2009年12月31日 19時25分更新
JR西日本岡山支社は初詣の人たちの混雑を緩和するため、吉備線と瀬戸大橋線で臨時列車を運行することになりました。
JRによりますと、吉備線では最上稲荷や吉備津神社、吉備津彦神社などに大勢の人が訪れるため、元日から臨時列車が運行されます。
このうち岡山駅から備前一宮駅と吉備津駅を経由して備中高松駅に向かう列車は元日の0時台から1時間に1本のペースで運行されます。
また、初詣から帰る人たちのために総社駅から岡山駅に向かう列車が元日から3日まで昼間の時間帯に1日1本増発されます。
このほか香川県の金比羅宮に初詣でに向かう人たちのために岡山駅と琴平駅を結ぶ瀬戸大橋線の区間でも元日に1往復、臨時列車が運行されます。