろうと海外製だろうと、気に入った商品を選べばよろしいのです。
>プランについては改めて御相談を〜
はい、不肖私がアドバイスできることがあったら、微力ながらフォローさせていただきます。よろしくどうぞ(^_^)。
2009/12/29 22:30 [10704651]
2点
日本のオーディオメーカーが大きく成長したのは具体的にいつ頃だったのかというと、関係者の話によると、それはベトナム戦争の時代だったといいます。戦地に行くため日本に駐留していた米軍の兵士のために、安価なステレオセットを大量に販売。特需景気に沸いたとか。
それが事実ならば、もともと日本のオーディオメーカーには高級コンポーネントを作る伝統というかノウハウみたいなものはそれ以前には備わっていなかったということになります。米軍の需要がなくなってからは、多少なりとも金回りが良くなった日本の一般庶民向けにステレオを売り出して、それがオーディオメーカーとしての体裁を整えて70年代〜80年代の国内のオーディオブームを担っていったという筋書きのようです。
ただし、海外への進出は当初から上手くいかず、安いモジュラーステレオならばそこそこ売れたらしいですが、高級なピュア・システムでは出る幕がなかったという話です。ならば日本のメーカーは何をしたかというと、海外の有名ブランドのスピーカーを測定すると共に、分解してどういう構造になっているか徹底して調べたとか。・・・・うーん、ハッキリ言ってピントが外れているように思います。今でも、たとえばYAMAHAの技術陣が新しいスピーカーを作る際に海外製スピーカーの設計内容を精査したようなことがホームページに載っていたように記憶していますが、それでは「海外製品の風味があるスピーカー」は作れるかもしれませんけど、オリジナリティのある製品としては海外では評価されないでしょう。
海外に売り込もうと思ったら、まずは「こういう(海外にも通じる)音にしたい」というしっかりとしたコンセプトがあるべきで、技術的なことはそれをフォローするファクターに過ぎないはずだと、思ったりします。
2009/12/29 22:34 [10704672]
2点
馬耳東風
馬の耳に念仏
ウルフさん
鹿も加えるか?(爆謎
>イギリス製品(海外)は大音量で発揮する。 日本製品は小中音量で性能を発揮する
これが真実ならば、日本のユーザーは店頭試聴に於いて自分が出せる小中音量にて聴く訳ですから、エゲレススピーカーは本領を発揮せず国産スピーカーを選択する確率が高くなりそうですが・・・・
それはさておき、道路事情や住宅事情を配慮した製品作りは当然のことであり、同じ仕様のものをそのまま海外向けでは上手くいかない可能性がありますよね。
これら以外にも、気温やら湿度やら、季節感、世界は広いですよね〜
2009/12/29 22:41 [10704718]
4点
言うにゃ及ぶさん、
私が言いたかったことはStrike Rougeさんの10701751や他の方々のレスに略内包されていたのですが、自分宛に頂いたレスに自ら返答しなくてはとの思いもあり文字通り「蛇足」になってしまった感があります。。。
また、「音楽性とは何ぞや、明るい・暗い?」という論点と、「日本の大手メーカは暗いのか?」という論点があるかと思いますが、前者に踏み込むと個人的には余り興味が無い主観的主義主張の話になるので、誤謬として一番わかりやすい「早まった一般化」のところを指摘して「日本の大手オーディオメーカは云々」という全体掛け(日本のOOはみんなXXである)を止めて貰おうとする中途半端な指摘になってしまったかと思います。 (ちなみに、10685453では「一緒くたにされて軽んじられた他の会社の方々が気の毒である」という”Appeal to Pity/Emotion"なる誤謬をして説得力を増さんとした為、余計話しを難しくしたことも一応認識しています。。)。 前提条件が誤った一般化論に基づく話を止めて欲しい一心でクドクド書いてしまい、結果として混乱を招く文章となってしまいましたことすみませんでした。
ここからは「議論するつもりが無い」と10685453で申し上げた内容にも少し入ってしまうのですが、言うにゃ及ぶさんの第2〜4段落は、全く同感です。
仮に私がメーカの担当者で「日本製のスピーカーは音が暗い。何とかせい。」という議論をされたら、「『暗くない』スピーカを発売したら、カスタムメード品として採算レベルを達成する迄の購入保証をできますか?」という答えしか出せないと思います。 結局一定の社内検討やDue Dilligenceを行った上での結論として進めない限り、『明るい(?)」スピーカを発売しても利益が出ないのであれば会社そのものが継続できませんし、その場合評論家の方々が責任を追って下さる訳ではないのですから。 仰るとおり、会社としての事業選択と集中の過程において「オーディオでは無く、OOOにリソースを注ぎ込む」という結論も当然にあり得るのが自然だと思います。
第5段落については、これも各個人が主観的にどう感じるかということに大きく依存する事項なので、私には判らないです。
相も変わらず長文、失礼致しました。
私の立場がキチンとご説明出来てれば良いのですが。。。
2009/12/29 22:48 [10704755]
1点
隊長〜
アバックに演奏中って札ありました〜!!最初は なんじゃ〜??って・・(汗)
この意味が判るまで1年かかりました(汗)(^^ゞ
S1対JBL>いや・・ 迷ったら両方が掟って言うのは隊長の言葉ダスよ〜^m^
なので 時間かけて両方逝きます(^^ゞ
TJさんが JBL K2 S5500買え!と・・ ヨッシーさんが S2600買え!と・・(爆)
私・・ どっちでもいいから!と・・(激爆)(ToT)B&Wは娘が狙ってるから・・
G2000が無しで・・(爆)91は・・タイミング見て・・ダス(汗)
エミタイさん 初めまして〜(^^)/
評論家のレビューを読むと・・ オイラにもこのくらい!?
いや・・もっと!上手く書いてやるぞ!!だから・・ 裏金を・・と思っちゃいます^m^
元・副会長さん すみません(汗) えっと・・JBL K2 S5500とS2600・・
どっちがお薦めですか!?(爆)
元・副会長さんの個人的な主観でいいので、それぞれのイイとこ悪い所をアドバイス御願いできれば・・(汗)
2009/12/29 22:48 [10704756]
2点
小部屋小音量で聴いてマッチするスピーカー。オンキョー?? (笑)(笑) もしくはヘッドホン?イヤホン?
違うか…。
暗い、明るい、芸術関係なく、、スピーカーを鳴らす環境に一番の特性差が出るのではとは思いますが、、
混乱しますから、私はこの辺で失礼します。
2009/12/29 23:03 [10704859]
1点
Honaloochie Boogieさんへ
丁寧なるレスありがとうございました。
立場のほどは了解しました。言葉遣いからして、企業でもかなりの地位にあるかたかなと推察するものです。
企業にもポリシーや社風に違いがあって、人間同様個性があるということですね。同業他社でも、「あそこと一緒にするな。」とか。
本業のほうも、頑張ってくださいませ。(ストレスのたまりすぎにはご用心)
2009/12/29 23:53 [10705181]
1点
元副会長さん
削除依頼なんて簡単ですよ(^^;
勇気も何もいらないです
これじゃ陳謝も上辺だけですかね?
他の方も言われてますが共感や共有が意見交換が不必要なら
ここでスレッド立てる意味ないですわ(^^;
御自身のブログやHPでどうぞ
有益な情報を配信出来るのであれば人は集まるでしょう。
オーディオを何のために持たれてるか?
音楽を聴くためですよね?
評論するためでは無いと考えます
残念ながらフレンドリーに話す気にならんです。
御希望通り削除依頼したいところですがあしあとは必要なので
しません
返信も不要、僕も書きません
我が道を邁進してくださいな
2009/12/30 00:55 [10705502]
5点
Honaloochie Boogieさん
別に立場まで気にせずともよいかと思いますよ。
>海外の有名ブランドのスピーカーを測定すると共に、分解してどういう構造になっているか徹底して調べたとか。 ・・・・うーん、ハッキリ言ってピントが外れているように思います。
私はエンジニアですが、トンチンカン連発の門外漢のド素人にはもっと辛辣に言わないと通じませんよ( ̄∀ ̄)
何せ、
>音楽用CDの表裏も分からない者もけっこういます。
高齢の我が親でも使いこなすCDを知らん方が周りにようけおるような環境では、お山の大将になるのもさもありなん・・・・・
それでは僭越ながら、スピーカー開発担当ではありませんが、エンジニアの端くれとしてスレ主に一言。
寝言は布団で言ってくれ!
自分の耳が特殊だからと言って、自分の耳に合わせたスピーカーを作れとか、自分の耳に合わないから音楽を分かってないとか、音楽への思いが足らないとか勝手なこと言ってんじゃないよ!
スレ主に与えられた権利は只一つ。
自分の耳に合う海外スピーカーを選択する自由だけである。
日本メーカーに対する一般共有化されていない批判は、根拠無き誹謗中傷と断定する。
今後類似発言を繰り返す場合、嵐と判断し駆逐殲滅行動に入る!
2009/12/30 01:52 [10705716]
4点
サンウさん
流石!
迷ったら両方(^w^)
使い分けると最高ですね〜
5500と2600ですか。
オイラも機会があれば比較試聴しますだ〜
駆逐される前に回答が来たらよいですね(謎爆
2009/12/30 02:05 [10705764]
2点
そもそも、文化後進国ニッポンから脱却する為にはまず欧米の顔色を窺う必要がある、
という発想が普遍的を持つと信じて止まない事自体、
甚だしい時代錯誤としか言いようがありませんな。
もし、経済的窮状からの脱却という見地からニッポンオーディオ界に箴言したいのなら、
「欧米」よりも、直に世界第二位の経済的大国となる隣国の市場を
マーケティングする必要性を説いた方が、説得力があると思いますがね。
2009/12/30 06:25 [10706132]
2点
スピーカーの好みを言い合うよりも、
どういうスピーカーが中国人に好まれるかを話し合ったほうが良い、
ということですか?
そういう話題の方がこういった場にはふさわしい、ということですかね。
2009/12/30 07:01 [10706163]
0点
Hederaさん
今後の展望だだだ
↑の方レスにあった様に、ONKYOは多数派のPCを中心とした方面に移行
パイの財務状況は?、SOULNOTEはCSRから切り離されたら支持者が支えるのか?
2009/12/30 08:23 [10706300]
2点
すいません。初心者ですので、なにをおっしゃっていられるのか理解できませんが、見ていてあまりにも忍びなかったもので……ついカキコミしてしまいました。
みなさん、「駆逐殲滅」されるのは誰も見たくありませんよね?
では、これで失礼いたします。
2009/12/30 08:36 [10706328]
0点
仮にテレビやレコの板で、ある特定メーカーの映像を「暗い」、「眠い」等と評し、その感想を他者と共有しようともせず、自分の特殊な感想を「偏見」で「既成事実化」し、その原因を該企業が「映像を分かっていない」とか、「映像への想いが不足している」からとの脳内妄想に帰結したなら、大騒ぎになるでしょう。
健全な掲示板のためには真っ当な批判は勿論必要である。
但し、それはより多くの方が認識を共有化して初めて成り立つ話である。
自己に関しては、「高圧の根拠を示さず高圧と断ずる方が高圧」と発言している。
ならば他者に対しても同じように振る舞いたまえ!、と言うこと。
2009/12/30 12:41 [10707226]
5点
Hederaさん グルって 失礼な・・そうとう瞑想 思い込みが激しいようで・・(-_-;)
個人的には 色んな意見があってもいいんじゃない?って思ってますがね、
大体 他人がどの子とSEXしようが どんなプレイして どんな感じ方で逝こうが
本人たちが気持ちよければそれでいいじゃんと思いますがね・・(表現・・アカンな 汗)
僕は、オーディオも全く一緒の感覚で楽しんでますが何か?^m^
日本製は・・とか海外製は・・とか 僕にとって どれも海外製ですが(爆)
SPもあっちも 貪欲なので 色んな方の意見を聞きたい 勉強したいだけですが何か?
5500と2600の意見で どっちもアカン!とかでも平気ですが〜(爆)
ちなみに 部屋の大きさは? これじゃ〜アカンな!20畳はないと!とか言われたら
僕は、あ〜 じゃあ あの子の家に置こうか!とか柔軟に考えられますのでw
隊長 お手数おかけしますが 宜しくお願いします!!m(__)m
個人的には S1がトールなので・・ トールは2システムも要らないかな〜と、ここが一番悩んでます(汗) やはり 本妻 愛人1号 2号(あ!)・・両方・・・欲しい・・(爆)
あ!S1が真面目すぎる本妻って感覚に思ってます(汗)
で、JBLが TバックのSEXYブロンド娘ってことで・・(爆)
2009/12/31 08:00 [10711507]
3点
皆さんこんにちは(*^o^*)
大晦日の1日如何お過ごしでしょうか?
何やら大荒れの天候も予想されておりますので、あまりヤバい?山へ御来光を拝みに出掛けるのは控えた方が無難かもしれませんね。
サンウさん
なんちゅう比喩でんねん(^_^;)
これがエロ大王の今年の書き納め?( ̄∀ ̄)
まぁ、ある意味反論軍は全員グルでええんちゃいまっか?
良識あるモノ同士は離れていても脳量子波で繋がると(謎
さて、楽しみ方が人それぞれは正にその通り!!!
音楽性だの明るい暗いはどうでもええとしてオイラなりに音楽を楽しむとは何ぞや?と考えてみた。
楽器は何でもよいですが、仮にピアニストが魂と情熱を込めて弾くとして、フォルテシモのアタックを再現したなら、どれくらいの音圧、音量なのか?
ベースは?ドラムは?ギターは?
よく小音量でも云々のコピーを目にします。
それってホンマなんやろか?
ダウンサイジングしたプラモじゃないの?
お台場ガンダムを見れば真のリアリティとは何かが垣間見えます。
真の音楽再生には最低限等寸大の音量、音圧に近付く必要があるってのがオイラの見解です。
そのためには、それを実現する再生機器群と、そのパワーを受け止める箱が必要です。
50dbクラス以上の防音・遮音環境にて、最大瞬間音圧100dbクラスの再生環境に達して初めて音楽性云々を語る領域に至るのではないかと言うのがオイラの結論です。
制限ある環境条件下にて小中音量にて再生している限りは、都心渋滞路でフェラーリを駆りスポーツ性云々を論ずるが如し!
ド素人が音楽性云々で口角泡を飛ばしても、真の音楽家に鼻で笑われそうです。
我々素人ユーザーはオーディオ性を語るのが分相応でしょうな(^_^;)
50畳くらいのオーディオルーム欲しいよ〜〜〜
初夢(妄想)フライングと言うことで、皆さん良いお年をお迎え下さい。
2009/12/31 17:33 [10713796]
1点
-> Honaloochie Boogieさん
再度の書き込み、ありがとうございます。
>「アメリカ人とフランス人、イギリス人
>とドイツ人は欧米(非日本)故に皆OOOとい
>う同じ特性・感性・その他を持っている」
>というのに無理があるのと同じです。
いいえ、アメリカもフランスもイギリスもドイツも西洋音楽(及びオーディオ)の「本場」です。対して日本は「本場」ではありません。「本場」であるかないかの違いは、オーディオ製品(特にスピーカー)の見切り方に大いに影響を与えます。
>限度があるサンプリングに基づいて『全て
>の日本の大手オーディオメーカ』に当ては
>めるのは論理学上の「早まった一般化」〜
私はオーディオ業界の関係者ではなく、一消費者に過ぎません。だから「限定的なサンプリング」しか出来ないのです。逆に言えば、私に対して「限定的なサンプリングでは不十分だ。総括的な情報収集がなければ“一般化”してはならない」と指摘されても、こっちとしては対応できないのです。
ただし言っておきますが、私がオーディオフェアやショップ主催の試聴会で経験した「本人が丹精込めて(スピーカーを)作ったのだという感じがしなかったケース」は、PIONEER、ONKYO、VICTOR、DENON、SONY、TAOC、YAMAHA、富士通、ESOTERICの各ブースにおいてです。今、これ以外に国内でスピーカーを作っている大手メーカーはKENWOODとFOSTEXぐらいしかないでしょうね。つまりはほとんどの国内大手メーカーのエンジニアの話を聞き、同時に試聴も経験しているのです。
結果、もちろん各メーカーの音は違いますけど、いずれも送り手の主張が「音の奏で方よりも特性や部材の優秀性ばかりを説いているな」という印象を持ちました。それでも出てくる音が納得いくようなものだったら、そんなことはどうでもいいのですけど、残念ながら私にとっては(ESOTERIC製品の低音処理が印象に残った程度で)ほとんどNGでした。隣のブースの海外製の方が楽しい音だったですね。いずれにしろ「限定的サンプリング」の範囲対象はそれほど狭いものではなかったと認識しています。
>気の毒なので止めて頂きたい
私のように、製品・サービスに対してネガティヴな印象を持ったユーザーの物言いは、開発プロセスに関してもやっぱりネガティヴな「(予想)見解」を持つものです。私も営業部門に籍を置いていたことがありますので、クライアントからのクレームが当社の開発スキームについても否定的な論調で及ぶことがあるというのは、何度か経験しています。
ただし、あなたも営業業務の実状を御存知だと思いますから分かるでしょうけど、クレームというのは営業チャンスにも成りうるのです。クライアントの不満点を分析し、それに合った別の提案をする。そういう筋書きで新規契約に漕ぎつけたケースは枚挙に暇がありません。クレームだって作り手のモチベーションに貢献することもあるのです。
だから「実務に携わるスタッフが気の毒なので、ネガティヴ・キャンペーンもどきの態度は止めていただきたい」といったような御忠言は受け入れかねます。「作り手が気の毒だからダメ」ならば、消費者は何も言えなくなってしまいます(まあ、それ以前にこのスレッドをメーカー関係者がわざわざ読むという可能性は低いとは思いますが ^^;)。
(長くなったので次のアーティクルに続きます)
2010/01/02 07:53 [10720328]
0点
それに、私の「国内大手メーカーの開発態度に対する懸念」が実態と照らし合わせて「まったく的を射ていない」とは思いません。確かにあなたの言われる通り、どこの国の企業でも製品リリースの可否は社長や役員が決裁しているのでしょう。ただし、名の知れた欧米ブランドの決裁権者は誰なのかといえば、たとえばALR/JORDANならばカールハインツ・フィンクやE・J・ジョーダンであり、Snell Acousticsならばジョー・ダポリートであるように、エンジニア出身の創立者あるいは創立者のポリシーの後継者が担当しています。対して国内大手メーカーはどうでしょうか。ピュア・オーディオを理解した決裁権者がいるとはとても思えません。
ちなみに、PIONEERもONKYOもVICTORも社長は文系ですし、彼らが特別に音楽に関わっていたという事実も見つけられません。少なくとも音造りの現場に腰を据えて身を置いたという経験はないと想像します。もちろん社長自らが商品リリースに関して一つ一つ決裁するのかは分かりませんが、社長の意向を無視した方向付けは有り得ないのは確かでしょう。
大企業のビジネスのやり方というのはあなたも御存知ですよね。いくら特定のエンジニアやチームが高邁な意向を持っていたとしても、それだけでは製品・サービスの最終モデルには直結しません。市場動向との照合はもちろん、経営陣との折衝などを経る必要があるのです。で、その際に経営陣は何を重視するのでしょうか。本当のところは部外者の我々には窺い知ることは出来ませんが、それが「音楽性」などという曖昧な事物ではないことは確かでしょう。そこは誰でもが分かる判断材料が必要になります。それは物理的特性データであり、部材のクォリティであり、過去の売り上げ実績による「路線継承の可否」等であると想像します。
さて、国内のピュア・オーディオ用スピーカーの売り上げベストテンの約半数が海外ブランドです。日本のユーザーに一番近いはずの国内大手メーカーが海外製に売り上げの約半分を持って行かれている。考えてみればこれはおかしいですね。でも、国内大手の経営陣は「半分も占めているから良いではないか」と考えているんじゃないですかね。ミニコンポや安価なAVシステムの延長線上でスピーカーを作り、それでもトップテンの半分をキープしているのだから御の字じゃないかと・・・・。
加えて昨今の不況があります。景気が良ければ、かつて松下電器や東芝がやったようにオーディオ事業部に独自の裁量権を与えて好き勝手やらせることも出来るでしょう。しかし、この不況下では「冒険」は出来ません。少なくとも現時点でトップテンの半分を維持しているのだから、その路線を転換してまで思い切った手を打ってこないと思います。たとえばYAMAHAが往年のデザインを復刻させたモデルを発売していますが、これは明らかに(今後耳が遠くなるばかりの)団塊世代向けのマーケティングですよね。しかも後ろ向きの「縮小均衡」を暗示しております。
斯様な状況予想を鑑みて、現時点では国内大手メーカーは「大手である」ということ自体が楽しい音を出す製品(特にスピーカー)を生み出すことの「障害」になっていると考える次第です。もちろん、もしも今後国内大手メーカーから海外製に比肩できうる豊かな音楽表現が可能なモデルが次々と発売されたならば、私見を修正するのにやぶさかではありません。
2010/01/02 07:55 [10720331]
0点
-> kaiteijinさん
書き込み、有り難うございます。私が個人的に付き合った欧米人の数なんか知れたものですが、それでも話題が音楽のことになったら皆饒舌になりますね。私は欧米に長期滞在したことはありませんが、永年住んでいた者の話によると、良い感じで音楽が日常に溢れている様子が窺えます。
>ヨーロッパでは楽しいのが音楽であり、その
>結果として無意識のうちに音が明るくなり、
>そのようなスピーカは好まれ市販されている
私も、そうとしか思えません。音楽環境の違いです。ただし「環境が違うから日本のメーカーには楽しい音の出るスピーカーは作れない」とは思いません。一部の素養のあるエンジニアが主宰するガレージメーカーや、旧Technicsのようにスペックを極めたその先にあるような独自の提案は、十分評価に値すると思います。
>オーディオを聴きこんできて、ある一線を越
>えた悟りの境地に至った場合には〜
実を言うと、たぶん若い頃の私だったら、このスレッドで私に対して否定的な意見をぶつけている者達と似たようなスタンスを取ったのかもしれないなと思ったりします(笑)。オーディオに興味を持った時分には「音色」という概念は掴めませんでしたし、ただ「元気のある音(あるいは無い音)」「硬い音(または柔らかい音)」「伸びのある音(or伸びが足りない音)」といった判断材料しか持ち合わせていなかったようです。ところが、年を重ねるというのも玄妙なもので、機器はもちろん音楽ジャンルも幅広く聴き込んでみると、次第にオーディオシステムの再生音には「音色」があるということや、機器によっては作った者の顔が見えてくることもあるといったような、まさに「ある一線を越えるような」受け取り方をするようになったようです。これだからオーディオというのは止められません(笑)。
>これまで通りにご意見やアドバイスをお願い
>したいと思います。
はい。本当はこのスレッドはボードの主旨を考えるとあくまでも「余興」に過ぎません。あくまでも「適切なお買い物情報を提供する」というのが本筋ですから、このスレッドが一段落したらまたしばらくは質問者への回答に専念したいと思います。今後ともヨロシクお願いします。
2010/01/02 07:57 [10720337]
0点
くだんのスレッドの私の書き込みと重複しますが、日本の大手オーディオメーカーがAVシステムを収益面の重点施策として打ち出している点も、スピーカー作りがパッとしない理由かと思います。
メーカーの幹部にとって、スピーカーというのは悪く言えば「AVシステムの添え物」、良く言っても「AVシステムのパーツの一つ」なのかもしれません。つまりは「ウチの商品でAVシステムは全コンポーネントを網羅できますよ」という、言い訳のためにスピーカーも作っていると。そういう構図が見て取れるのです。
欧米では各コンポーネントごとにメーカーは分かれているケースが多いように思います。この状況の中で、日本のメーカーだけがあえてプレーヤーからスピーカーまでフルラインで揃えなきゃならない道理はないのではないでしょうか。AVシステムの添え物やミニコンポの延長線上でスピーカーを作るぐらいならば、あえてピュア用と銘打ってスピーカーをリリースする意味はないと思います。その分アンプ類を充実させて欲しいものです。
でもまあ、PIONEERもONKYOも元々はスピーカーのメーカーだったわけです。そのへんの“伝統”も営業面では捨て去ることは出来ないという、事情も分からなくはないですけどね。とはいえ、PIONEERなんかはS-EXシリーズなどの高価なスピーカーを発売しているにもかかわらず、それを駆動する2chステレオアンプを(今のところ)PIONEERブランドではリリースしていません。最初からアンプを作っていないのならば話は分かりますが、安価ながらもピュア用の商品もリリースしているという状況があるのだから、釈然としないものが残ります。もっとも、AVアンプは高めの値付けのものを出しているので、やはり同社のスピーカー作りは「AV用」として社内では位置づけられているのかもしれませんな(笑)。
2010/01/02 08:03 [10720346]
0点
元・副会長さん、
レス有難う御座います。
弊方から申し上げることはもう御座いませんし、お互いの言い分は平行線を辿るかと思いますので、弊方からはこれにて終了とさせて頂きます。
もしお時間がありましたら良く纏まった説明が以下に御座いますのでご覧下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/早まった一般化
http://ja.wikipedia.org/wiki/権威に訴える論証
尚、英文のページの方が細かい説明や参考文献が御座いますので、そちらをご覧になっても宜しいかと思います。
>言うにゃ及ぶさん、
もう書き込むつもりが無かった為、レス御礼遅くなってしまい失礼致しました。
只々物事が一緒くたにされるのが嫌いなものです。 仕事の方も頑張りますね(笑)。
有難う御座いました。
2010/01/02 09:27 [10720523]
3点
皆さんあけましておめでとうございます(^O^)
さて、口コミのコミはコミュニケーションのコミ。
年末年始の挨拶を交わし親睦を図るスレが多い中、本スレ主はやはり社会的常識が欠如しているようですな( ̄∀ ̄)
Honaloochie Boogieさん
>早まった一般化
>権威に訴える論証
虎の威を借る短絡的単細胞って意味ですな(核爆
サラッと辛辣、否ホンマのことを(^w^)
なんぼ虎年でもね〜
しかし、オーディオ板はいつから妄想落書き帳になったのかね?
ケーブルで前例が出来て後追いか?
スレ主に相応しいのはゴシップワイドショー板かと思うがね。
2010/01/02 10:26 [10720680]
3点
この自己レス連発って、すっごく既視感があるなぁ(苦笑)
ま、可哀想な人、なんだよな(笑)
うちの会社にもいるよ、己の経験知を絶対化して下の人間を抑圧したがる「ベテラン」が。
(実際にはそれほど有能ではないんだけど、ね)
もう少し、謙虚さと広い視野を持ちたまえ。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3609
904
2010/01/02 10:31 [10720692]
4点
>この自己レス連発って、すっごく既視感があるなぁ
自分の考えを書き込みたいとの欲望が全て。
自己抑制力0。
さて、スレ主のメインスピーカーはダイアトーンらしい。
ダイアトーンは94年に一度仮?撤退している。
90年前後に購入したとして、20年近く「音楽を楽しめない」「暗い」スピーカーをメインに据えてきたって訳だ。
更には、購入時に試聴くらいした筈だろうが、「音楽を楽しめない」詰まらんものに大枚はたいたって訳だ。
趣味のオーディオ製品は生活必需品と違い、必ずしも買う必要は無いにも関わらずだ。
力説、熱弁の割には何とも面妖なメンタリティである。
私なら、入手して1、2年悪戦苦闘した上で、「自分の耳に」「「合わない」スピーカーと見切りをつけ買い替えるがね。
先立つものがって言うならば、詰まらんゴミ書き込みをする間にバイトでもすればよい。
暗いだの楽しめないだのと罵るユーザーの元にあるダイアトーンが不憫である。
探してるファンも居る筈だから、早く手放すことだね。
結論
スレ主は、自分の嫁に向かって「不細工」だの「料理が下手」だのと年中罵っている みむめも 亭主である。
とっとと離婚しな!!!
2010/01/02 11:25 [10720854]
3点
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内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
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1 | 2010/01/02 14:35:35 | |
1 | 2010/01/02 13:59:17 | |
5 | 2009/12/31 22:51:52 | |
0 | 2009/12/30 23:37:30 | |
5 | 2009/12/31 21:40:02 | |
2 | 2009/12/31 21:14:25 |
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