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平野綾らSOS団登場! 涼宮ハルヒの連動キャンペーン 完全招待制スペシャルステージイベントレポ! [05月26日]
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涼宮ハルヒの連動キャンペーン スペシャルステージが5月23日(土)東京ジョイポリスにて開催された。
角川書店より発売されたWii用ゲームソフト『涼宮ハルヒの激動』、SEGAから発売されたWii用ゲームソフト『涼宮ハルヒの並列』に同封された応募用紙で抽選で招待される完全招待制スペシャルステージだ。
参加した声優陣は涼宮ハルヒ役の平野綾さん、朝比奈みくる役の後藤邑子さん、古泉一樹役の小野大輔さん、キョン役の杉田智和さん、谷口役の白石稔さん、、鶴屋さん役の松岡由貴さんと、豪華なキャストが勢揃いした。
今回はその模様をレポートしよう。
「ほらっ!そこのぼーっと突っ立ってるあんた達、行くわよ!」SOS団率いるハルヒとその仲間達の掛け合いトークの中から平野綾さん、後藤邑子さん、小野大輔さん、杉田智和さん、白石稔さん、松岡由貴さんが登場! お客さんからも歓声があがった。
キャスト陣の挨拶が終わったところで、国木田役の松元恵さん、キョンの妹役のあおきさやかさんからのビデオメッセージが流れた。
松元:今日は伺えなくて申し訳ないです。でもスペシャルな役者が揃っているので、大いに盛り上がってください! マル秘エピソードとしては、かなり最初のほうの『ハルヒ』の収録に向かう電車に乗っていたら、ベルトが切られたということがあったんです。収録中にそれに気づいてくれた白石さんと杉田さんがスタジオの隅のほうでご自分のベルトをガチャガチャっと外して私に差し出してくれたんです。あのときはありがとうございました。
あおき:朝早くからありがとうございます。ゲームは踊って楽しかったのを覚えてます。もう一つの方はサスペンス風の大冒険。たくさん同じセリフを言ったのを覚えてます。みなさんもたくさん遊んでいただいて楽しいところを発見してくれたらうれしいです。
――松元さんのお話はとてもいいエピソードでしたが……
白石:僕も杉田君も一斉に外して渡したんですよ(笑)。結局僕のベルトのほうがサイズ関係なく閉められる組紐状のベルトだったので、貸しました。確か6話めくらいの収録であおきさんから返してもらいました。
――1月22日に発売されているWiiソフト『涼宮ハルヒの激動』ですが、平野さん、実際にVTR収録の際に体験したときの感想をお願いします。
平野:私はゲーム音痴なんですけど、最初はすごく難しくって、その踊っている型に合わせなくちゃいけないんですよね、ポーズとか。踊り慣れているものは自分でアレンジしましたが、正しい踊り方をしてないんです。
――収録中一番大変だったことはなんですか?
平野:本番中も自分でプレイしながらやっていたんですけど、あまりにも下手で「BAD」になってゲームオーバーになっちゃう。このVTRは実は影にマスターがいて、マスターが一緒にやってくれてできたものなんです。
――「涼宮ハルヒの激動」の中には平野さんと後藤さんが歌っているオリジナル・ソングがありますけど、お気に入りのポイントを教えてください。
平野:ハルヒの楽曲っていつもすごく難しいんです。そのうえ「空前未満は見せないで」という曲は、息継ぎができないんですよ。なので『~激動』を踊りながら歌おうとするとすごく大変だと思います。でもぜひ皆さんにそれをやっていただきたいなと思います。
後藤:朝比奈みくるは本来は踊りに向いた曲をソロで歌うことはあまりなかったんですね。今回の「みらくるアンコール」の曲をいただくことになって、「私の歌だけゲームの中でノリが悪かったらどうしよう」と不安だったんです。でも聴いたらこんな踊りやすいダンサブルな曲だったんです。早口で歌ったのが初めてで、踊り以前の問題でした(笑)。歌は難しかったけど、我ながら頑張ったと思います。
――「~激動」の中にあるボーナスゲームにある「長門ビューワー」とまではいかないんですが、本日は会場の皆さんに、特別にキャストの素顔をちょっと見せたいと思います。キャストの方々にお気に入りの写真を一枚撮ってきてもらっています。この写真を見ながらお話を進めていきましょう。
杉田智和さんのお気に入りの一枚は「犬」。
杉田:うちの犬です。無理やりうちの犬でもWiiリモコンを動かせるんじゃないかと持たせようとしてました。(会場爆笑)。「できるよ!できるよ!」って言ってたんですけどできなかったですね(笑)。
松岡由貴さんのお気に入りの一枚は「激辛香辛料」。
松岡:私はお気に入りの一枚ということではなく、好きなものを写真に撮ってと言われたので、冷蔵庫にあった辛いものです。全部唐辛子系の調味料。激辛党なんですけど、この写真の中でも食べられない物があるんです。さすがに悲鳴をあげてしまいます(笑)。
後藤邑子さんのお気に入りの一枚は「酒」。
後藤:本当のことを言うと、今この写真を初めて見たんです。実は私、ついうっかりデジカメ持ってないのに「持ってる」って言ってしまって、この企画に間に合わなかったんですね。それで事務所に相談したら、「わかりました!後藤さんの好きそうなものを事務所のほうで撮っておきます!」って引き受けてくれたら、これが映ってたという状態なんですね。事務所には本もあれば花やぬいぐるみもいっぱいあるのに事務所でかき集めたというのがこれだったんですよ(笑)。
白石稔さんのお気に入りの一枚は「ご当地限定りらっくま」
白石:これは僕ですね。これはご当地限定「りらっくま」です。仕事柄地方に行くことが多くて。それで何か記念になるものを買おうと思ったら、たまたま「りらっくま」を買ったのがきっかけで、今も買い続けてます。今大体40個くらい持ってます。
小野大輔さんのお気に入りの一枚は「駅のマップ」
小野:これは京都の駅で「小野駅」です。この下の下、「六地蔵」といえば? 京アニ!そう、京都つながりです(笑)。実際に行く機会があったので撮ってきました。
平野綾さんのお気に入りの一枚は「0.3」
平野:私、0.3マニアで、いつも普段使っているボールペンは0.3なんです。0.4っていうのも映ってますが、これはマネージャーにあげてます。仕事によって使い分けてますね。
――続きまして3月26日に発売したWiiソフト「涼宮ハルヒの並列」です。全部3D映像で作られており、アニメとはまた違った雰囲気でゲームができるんです。その収録秘話をお願いします。
杉田:台本の量が尋常じゃなかったです。そのせいもあって家のお墓の掃除に参加できなくて。昔左足の骨を折ったご先祖のお墓を掃除しないと、今度こそ墓そのものが僕に倒れてくる。でも考えてみたら僕の先祖なんで、このハルヒのゲームを供えておけば、許してくれるんだと思うんです。
白石:そりゃ、なるほどとしか言いようがないだろ!(笑)
小野:杉田君のセリフが尋常じゃなかったということで、音響監督さんがウンザリしていました。ずっと杉田君と二人きりにならなくちゃいけない(笑)。
杉田:セリフでも人の名前を噛むとすごく申し訳ない気持ちになる。でも3回くらい間違えると、そのキャラに憎しみすら生まれてくるんです。言いづらかった名前は意外と「国木田くん」でした。
松岡:鶴屋さんは喜怒哀楽でいえば「喜」と「楽」しかない人なので、むかっとしたセリフを笑いながら言うという、狂気的な役所でした。私は杉田君ほどのセリフ量ではないんですが、ずっとハイテンションのまま台本を読まなければならないので、だんだん酸欠になってきてどこを読んでいるんだかわからなくなっちゃうこともありました(笑)。
小野:わかります。テンションが変わらない人ってすごく演じづらいんですよね。僕、ずっと半笑いなんです。で、ちょっとニュアンスを入れてみたりすると「いえ、半笑いで」って直されてしまう(笑)。
ここでビデオメッセージが流れる。
三栖丸ミコト役の小清水亜美さんからのメッセージが流れた。
小清水:今回はゲームのほうで参加させていただきました。ハルヒシリーズに関わるのは初めてです。皆さんゲームはやっていただけましたでしょうか。私は病弱なお嬢様の役を演らせていただいたんですが、「ゴホッゴホッ」と、咳をしたら「もう少しかわいく咳をしてください」というご指摘をいただき、咳をするだけで10回くらい録り直ししてしまいました(笑)。ゲームをやっていただいた皆さん、私はかわいい咳ができていたでしょうか?これからもハルヒが続いていくことを祈ってます。皆さんも楽しんでくださ~い。
後藤:小清水さんとはすごくかわいらしい役で共演することが結構多いんですよ。お互いかわいらしく掛け合いをしているんですけど、どちらかが間違えてしまうと「ぅおいっ!」ってお互いオヤジになって突っ込む(笑)。
小野:なんか後藤さんの舎弟みたいですよね?
後藤:最初っから「姐さん」って呼んできたもん(笑)。この子が後輩になってくれてよかったです。
ここで、ゲーム中に使用されているワンシーンを利用して、皆さんに生アフレコをしてもらうことに。鶴屋さんの婿探しを巡るSOS団の掛け合いのシーンをキャスト陣が生アフレコしてくれた。
「いやあ、絵を追うのに必死でした」と杉田さんは感想を述べた。「自分とギャップがある役をみんなの前で演じるのと、マイクの前で演じるのとだいぶ違うなって思いました」と後藤さんははにかみながら話してくれた。
――ここから最後のコーナー。発売を5/28に控えたニンテンドーDS「涼宮ハルヒの直列」。このゲームは夏休みの学校に泊まりながらハルヒ達の周りに起こる怪奇現象を解決していくお話です。発売を直前に控えて皆さんの感想を伺いたいです。
杉田:アドベンチャータイプのゲームということで、すごく印象に残っているのはホラーと言いますか、七不思議みたいなものに挑むというところがありまして。「あれ? これハルヒだっけ?」って思うくらいゾッとするような内容になっています。どういう風に完成しているのかは実際やってみないとわかんないですけどね。結構いろんなエピソードが詰まっていますね。
小野:実は僕はDSしかやっていないんです。だから「やっとDSで出てくれたか!」という気持ちです。
平野:これを録っていたのが夏だったんですよ。だから怪奇現象やホラーの話をしているから本当に収録が怖かったです。
ここでミニゲーム。「もしもハルヒが○○だったら怖い」というように、いろいろなキャラクターにあてはめて、キャスト陣に答えてもらうコーナーだ。
まずは「ハルヒが○○だったら怖い」というお題。これには杉田さんは「ホスト部」、後藤さんは「腐女子」と答えていた。
「もしもミクルが○○だったら怖い」というお題。これには白石さんが「愛車がバイク」と答えたところ、「愛車がゼファーとかひねってきてほしい」と後藤さんからダメ出しされていた。
「もしもキョンが○○だったら怖い」というお題。これには平野さんが「BL」、後藤さんが「ホモ」と少しかぶった答えにお互いはしゃいでいたら、後藤さんの答えが「ストレートすぎる」「ダイレクト」と杉田さんから指摘されていた。
ここでゲームは終了。
――最後に一言お願いします。
松岡:今日は本当にあっという間でしたが皆さんの笑顔が見れてうれしかったです。これからも『涼宮ハルヒ』共々よろしくお願いいたします。
白石:皆さん、今日は楽しんでいただけましたでしょうか?やはりこのメンツの中にいると、面白いことを言っても負けてしまうなと痛感しました。今後はトークも磨いていきます(笑)。
小野:皆さん、この極上の閉鎖空間、どうでしたか?この後もジョイポリスで引き続き閉鎖空間を楽しんでください。ただし100円必要です(笑)。ゲームセンターでこういうイベントをやらせていただくのは初めてでしたので、貴重な経験になりました。
杉田:今日は朝早くからありがとうございました。今インフルエンザが流行っております。マスクがないからといってガスマスクを付けていると町でつかまります。お気をつけください!
後藤:このイベントに来るのにすごい倍率だったって聞きました。このハルヒのゲームでイベントをやったのが初めてだったので、記念すべきイベントでした。今日はどうもありがとうございました!
平野:皆さん何時起きだったんでしょうか。『ハルヒ』のイベント自体が久しぶりだったので、私自身もすごく楽しかったです。これからもいろんな展開が待っていると思うので、今年も『ハルヒ』を観て応援してください。今日はどうもありがとうございました!
――ありがとうございました……
平野:ちょっと待ったーー!!このまま終わってしまったらせっかく来ていただいた皆さんに申し訳ないので、最後に豪華なプレゼントが当たる、
全員:大抽選会をおこないます!
イベント終了かと思いきや急遽当選番号をもとにキャストのくじ引きで抽選を行った。全員のサイン入りの色紙や、キャストのサイン入りのポスター、サイン入りのハルヒ等身大のPOP。特別にキャスト陣が用意したスモークチーズとサイン入りの白いバッグ、平野さんのスタッフTシャツなど豪華なプレゼント抽選会が行われた。この抽選サプライズにお客さんも盛り上がった。
そして、あたたかい拍手の中イベントは終了した。
場所を変えてキャスト陣にイベントの感想を伺った。
白石:倍率が高く、朝早くからのイベントという厳しい条件にも関わらずたくさんのファンの方がいらっしゃってくれて非常に嬉しかった。みんなに愛されている作品なんだと改めて実感した一日でした。
平野:ハルヒのイベント、すごく久しぶりでその中でも内容がずっしり詰まったイベントだったと思います。
後藤:すごい倍率だったうえに、今でもハルヒのイベントに集まってくれることが嬉しかったです。『ハルヒ』のことだったら何を話しても大丈夫! 何を言っても通じるんじゃないかと思えるくらいのホームでイベントさせてもらった感じです。楽しかったです。
小野:極上の閉鎖空間でしたね。僕たちにとってもイベントを久しぶりにやらせてもらって、このメンツは楽しい。これからもいろんなところでイベントやるかもしれない。最終的に宇宙とかいっちゃおうよ。本当に僕らが楽しめたイベントだったと思います。
――どうもありがとうございました!
【ゲーム情報】
ニンテンドーDSソフト「涼宮ハルヒの直列」
発売日:2009年5月28日発売予定
価格:通常版 5,040円(税込)
超SOS団団員コレクション 8,190円(税込)
©2006 谷川流・いとうのいぢ/SOS団 ©SEGA
「涼宮ハルヒの直列」 (左)通常版/(右)限定版
Wiiソフト「涼宮ハルヒの並列」発売中!
発売日:2009年3月26日
価格:通常版 7,140円(税込)
超SOS団ヒロインコレクション 12,075円(税込)
◎限定版特典:「涼宮ハルヒ パイレーツフィギュア」
「朝比奈みくる エプロンドレスフィギュア」
「長門有希 宇宙忍者フィギュア」
©2006 谷川流・いとうのいぢ/SOS団 ©SEGA
Wiiソフト「涼宮ハルヒの激動」発売中!
発売日:2009年1月22日発売
価格:超DXパック¥9,240
通常版¥7,140
©角川書店 ©2006 谷川流・いとうのいぢ/SOS団
【関連リンク】
角川書店『涼宮ハルヒ』公式サイト
http://www.kadokawa.co.jp/sp/200603-04/
SEGA『涼宮ハルヒ』公式サイト
http://haruhi.sega.jp/
今度はハルヒとダンスだ!Wii『涼宮ハルヒの憂鬱(仮)』発売決定!
http://www.presepe.jp/m44/show/id/XsftE85jzuM
©角川書店 ©2006 谷川流・いとうのいぢ/SOS団 ©SEGA |
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