謹賀新年
新年明けましておめでとう御座います。
今年は皆様と共に祖国日本の未来の為に、
より一層の努力を続けることをお誓い申し上げます
皇紀2700年(平成22年)1月1日
【せと弘幸BLOG「日本よ何処へ」】 主宰 せと弘幸
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朝おきて外を見たら一面真っ白な雪景色でした。そこに太陽の光が反射してまぶしくて、思わず目を細めてしまいました。私の正月元旦からの初仕事は玄関先から道路までの雪掃きでした。
日本列島は北は北海道から南は九州までの長い距離にまたがっています。深い雪に覆われているところもあれば、東北では春になければ見られないスイセンの花がもう咲いている所もあるのではないでしょうか?
そのようなその場所・場所の正月風景などをコメントいただければ、この世知辛い世の中にあっても。心が和むのではないかと思います。皆さん方の正月の風景をコメントでお寄せいただければ幸いです。
私は午後には実家に行ってご先祖の魂が安置されているというぼだい寺に親父と二人で挨拶に行きます。昨年収穫したコメを持って、それをお寺に毎年寄進します。
お寺様ではおコメを炊いて毎朝仏様に上げるので、いくらあっても足りないので、檀家の人達は毎年正月にはおコメを持ってご挨拶に上がるのが昔からの慣わしとなっています。
実家に行ったら先ず仏壇、神殿の順で拝み、それから外に出て田んぼに手を合わせます。昨年の収穫を感謝し、また今年の豊作を祈願します。
それから私の家には雷神様が奉られています。昔屋敷の中に高い杉の木が風よけで植えられていたときに、雷が何度も落ちたので、雷神様を祭るようになりました。
その雷神様にも手を合わせることにしています。又、井戸にも感謝の念を捧げていました。このように我々日本人は先ず神様にお祈りを捧げることによって、新しい年を迎えてきました。
日本人とはどのような民族かと問われれば、私は即座に神と共にある民族と答えることでしょう。自然の恵みに感謝を捧げると同時に、又自然界の様々な出来事に畏敬の念を持って祈りを捧げる。
今日はそんなゆったりとした一日を過ごせたら幸せです。
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