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ジム・ロジャーズ「米国債なぞ、売ってしまいなさい」

10月28日12時34分配信 サーチナ

 中国証券日報によると、米著名投資家のジム・ロジャーズ氏はこのほど、「中国政府には、米国債を売ってしまうことを提案する」と述べた。

 ロジャーズ氏によると、米ドルは過去60−70年の間、機軸通貨だったが、現在はその価値を下げ続けている。一方、FRB(米中央銀行)はインフレ誘導で経済を振興する考えだ。短期的には効果が出る可能性があるが、長期的にはうまくいかない。

 中国政府は1981年に米国債を買いはじめた。保有額は、上昇しつづけている。米国の債券市場はすでにピークを迎え、すぐにでも下落しはじめる状況だ。今後数十年は、いつ下落してもおかしくない状況が続く。

 ロジャーズ氏によると、米国政府はドルの下落を防止すると言っているが、具体策は何も実行していない。米国政府は「口先介入」で米ドルを上昇に戻そうとしているが、実際には米国の債務はますます大きくなり、米ドルは下落を続けるという。

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◆解説◆
 中国では、米投資家のジム・ロジャーズ氏やウォーレン・バフェット氏は「股神(株の神様)」と呼ばれ、言動に注目する投資家が多い。メディアもしばしば両氏の発言などを取り上げる。(編集担当:如月隼人)

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最終更新:10月28日21時0分

サーチナ

 

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