年末は「Dynamite!!」に出場した、メルビィンマヌーフの手伝いと魔裟斗引退試合見てきました。
DREAM vs 戦極 対抗戦は、知り合いの選手同士の闘いばかりでお互い頑張れとしか言えず^^
互いの意地が出た良い闘いが多かったと思うが、一人の人間の行為によって総合格闘技自体のレベルを下げてしまった...
自分をコントロールできない者がチャンピオンとはどういうことか?
あの行為を許す先生とはどういうことか?
親はどう思うのだろうか?
仲間やサポートしている人たちはどう思っているのだろうか?
友達がいるとするならばどう思うのだろう?
興奮してしまったから仕方ない?
チャンピオンとはどういうことか?
DREAMのチャンピオンとは...修斗のチャンピオンとは...どういうもの何だろう?
それを目指す者たちはどう思ったのだろう?
うちの選手があういう行為をしたならば即刻破門、格闘技を辞めさせる...
なぜならば「格闘技とは、ココロとカラダを強くするもの」
決して、相手を侮辱したり、相手に勝つことだけがすべてではない、心を強くし、何事にも動じず、自分自身に勝つというのが格闘技である。あういう行為は、心が弱い人間のすること、決してチャンピオンがする行為ではない。
昔の武士は「刀は抜いて人を切るためのものではなく、刀を抜かないという心構えが武士としての品格、心を作る」といいます。
武士だけでなく、本来人は...格闘家は...そうあるべきであると強く思う。
1 ■全く同感
はじめまして。
私も会場で観戦しました。
対抗戦自体は、お互いの意地と技術のぶつかりあいで、試合後はお互いを認め、讃え合うシーンがあり、素晴らしい試合でした。
でも、関節を必要以上に締め上げたあげく、立ち上がれない敗者に、あの中指を突きたて挑発する行為は、正直ひきました。
不快でしたね。
実力がある選手だけに、人として足りないものがあり、残念でした。
この挑発行為は、何でもありの格闘技の世界ですが、まかり通ってはならないと思います。
もっと、本人に自覚して欲しいものですね。