



「1個食べて、心の底から満足できるケーキとはどんなものか」。この問いかけがハーブスのケーキの出発点になりました。8号(24cm)という大きさにこだわったのも、心の満足度を追求するがゆえのこと。甘さの加減や空気の抱かせ方などを研究し、ついに理想のレシピにたどり着きました。大きくてもおいしいから、小柄な女性でもペロッと食べられる。それがいま、ハーブスのお店で売られているケーキなのです。

ハーブスのケーキは、作りたてにホームメイドのおいしさをお客様にお届けしたいという純粋な思いを貫いています。店舗数が増えた現在でも、ホームメイドの製法は一切変えていません。極力フレッシュな状態でケーキをお客様へお届けするために、工場は店舗から30分圏内を目標に設置。1日2回の納品体制で鮮度の高いケーキをお届けします。なお、工場が店舗からさらに遠くなる場合は、店舗の中に工場を設けます。

作りたてのおいしさをお客様にお届けするため、ケーキを冷凍保存することは一切ありません。また、ケーキはカットした瞬間から一気に劣化が始まります。それを防ぐために、ご注文をいただいてからカットするのです。ホールのままケーキケースに並べることが、ハーブスの大きな特徴です。

おいしいものを作るためには材料を惜しみません。しかし、価格は天井知らずというわけにはいきません。そのため原価率の高くなるケーキが現れます。お客様にお喜びいただいくために、ときには利益を度外視しておいしいものをお届けする。ハーブスはこのやり方を変えるつもりはありません。

ギフトは賞味期限の長さが前提となりますが、ハーブスはフレッシュケーキ同様、安心できるホームメイドのおいしさをお届けしたいと思い、防腐剤を使わない独自のレシピを開発し、焼き菓子の販売を開始しました。同時にブライダル商品も開発し、引き出ものとしてご利用いただいています。

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