高校時代からインテリアコーディネーターに憧れ、文系の私でも住宅について学べる現代社会学部を選びました。入学後は、数々の実践的な学びに夢中になりました。思い出深い授業は、「ギャラリー・間」という一流建築家たちの展覧会の会場を企画設計したことです。第一線の建築家の手による作品の設計思想を読み解き、みんなで討論しながら展示空間を創り上げていくプロセスは、本当に刺激的でした。授業以外でも宅地建物取引主任者やインテリア設計士の資格を取得し、知識と技術に磨きをかけて就職活動シーズンを迎えました。
就職活動は、住宅会社一本に的を絞ってスタート。企業展へ頻繁に足を運ぶほか、インターネットで見つけた住宅会社のインターンシップにも参加しました。インターンシップでは社員の方から実際の業務や仕事に対する姿勢を学び、ますます住宅業界への情熱が高まりました。
念願かなって住宅会社への勤務が決定した今、インテリアコーディネーターに憧れた初心を忘れずに、これからもスキルアップを図りたいと思います。(2008年度 取材・撮影)
| インテリアコーディネーターになることをめざして現代社会学科に入学。インテリアや建築について学べる都市環境デザインコースを選択。 | ||
| 現代社会学科の都市環境デザインコースは、インテリアプランナーや一級建築士をめざすことが可能です。 |
| インテリア設計士2級取得 | ||
| 宅地建物取引主任者取得 | ||
| 愛知淑徳大学では、将来に役立つ各種講座を実施。多種多様な業界で生かせる技能や資格取得に向けた対策講座などをおこなっています。 |