仕分けで廃止判定→外交専門誌買い取り打ち切り
12月31日12時53分配信 読売新聞
外務省は外交専門の月刊誌「外交フォーラム」の買い取りを今年度で打ち切ることを決めた。行政刷新会議の「事業仕分け」で廃止と判定されたためだ。
同誌は1988年に創刊。内外の学者や外交官らが論文を執筆している。外務省は、同誌をまとめ買いして有識者や報道機関などに配布してきた。2009年度は7200万円で合計9000部を購入した。
事業仕分けでの廃止判定に対し、北岡伸一・東大教授らが今月2日「我が国の外交政策に対する理解と信頼が低減する」と反対を表明、岡田外相も「直ちに廃止するのは乱暴な議論だ」としていたが、最終的に仕分け結果を尊重した。
同誌は1988年に創刊。内外の学者や外交官らが論文を執筆している。外務省は、同誌をまとめ買いして有識者や報道機関などに配布してきた。2009年度は7200万円で合計9000部を購入した。
事業仕分けでの廃止判定に対し、北岡伸一・東大教授らが今月2日「我が国の外交政策に対する理解と信頼が低減する」と反対を表明、岡田外相も「直ちに廃止するのは乱暴な議論だ」としていたが、最終的に仕分け結果を尊重した。
最終更新:12月31日12時53分
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