サンライズ柴(設定制作)
おぅ!設定制作のシバです。
先日、「咲-Saki-」の打ち上げに招待して頂き
制作人生で初めて呼んで頂く立場で打ち上げに
参加してきました。
打ち上げで初めてご飯が食べられた・・・
景品用にサンライズの打ち上げでは恒例の
「ガンプラ」を持って行きました。
「咲-Saki-」はGONZOさんの第5スタジオが制作されている作品。
とにかく愛らしいキャラクター達、そして凛々しくも麗しい乙女たちの闘牌シーンが迫力満点でした。
会場につくと既にたくさんの関係者で溢れていた。
200人位はいらっしゃったのでは。
監督の小野さんとは8スタの舞-HiMEシリーズで
演出としてお世話になったのでその恩返しで、
「咲-Saki-」の原画を3話数程でしたがお手伝いさせて頂きました。
小野さんの監督挨拶で「大好きな麻雀作品の監督、仕事中にロンとか言っても誰からも怒られない。こんな幸せな仕事はありません!」とても印象的でした。
会場には宇宙をかける少女でお世話になった鶴岡さん(音響監督)に福山潤さん(レオパルド)や小野大輔さん(時雨・ミスタークロオビ)小清水亜美さん(ミンタオ)、斎藤桃子さん(獅子堂桜)達にも久しぶりにお会いできとても楽しい時間を過ごせました。
役者挨拶では福山さんが司会をされていました。
福山さんの司会はホント上手いなぁ。
そして小野さんの「スーパーリアル麻雀」をやるために麻雀を勉強しました!
これには会場は爆笑でした。
麻雀を勉強するためではないところが小野さんらしいですね!
※そう言えば結局「時雨はいつきをかばって死ぬ」ていう展開にはなりませんでしたね。
サンライズ大塚(制作進行)
制作進行の大塚です。
今回は、宇宙をかける少女第19話についてご紹介します。
秋葉がさらわれて、箱に入れられて…とクライマックスへの導入部的な19話です。
冒頭は、突然つつじのお風呂シーンからスタートです。
このシーンは、TV放送ではお湯が透けていませんが、当初お湯は透けていました…(もちろん見えないようにはなっていましたが)TV放送って難しい、大人の事情があるようです。
しかし、つつじはお風呂のシーンが多いですね。
お風呂といい、ビキニといい、ムチといい
最初は、つつじがこういうキャラだと、誰が想像したでしょうか…
屋上やコロニー内と人が多いシーン(アニメではキャラが多いほど、大変なのです。)をはさんで、またもやお風呂シーンです。
某8話のように、DVDではタオルがなくなっているとかはありませんので、あしからず。
髪をおろしたブーゲンビリアとミンタオは、ちょっと幼くなっている気もしますが、かわいいです。
そして宇宙ダコ出現!
この宇宙ダコが、お風呂シーン以外にも19話に、怪獣アクションと女の子に絡みつく触手で、パンチをきかせてくれるはずでした…
が、
コンテの監督チェック時に、ばっさり落とされてしまったみたいです。
京極さん渾身の、サービスシーンが見たかった…
ちなみにいつきはDVD2巻の特典で、ブーゲンとミンタオはDVD6巻の特典でお風呂に入っていますのでそちらもぜひ見てください。
お風呂ばっかりの19話紹介でした。
サンライズ石黒(制作+演出助手)
みなさんこんにちは。
平成のイヤミこと石黒です。
ドラクエ、みなさんはどこまで進みましたか?
僕はやっとルイーダを助けたところです。
さて、18話は木星から無事帰還した秋葉たちのお話。
色々あって凹みに凹んだレオパルドが、
「もう、オレなんてね、あれですよ、カスですよカス。ほっといてよ、マジで。」
みたいな状態になりまして、まぁそんな彼をみんなで励ますんです。
レオパルド、結構繊細ですよね。
普段の横柄な態度から一変、
秋葉と二人きりの場面では思わず自分の傷付いた心の内を覗かせるレオパルド。
そして最終的にはみんなの励ましに奮起!
「コロニーの主として、お前たちの上に立ってやらんでもないっ!!」
なんだかイラッとくる物言いに(笑)、僕の魂も感動に打ち震えました。
仲間たちの趣向を凝らした励まし甲斐あって、
気力を取り戻したレオパルドは攻め込んできたクサンチッペをソウルシャウツで見事撃退。
無事勝利を収めるのでした。
がぁぁしかぁぁぁし!
その直後にアレイダによってさらわれてしまう秋葉とイモちゃん!
いったいどこにつれてくのぉぉぉ!!?
待て次回っっ!!!
と、いった流れですね。
個人的なお話をさせて頂きますと、
宇宙かけを担当するのはこの18話が実は初めてでした。
(その前は別のスタジオでFREEDOMとか担当してました)
で、
その新参者のワタクシが担当することになった
この18話というのは業界内で俗に言う【メイン班】というやつでして、
メインスタッフがガチッと関わっている話数なのです。
【キャラ作監】 椛島洋介さん
【メカ作監】 川原智弘さん
【コンテ・演出】 竹内浩志さん
わーわーどーしよーオレ大丈夫?
ま、この際だし楽しんでしまおう。
そんな心持でした。
制作進行と演出さん、そして作監さんというのは担当話数のスタートから
納品までガッチリ連携を組んで仕事を進めていくものなのですが、
今回の18話、上記のお三方のチェックスピード(=内容の確認+作画修正作業等々)が
とてつもなく速くてですね、正直、終盤の方は僕がヘバッてしまてついていけませんでした
…スミマセン…モウ若クナイノデス…。
なんであんなに速いんでしょうねぇ。
ホント、良い意味でバケモノですよ、みなさん。
まぁそんなこんなで無事完成した18話。
色々新しい体験が出来て楽しかったです。
DVD & Blu rayでも是非観てくださいね。
サンライズ東(制作進行)
おはようゴザイマス
DVD特典最終巻の制作進行の東です。
今回は…えーと六月?に行ってきたガンプラ工場れぽを。
レポの時系列がメタメタでも気にしない!
8スタいちの玩具好きを自負する自分としては
一度は行ってみたかったので存分に楽しめました。
ちなみに気に入ったガンプラは保存用と作る用に二個買います。
この話をしたら某先輩制作さんから馬鹿だこいつみたいに言われました。
ヒドイハナシダナー。
(以下感想
…なんか社員の人みなさん地球連邦デザインの制服着とる!
うをークシャトリヤだクシャトリヤ!
クシャトリヤのテストショット組んでる!(この時六月
今まで製品化したプラモが並んでる、壮観だなぁ
やっぱり グリフォンは かっこいい な
こっちにはドマイナーMSのテストショットが!
でも商品化は断念したんだよなぁ
この色紙は…こんな人もガンプラ工場に来たのか
等々
自分みたいな少年ハート陣と、
興味ない&女性陣の温度差がえれーあった見学会でしたとさ。