2010年1月1日 20時36分更新
新年を迎え、県内の神社や寺では深夜から初詣での人が訪れにぎわいを見せています。
新しい年を迎え岡山市北区の最上稲荷では、大みそかから初詣でに訪れた若者や親子連れで混雑しました。
訪れた人たちは本殿の前でカウントダウンをして、年が明けるとさい銭箱に向かって一斉にさい銭を投げ入れ、それぞれ手を合わせて家内安全や商売繁盛などを祈っていました。
なかにはことしのえとの虎の帽子をかぶっている男の子の姿も見られ、さい銭を投げ入れて手を合わせていました。
家族で初詣でに来たという女性は「ことしは年女なので新しいことに挑戦して楽しく過ごしたいです。」と話していました。
最上稲荷ではことしの三が日に訪れる初詣での人は57万5000人あまりと予想しています。