そのメインキャストの方々からのメッセージをお送りする。高橋広樹さんと小野坂昌也さんからは、アフレコ時以外の追加コメントも紹介する。
Q:収録のご感想をお願いします
高橋広樹さん(レイン役):待ちに待ったアニメのスタートということで、非常に楽しくやらせていただいています。今日は、今までのメンバーも、新メンバーも全員そろっての収録でした。これから先、長いようで短いシリーズですが、楽しいものに出来るのではないかと思います。これからが楽しみです。
遠藤綾さん(アンジェリーク役):第1話の収録だったので、CDドラマとは別の気持ちで取り組んで、本当にアニメがスタートしたなという感じがしました。これからアンジェリークと一緒に成長していきたいなと思います。
大川透さん(ニクス役):初回から全キャラが登場して、いよいよ新しいアニメがスタートするんだなという、ワクワク感で一杯です。
小野坂昌也さん(ジェイド役):今日はあまり出番がなかったので、どういう感じかはまだ分からないのですが、いよいよアニメが始まったという感じでいいのかな?(一同:笑う)何ですか・・・!?これから楽しみです。
小野大輔さん(ヒュウガ役):番組の始まりであるアバンから、すでに闘いのシーンで始まっているというのが、すごく斬新だなと思いました。本編の甘い雰囲気からは、ちょっと一変してシリアスな物語が展開するのかなと。あと、バトルがカッコいいので、そういう硬派なところが楽しみだなと、今日の1話目を終えてそう感じました。
山口勝平さん(ルネ役):ゲームとも、CDとも違う、やっぱりアニメになるというのは感慨深いものがあります。その第1話の収録ということで、キャラクターも全部でていて、とてもキラキラした作品なので、画面のまぶしさに負けないように頑張らなきゃと思います。期待してください。
平川大輔さん(ベルナール役):今日、初めて動いている「ネオ アンジェリーク」のキャラクターたちを見たのですが、思った以上にスピード感があって、アバンの戦闘シーンなども素敵でした。今までのネオロマンスのアニメーションとは、また違った新しいネオロマンスのアニメをお届けできるんじゃないかなと、僕自身も期待でドキドキワクワクする収録でした。
中村悠一さん(ジェット役):ジェット・中村です。(一同:カッコいいな)このアニメから本格的に活躍するキャラクターということで、まだセリフが余り無い状態ですが、その中で頑張って役を表現できたと思う1話でした。しゃべるシーンがあって嬉しかったです。
入野自由さん(エレンフリート役):CDからの新キャラということで、緊張していたのですが・・・(山口さん:困ったら俺のことを言え!)、現場の皆さんが良かったので、とても楽しく収録することができました。これから楽しみです。
楠大典さん(マティアス役):僕もCDからの登場なので、ゲームはどうなのか分からないのですが、アニメ版では話がどうなるのかが楽しみです。あと、勝平さんをどれだけ笑わせることが出来るかということに命をかけて、頑張って行きたいと思います。
木村良平さん(ロシュ役):第1話の収録が終わったのですが、アニメがいよいよ始まったなという気がして、これからどんな世界になっていくのかワクワクしています。楽しみです。
Q:アニメ化という話を聞いたときの感想をお願いします
高橋広樹さん:ネオロマンスのシリーズの中では、「ネオ アンジェリーク」が一番の妹分ということで、アニメが無かったのですが、これでやっと他の作品と肩を並べることが出来ました。ネオロマの世界の中で、「ネオ アンジェ」は4タイトル目になりますので、独自な色を出せていけたらなと、スタッフから伺っています。そういう意味では、責任感が非常にわいてきました。頑張らなければいけないなと思いす。
遠藤綾さん:最初に、まだアニメになっていなかったんだなと思いました。「ネオ アンジェリーク」という作品は、よく聞いていたので、いよいよアニメ化するんだと知ったときに、すごくプレッシャーを感じると同時に、嬉しい気持ちで一杯になりました。今日、監督が「他のネオロマンスよりも、ハードな感じだ」と仰っていたので、映像もスピード感があって楽しみにしています。
大川透さん:いつかはアニメにとずっと思っていましたが、こんなに早くアニメ化されて、すごく嬉しいと同時に、どのようなものになるんだろうなという不安もありました。キャラ表を見せていただいたときに、ゲームよりも美しさが数倍増して、非常にビックリしました。これを立体化していくのかと思うと、楽しみでもあり、どうやっていいのかなと試行錯誤の毎週になっていくと思います。楽しんでやりたいなと思います。
小野坂昌也さん:ゲームのときは恋愛アドベンチャーだったので、甘くやっていました。このままアニメになったらどうしようかと思っていたのですが、今日の1話を見て闘いのシーンがあったのでホッとしています。これからも「ネオ アンジェリーク」は、闘いのある方向で行って欲しいです。よろしくお願いします。
小野大輔さん:ゲームのときは、1人でセリフを言っていくという状況だったので、やっぱり皆さんと一緒にセリフを交えて積み重ねていけるというのは、単純に嬉しいですね。ゲームでのヒュウガという役は難産で、結構、苦労して作ったキャラなんです。それを動く絵に合わせ、皆さんとセリフを交わしながら、成長していくのが楽しみです。
山口勝平さん:CDやゲームのときは、キャラクターを演じていても、直接、絵を見ることがありません。アニメーションでやるというのは、また違う形でキャラクターと対話できるので、やっぱり楽しみです。新しいキャラクターも増えるということで、楽しみな部分が多いですね。今まで一緒にやってきたメンバーも、とても気が知れる人たちだったので、そういう意味では、余り心配事は無く、すんなりと受け入れることができ単純に嬉しいなという感じです。
平川大輔さん:いよいよアニメ化かと思いまして、まず、単純に嬉しかったのです。ゲームとかドラマCDがアニメになることで、より多くの方々が目にし、耳にすると思うので、今まで以上に作品とキャラクターに対しての責任を感じ、とても緊張しています。1話の収録を終えた今でも、なんとなく緊張感が抜けていない感じです。これからも、いい緊張感を持ち続けてモチベーションを保っていければなと思いました。
中村悠一さん:アニメから本格的に活躍するキャラクターなので、やはりゲームから出演されてきた方たちが作り上げてきた、「ネオ アンジェリーク」の世界観を壊さないように入っていければ良いなと思います。
入野自由さん:この作品に参加でき、とても嬉しく思っています。アニメ化されて、勝平さんに(笑)・・・、会えることが楽しみです。
楠大典さん:このタイトルは知っていましたので、すごく光栄だなと思うと当時に、頑張らなければなと思います。プレッシャーに負けず、頑張らなければなと思います。
木村良平さん:僕も新キャラということで、恋愛中心なのかなと漠然と思っていたら、シリアスなところがあったり、闘うところもあったりと、いろいろ面白い要素が沢山ある素晴らしい作品だと思うので頑張っていきたいなと思います。
Q:ご自身が演じられるキャラクターの紹介をお願いします
高橋広樹さん:レインは、ストーリーが進むと分かることなのですが、外見はチャライカッコウをしているのですが、実は良いところのお坊ちゃんだったりして、天才でとても頭が良くてという人なんです。で、そういう彼が、エリートコースを進んできて、そこを飛び出してニクスのところに行ったという、いろいろ訳があります。それが、このシリーズの中で登場してくる新キャラクターとの絡みがあったりというポジションです。私としては、非常にクールなんですけれども、内に秘めた思いが熱い人なんじゃないかなというところでやらせていただいています。
遠藤綾さん:アンジェリークのキャラ表をいただいたときは、本当に可愛いくて、おとなしくて、箱入り娘みたいな感じなのかなという印象だったのですが、オーブハンターと関わって、闘いに参戦するようになったら、可愛いだけじゃない表情とかが、いっぱい見れるのかなと思いました。
大川透さん:ニクスは、一見いい人で、一番おとなっぽいキャラなのですが、実はとんでもない影を背負っています。これ以上は言えません!
小野坂昌也さん:ジェイドは謎だらけです。それはまだ言っちゃダメだから。僕が●●ということは、絶対に書かないで下さいね(笑)。八方美人で、全ての人に愛をそそぐところが第一印象です。皆に優しい。でも、その優しさには理由があったということが、多分、10話くらいまでいったら分かると思います(笑)。それまで楽しみにしてください。くれぐれも●●じゃないです!
小野大輔さん:ヒュウガの第一印象は、何につけても、とても堅い男だなと思いました。●●かもしれないですね(笑)。その硬さというのは、深い理由による鍛錬の賜物で、彼が歩んできた人生は、11話くらいで明らかになると思います(笑)。
山口勝平さん:ルネは、ちょっと他のキャラクターと立ち位置が違います。とても謎めいた部分が多くて、初めて見る方に対しては、余り多くを語れません。そうですね、何となく小悪魔担当的なキャラクターです。そういったところも含めて、後からそうだったのかと理解していただけるのではないかと思います。他のオーブハンターほど、作品に出ないと思うのですが、謎があるキャラクターということで、楽しんでもらえればと思います。
平川大輔さん:ベルナールは、見ての通りの新聞記者です。浄化能力を持っている人たちだとか、地位がある人とか、頭がすごくいい人たちの中にあって、唯一、本当にただの人間です(笑)。昔にいろいろと経験したことから、人の力で世界を良いものにしていこうと考え、新聞記者になった男です。そういう意味では、とても熱いハートを持った男性です。メインのキャラクターさんたちの中では、一番年齢が上ということで、おおらかで包容力があるキャラクターなんじゃないかなと思います。
中村悠一さん:ジェットは、ビックリするくらい寡黙です。エレンフリートに付き従う青年と書かれた資料をいただいて、絵も表情がまったく無いイラスト数枚という形だったので、そういうことなんだと思っていました。その辺のナゾが解明されるのは、10話のBパートですよね(笑)。よろしくお願いします。
入野自由さん:エレンフリートは、絵を見たときにすごく優しく、柔らかい目線なのかなと思っていたのですが、意外とそうではなくキツメなセリフが多いです。1話では、オーブハンターの敵のような感じで出て来ていたので、どういう風になるのか。仲間になったりするのか、そのまま敵としてやられてしまうのか分からないです。あと、最年少で、博士で、メガネをかけています。
楠大典さん:マティアスは、謎です。最もメジャーな教団の偉い人です。ヒュウガとルネと関係がある(山口:無いです!)、という話がありました。今後も闘わない人です。最終的にどうなるのか分からないので、想像でしか言えません。
木村良平さん:ロシュは軽くて、チャラいというキャラクターなのですが、他の方々と一緒で、彼なりに過去があったりします。それは、後に明らかになっていくと思います。普通の人間なので、闘う力も無いです(笑)。「ネオ アンジェリーク」では、とても珍しいナンパな性格を楽しんでもらえればいいんじゃないかなと思います。
Q:メッセージをお願いします
高橋広樹さん:ゲームやCDドラマなど、いろいろやってきたのですが、よろしくね。本当に、この作品を楽しんでいただきたいと思います。この「ネオアンジェリーク」は、アンジェリークの成長物語だと思います。ですので、主人公に感情移入して楽しんでいただければいいなと思います。
遠藤綾さん:皆、キラキラしているので、沢山キュンとしてください。(一同:良いコメントだ)
大川透さん:楽しみにして下さい。
小野坂昌也さん:甘い感じと、闘いのハードな感じを楽しんでください。
小野大輔さん:・・・、俺の槍を召し上がれ(笑)。皆さん、ドキドキしてときめいてください。
(コメントをいただく時間が長く、記者のレコーダが次々に止まっていき・・・。)
一同:テープが次々に終わってく(笑)。
山口勝平さん:楽しんでいただければ幸いです。とても上がりがよさそうなので、期待して待っていてください。
平川大輔さん:ん・・・。(誰かが小声で:新聞読んでね。君の事をすっぱ抜いちゃうぞ!)それいいですね!ご覧になってくださる皆さんに、温かいものがお届けできるように頑張ります。
中村悠一さん:アニメから入られる方も見ていただいて、面白いなと思ったら3月発売のフルボイス版のゲームを買っていただくと良いんじゃないかなと思います。僕らは出ていませんけど(笑)。
入野自由さん:現場は、とても楽しくやっているので、その楽しさが伝われば良いなと思います。
楠大典さん:楽しい作品、カッコいい作品になると思いますので、期待して待っていてください。
木村良平さん:魅力的なキャラクターが、とても綺麗な絵で動いていますので、楽しんで演じています。お楽しみに。
Q:演じられてきた中での作品の印象をお聞かせください。
小野坂昌也さん:原作となる『ネオ アンジェリーク』はアドベンチャーゲームなのですが、戦いの要素もあります。
アニメのほうでも明確な敵が出てきて、アンジェリークとともにそれらと戦い、人間たちを守っていくことがテーマとなっている。そんな部分が今までの『ネオロマンス』と一線を画しているところだと思います。
Q:アンジェリークという女性の魅力はどんなところでしょう?
高橋広樹さん:純粋で一生懸命なところだと思います。世界を救いたい、困っている人たちを助けてあげたいという思いが彼女の行動の根底にあると思います。
どんな時にでも、自分のそうした思いに忠実に、一生懸命に向かっていこうとする姿勢が魅力的ですね。
小野坂昌也さん:純粋に人を救いたいという気持ちがあるところと、自己犠牲を厭わないところだと思います。彼女は医者になって人を助けたいという思いがあったのですが、それよりも浄化能力を用いればより多くの人が救えるとわかると、たとえ苦しくともその道を選択していく。そうした力強いハッキリとした信念をもったところが魅力的だと思います。
Q:お二人にとって『ネオ アンジェリーク』に出演されることへの意味とは?
高橋広樹さん:歌あり、イベントあり、ドラマCDありと、1つのキャラクターでたくさんの展開を経験させていただける作品だなと感じます。それを何年か続けることにより、ライフワークの1つになりつつあると言えますし、アニメ化でそういう部分がより加速していただけると嬉しいなと思っています。
小野坂昌也さん:完全な2枚目を演じるのは稀なので、今までとは種類の違う仕事だなと思っています。
自分の中でも違った経験、違った一面を引き出させていただいていると感じています。
Q:オンエアへ向けてファンの方へのメッセージをお願いいたします。
高橋広樹さん:音声収録のスタッフさん曰く、「みんなキラキラしている」のだそうです。そういう部分に自分も注目していこうと思いますし、アニメでは当然、絵が動くわけですので今までのメディアではお見せできなかったようなアクションシーン、キャラクターが活き活きと躍動するさまを楽しんでいただけたらなと思います。
小野坂昌也さん:ゲームとは異なり、連続したドラマが展開していく流れになっていくと思います。また、キャラクターもとても活き活きしており、その人物の動き、より深い人間ドラマを楽しんでいただけると思いますので、4月からのアニメをぜひご覧ください。
テレビ東京 4月6日 26:00〜
テレビ北海道 4月15日 26:00〜
テレビ愛知 4月7日 27:05〜
テレビ大阪 4月11日 27:35〜
テレビせとうち 4月9日 25:18〜
TVQ九州放送 4月8日 26:23〜
AT−X 4月11日 朝11:00〜(リピート放送) ※放送日時は変更となる場合がございます。あらかじめ御了承ください。
日 時:3月30日(日) 10:30〜11:00
場 所:東京ビッグサイト内TAF特設ステージ
内 容:4月6日(日)深夜26時よりテレビ東京ほか全系列局およびAT−Xでも放送予定の「ネオ アンジェリーク Abyss」。その放送直前の熱い雰囲気を、オープニングを唄うキャスト<オーブハンター4>のメンバーによるスペシャルステージ(予定)。出演は高橋広樹(レイン役)・大川透(ニクス役)・小野坂昌也(ジェイド役)・小野大輔(ヒュウガ役)。
※また同日ポニーキャニオンブースでもイベント決定!(時間・キャスト未定)
■「ネオ アンジェリーク Abyss(アビス)」公式サイト:http://www.gamecity.ne.jp/neoromance/tv/neo/index.htm
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