何かと話題の『涼宮ハルヒ』。今度はジョイポリスを占拠!?『涼宮ハルヒの連動キャンペーン スペシャルステージ』イベントレポート! |
2009年06月03日(水曜日) |
再放送の中に新作を織り混ぜ放送するなど何かとファンを楽しませ話題となる『涼宮ハルヒの憂鬱』。その『涼宮ハルヒ』関連のゲームが2009年1月22日に『涼宮ハルヒの激動』が、3月26日に『涼宮ハルヒの並列』が発売され、5月28日にはニンテンドーDSソフト『涼宮ハルヒの直列』が発売されるということで、発売を記念したイベント『涼宮ハルヒの連動キャンペーン スペシャルステージ』が5月23日に東京ジョイポリスにて開催された。
今回のイベントは『涼宮ハルヒの連動キャンペーン』の一環で『涼宮ハルヒの激動』と『涼宮ハルヒの並列』を購入し参加申し込みをした方の中から400名が抽選に選ばれる『激動×並列』コースで、イベントには涼宮ハルヒ役の平野綾さん、朝比奈みくる役の後藤邑子さん、キョン役の杉田智和さん、古泉一樹役の小野大輔さん、谷口役の白石稔さん、鶴屋さん役の松岡由貴さんを招いてゲームの紹介はもちろん、収録の裏話や生アフレコなど楽しいトークを繰り広げた。 まずは『涼宮ハルヒの激動』のコーナーから。収録の感想を聞かれ「ゲーム音痴なので凄く難しかったです。踊りなれている『ハレ晴レユカイ』は勝手にアレンジをしてしまっていたので、このゲームで正しい踊り方を学んだ感じです(笑)」(平野さん)とプレイした感想をコメント。ダンスがあまりにも上手くいかずゲームオーバーになってしまうためゲームマスターにプレイをしてもらってそれに声を合わせたといった収録秘話も披露してくれた。 さらにボーナスゲームの『長門ビューワー』にちなんでキャストの私生活の一部を覗き、好きなものを紹介していくことに。杉田さんは愛犬、松岡さんは唐辛子系の調味料、後藤さんはお酒、白石さんはご当地限定リラックマ、小野さんは小野駅を指差した写真、使用するシャーペンやボールペンが0.3mmでないと許せないという平野さんは普段使っている0.3のペンの写真をそれぞれ紹介。ちなみに後藤さんの写真はデジカメで撮らなければいけなかったのが間に合わず、急遽事務所の人が後藤さんの“好きそうなもの”を選んで撮影したのだとか。 続いて『涼宮ハルヒの並列』のコーナーへ。「キョンの台詞量が尋常な量でなく、音響監督がずっと杉田君と二人っきりで心が折れそうになってました(笑)。」(小野さん)「収録が続くと段々喋れなくなってきて人の名前を噛むと申し訳ない気持ちになるんですが3回くらい噛むとそのキャラに対して憎しみを抱くようになりました。言いづらかった1位は国木田君でした。」(杉田さん)と収録を振り返り、本作オリジナルキャラクターである三栖丸ミコトを演じる小清水亜美さんからのビデオメッセージでは「めずらしく病弱なお嬢様を演じさせていただきました。咳き込むシーンで「ゴホッゴホッ」としたんですがもうちょっと可愛くお願いしますと、咳きだけで10テイクくらい録りました。」と収録のエピソードを紹介。さらにこのコーナーではゲームのシーンをアレンジしたものを生アフレコで披露し、その妙技で会場に集まったファンを魅了した。 続いて最後のコーナー『涼宮ハルヒの直列』へ。「“これハルヒだっけ?”と思うくらいゾッとするホラー話になっていて印象に残っています。」(杉田さん)、「DSでゲームが出てくれた喜びが大きいです。」(小野さん)、怪奇現象やホラーの収録をしたのが夏だったのでちょっと怖かったです。」(平野さん)とそれぞれ印象を答えると、主題化についても「どれも主題歌っぽくノリが良くて、踊れそうな曲ばかりでした」(後藤さん)とコメントを寄せた。 さらに怪奇現象にちなんで“もしもこのキャラクターが○○だったら怖いな”というお題でトークを展開。一人目のキャラクターは“ハルヒ”。そのお題に“もしもハルヒがホスト部だったら”や“もしもハルヒがデ○ノートを持っていたら”という杉田さんの回答に会場は大爆笑。そのほかにも“みくる”や“キョン”をお題に小ネタを織り交ぜた出演者達の回答の数々に会場は爆笑の連続に。 イベントも楽しいトークであっという間に終了時間に。最後はキャストからのメッセージでイベントは幕となった。 松岡さん 皆さんの笑顔が見れて嬉しかったです。これからも涼宮ハルヒともどもよろしくお願いします。みんなと一緒に歌っているCDも発売になりますし、出ているものもありますので、買ってください(笑)。 白石さん ひとつ残念なのがこの面子だと面白いことを言っても負けてしまうと思い知った事です。今後はトークも磨いていきたいと思います(笑) 小野さん どうですかこの極上の閉鎖空間(東京ジョイポリス)?貴重な経験になりました。 このあともこの極上の閉鎖空間を楽しんでいってください。僕も遊んでいきたいくらいの空間です。風邪も流行っていますのでうがい手洗いをしっかりして道中気をつけて、かえっれー! 杉田さん 朝早くからありがとうございました。このあとジョイポリスで遊ぶのも良しですが、連コインだけはしないでくださいね(笑)あとマスクが売っていないからといってデスマスクやガスマスクをしていると街で捕まります、お気をつけてください。 後藤さん スタッフから当選倍率が高かったと聞きました。今回はハルヒのゲームの記念すべき初めてのイベントでしたが、今度はみんなが軽い倍率で集まれるようなみんなに優しいイベントをやっていけたらなと思います。そのときはまた会いに来て下さい。ありがとうございました。 平野さん ゲームのイベントは今回が初めてでしたし、イベントでハルヒのメンバーが集まるのも久しぶりだったので私自身も凄く楽しかったです。これから色々な展開がいっぱい待っていると思うので応援してください。ありがとうございました。 イベント終了後のキャストコメント ― イベントの感想をお聞かせください。 白石さん 短い時間と倍率の高いイベントにたくさんのファンが集まってくれて嬉しいです。ハルヒという作品が愛されているんだということを改めて実感したイベントでした。 杉田さん 『涼宮ハルヒの憂鬱』のイベントが久しぶりだったのでどのようになるか多少の不安がありましたが、始まってみるとお客さんの熱気とテレビで新エピソードがオンエアできたタイミングでのイベントでしたので、楽しんでいただければそれが何よりだと思います。 平野さん ハルヒのイベントは久しぶりで凄く楽しみにしていて、時間はそんなに長くなかったんですけど内容のぎっしり詰まった楽しいイベントで、これからがとても期待できるイベントになったんじゃないかなと思います。 後藤さん ハルヒを観て、ハルヒのゲームを遊び倒してきてくれた方が会場に来てくれていて、どんなネタを投げかけてもハルヒに関連してれば拾ってくれたのでホームでイベントをさせてもらった感じで楽しかったです。 小野さん 極上の閉鎖空間でしたね(笑)。こうやって久しぶりにイベントをさせてもらって、やっぱりこの面子は楽しいなと思いました。今回東京ジョイポリスでイベントをやらせていただいたので、これからも色々なところでイベントをやりたいなと思いました。何より僕らが楽しめたイベントだったと思います。 松岡さん いつも演じる側として投げかけるばかりで皆さんの反応を感じることがなかなか出来ないので、こうやってゲームを楽しんでいただいた熱いファンが集まってくれて、そのファンの反応が見られて、やる気と元気を貰いました。ありがとうございました。 ―3作品の中で思い出に残っている作品は? 白石さん 『涼宮ハルヒの激動』を家でプレイして、あまりの難しさにコントローラーを投げかけまして、1回目は耐えたんですが2回目は本当に投げてしまいコントローラーが壊れるという悲惨な事態になり楽しい思い出のはずが悲しい思い出になってしまいました。 杉田さん 3作品それぞれに魅力が込められています。『激動』『直列』『並列』、この勢いでいくともう2本くらい追加しても大丈夫なような気がしますが、そこは僕のノドとスケジュールを確認してください。『激烈』とか『爆裂』とか作るときはまたよろしくお願いします。 平野さん 『涼宮ハルヒの激動』のCMをやらせていただいたので、それが印象に残っています。実際に声が入った完成品に近いものをプレイしながらCMを録らせていただいて、ダンスをミスして自分の演じたハルヒに「何やってんのよ!」と怒られて凄くグサッときました(笑)。アフレコもCMの収録も楽しかったのが印象に残っています。 後藤さん ハルヒの世界感の中で普段のハルヒと全然違うことをやっているという意味では『並列』で船上パーティーで謎を解き明かしていくのが面白かったです。みくるは基本的に役に立たない立ち位置なんで、『並列』でも戦力外ではあるんですけども、皆に付いて謎を解いていくのが最後まで飽きさせずに楽しませてくれたゲームだなと思っています。 小野さん それはもちろん『直列』ですよ。僕は『直列』が大好きです。なぜならDSだからだよ(笑)。DSは全年齢に向けプラットホームだと思うのでハルヒという作品を色々な年齢層にアピールできるんじゃないかなと思います。ハルヒは大人じゃないと分からないようなところもあると思いますが、そういう意味で『直列』は色々な方に楽しんでいただける内容になっていると思います。 松岡さん 内容的に思い出深いのは『並列』の婿探しのイベントで、台本を読みながらどうしようかと思いながら収録をしていたなと懐かしいなと思いつつ、個人的には『直列』の最初のオドロオドロしさが凄く好きで、ホラーマニアとしては凄くやってみたいなとワクワクしました。最終的には『激動』も・・・、3作品とも良い作品なのでこれから4作目5作目を楽しみにしていただきたいと思います。言ったもの勝ち?なんの予定もないですけど(笑) 大人気『涼宮ハルヒの憂鬱』が遂にニンテンドーDSに登場!シナリオはアニメ製作スタッフの監修による完全新規ストーリー。新感覚のゲームシステムとゲームデザインにより、ハルヒに振り回されているキョンたちの感覚をゲームシステムで再現。 アニメ版のテーマ曲を手掛けるスタッフが新規に制作するオリジナルのテーマソング2曲も収録され、ハルヒらしさの溢れる、楽しい作品となっているぞ! また、豪華な特典付きの初回限定版も発売!コンセプトカーチョロQ“「涼宮ハルヒの憂鬱」チョロQ マツダRX-7”と、DS本体を保護する“SOS団ガードカバー”、DS Liteや様々なものに貼り付けることのできる“キャラクターステッカー”、DSのソフトを1つずつ保護するソフト用のスリーブ“キャラクタースリーブ”3つと、それを収める“DSスリーブ用ケース”、DSを入れて持ち歩くことのできる「SOS団ポーチ(DS Lite)」が同梱されているぞ! 涼宮ハルヒの直列 ●対応機種/ニンテンドーDS ●発売日/好評発売中 ●価格/通常版 5,040円(税込) 超SOS団団員コレクション 8,190円(税込) ●ジャンル/非日常 直列アドベンチャー 【関連サイト】 http://haruhi.sega.jp/ ©2006 谷川流・いとうのいぢ/SOS団 ©SEGA 【この記事に関連するアイテムを今すぐチェック!!】(リンク先:Amazon) |