岡山放送局

2009年12月31日 19時25分更新

冬型の気圧配置続く

強い冬型の気圧配置は今夜からあすの朝にかけても続く見通しで、北部では雪が強まることから、気象台で交通事故などに注意するよう呼びかけています。

きょうの岡山県は冬型の気圧配置の影響で北部を中心に雪が降っていて、午後5時現在の積雪は、▼真庭市蒜山で15センチ▼新見市千屋で11センチとなっています。岡山地方気象台によりますとこの厳しい冷えこみは今夜から元旦にかけても続く見通しで、北部では雪が強まり、山沿いを中心に大雪になる恐れがあるということです。また、沿岸部では風が強く、波が高くなるということです。
このため気象台では見通しの悪さや路面の凍結による交通事故などに注意するよう呼びかけています。雪の影響で、米子自動車道は真庭市の久世インターチェンジと鳥取県米子市の米子インターチェンジの間で通行止めが続いています。

また、瀬戸中央自動車道は強い風のため、児島インターチェンジから坂出インターチェンジの間で上下線とも二輪車が通行止めとなっています。