南伊豆ロードバイク・ダイエット日記

男48歳、身長168cm、体重84.2kg、体脂肪率33.3%、BMI29.8%、肥満度37.5%の重度肥満と診断された超メタボオヤジがダイエットに一念発起、ヤフオクで買った8万円のルイガノで100日間3,000km走り体重を10kg減らして以来、ロードバイクの真の魅力に取りつかれ、あのエンゾ早川氏に弟子入りし、身長-110の体重と体脂肪率10%を目指して、今日も伊豆半島を走りまくる自転車ロードバイク・ダイエット日記です。週一ペースで更新中。

【プレ・ツール・ド・南伊豆140kmについての公式謝罪】

【2009年11月7日に開催された
「プレ・ツール・ド・南伊豆140km」についての公式謝罪】


大会の総責任者であり、社団法人ツール・ド・南伊豆の
代表理事の森本均として、以下の公式謝罪を記載させていただきます。

今大会の開催にあたり、以下のような不備があったので、
関係者の皆さまには運営責任者として心からお詫び申し上げます。
ごめんなさい。

・参加20名以下の草大会を想定しているのに、
ホームページ(HP)ではスポンサー付きの冠大会のようなイメージを
あたえてしまったこと。

・HPでは大会中サポートカーを出車すると掲載しているのに
当日出車しなかったこと。

・HPでは記述がないのに、当日天城峠山頂で時間制限を設け、
タイムオーバーした人はショートカットコース100kmを
選択してもらったこと。

・9月中旬ころ、HPの記載内容について、
既にエントリー確定が数名いたにもかかわらず、一方的に変更したこと。
(例えばコース経路の変更や森幸春師匠の不参加について)

・1泊2日の日程について、レース前、レース中、レース後などの
詳細スケジュールや「どんなことをやって、どんなことをやらないの?」を
HPにことこまかく掲載しなかったので、一部の人にあたかも
ロードバイクレッスンがあるかのような印象を与えてしまったこと。

・レース前のコース説明が不十分でコースを間違えてしまった人が
でてしまったこと。

以上については、すべて、今大会の運営責任者の私、森本の責任であり、
それ以外の方の責任ではありません。

よって、本件ついては私一人がその責をおうもので、
私以外の方を責めることはなさらないでください。

特に、今回、篤い友情でエントリーしていただいだ皆さまには
微塵の非もありませんのでどうか誤解無きようよろしくお願いいたします。


●また、エントリーした一部の方から以下のご指摘も
頂戴しておりますので次回大会では改善させていただきます。

・スタート地点とゴール地点が明確に決定されていなかった。

・記録は各参加者のサイクルコンピューターで計測してもらいましたが
申告がグロスタイムで徹底されていなかった。

・完走証、完走メダル授与などはいっさいなかったので
大会に参加したという気がしなかった。


以上の点、次回への反省点として改善していきます。


●さらに、エンゾ・早川氏が本大会に参加していることについて、
補足説明いたします。

エンゾ・早川氏は今大会を盛り上げるべく、一参加者として
エントリーしてくれました、よって私からギャラや交通費など
1円もお支払いしておりません。

今大会は「講師」や「プロデューサー」としてご参加いただいた訳ではなく、
あくまで「一人の参加者」として参加してくれました。

エンゾ・早川氏には次回以降も同じような立場でご参加いただくつもりです。



以上、最後になりましたが、今大会は私にとっての初めてイベント企画でした。
ロードバイクについても始めて1年6ヶ月たったばっかりの新米です。
そんな私が全身全霊で開催したのがこの「プレ・ツール・ド・南伊豆140km」
でした。

上記のような初歩的な不備がったこと、
それでもエントリーして全力で走ってくれた方々、
ほとんどボランティアで今大会を陰でサポートしてくれた地元の協力者の方々、
皆さまに心から御礼申し上げます、「ありがとうございました」。

そして、来年は、これを礎に、さらによい大会を
創り上げて行きますので、未熟者ですが、何とぞ今後とも
変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします。



2009年12月28日
プレ・ツール・ド・南伊豆140km実行委員長
社団法人ツール・ド・南伊豆 代表理事
森本均

プレ・ツール・ド・南伊豆140km(その6、おまけ)

大会の前日のようすをおまけとしてレポートします。

レースは11月7日土曜日ですが、朝7時集合のため、
ほとんどの参加者は前日に集合しました。

エンゾさんは昼頃到着し、さっそく近くの河口に
ハゼを釣りにいきました。ほんとこの人は釣り好きですよね。


はぜ釣り






それにつられて集まってきた参加者たちも
ハゼ釣りは初めての経験だということで
うちにあったレンタル用の竿5〜6本貸して
ちょっとしたハゼ釣り軍団ができあがりました。

まあまあ、あきない程度にポツポツ釣れ、
20cm級の料亭サイズも数匹ゲット、
前日到着者の数だけ確保した段階で切り上げ、
まずは、まな板の上で記念撮影パチリ!

ハゼ、20cm級の料亭サイズ




で、試食会が始まりました。

調理方法は簡単、ワタをとり、塩こしょうして、
オリーブ油で素揚げ、これが一番ウマイ。

オリーブオイル揚げ




そして、揚げたてアツアツを順番に・・・
いや〜ウマかった!

参加者のウマイ!



この笑顔、初対面の参加者たちも、
もう既に前日から和気あいあいでした。


前日の夜にエンゾが・・・





ハゼの試食会が終わり、夕食も近くの定食屋で終わり、
明日のレースにかける思いをワイワイと語り合ったあと、
エンゾ早川が一人、工房で、参加者のロードバイクを
点検していました。私にとっては、とても印象深い
シーンでした。

エンゾさん、ありがとう!



プレ・ツール・ド・南伊豆140km(その5、宴と表彰式)

主催者の私としては、
12人全員が無事に弓ヶ浜まで
帰ってきてくれたことが何より嬉しい。

コース説明の不徹底で
コースを間違えた人もあり
来年の第1回ツール・ド・南伊豆に向けて
多くの反省点がでてきたことも
大きな収穫でした。

さて、それでは、お待ちかね、
5000Kcal以上消費して腹ペコ
のみなさんと全員完走の「乾杯!」です。


夕食会




よく食べ、よく飲み、よく語り、よく笑う、
これぞ「こちら側の自転車乗り」って感じで
すべてに豪快でした。


夕食会2





宴もたけなわのころ、そろそろ表彰式を始めます。
おくまでも「大人の自転車乗り」スタイルでやりましたので、
表彰台もなければメダル授与もありません。

ただ、参加者一人一人が、今日の自分の走りを
振り返ってみて、あるいは、大会の企画を
全体的に見て、意見、希望、改善点、アイデア
などを発表してもらいました。

そして、最後の締めはこの人、
エンゾ早川が「今日のレースの見所」トークショー
が30分爆発し、抱腹絶倒やら妙に奥深いテクニック論やらで
今大会にふさわしい締めくくりとなりました。


表彰式





その後も、宴は夜更けまで続き、
自転車乗りたちの親睦会も大成功でした。

最後に、参加者全員の一致として、
「来年は100人でやろう!」
という雰囲気で終わったことが
私には嬉しかったです。


来年2010年の11月6日(土)
また再会できることを楽しみしています。

みなさん、ありがとう!!


プレ・ツール・ド・南伊豆140km(その4、ゴール!)

ゴールまで40km地点で最後の仕事をしたエンゾ早川は
その後伊豆半島で最も美しい海岸線40kmを独走した。

そしてゴール!6時間24分16秒、
スタート直後のパレードスタートでは初級者のに
フォーム指導しながのこのタイムはさすが
「カリスマ」だった。



エンゾ第1着でゴール!




その後は、5000kcal以上使い果たした選手たちが
続々とゴールしてきた。みんな、本当に疲れた感じだけど
顔にはなぜか満足感、達成感であふれんばかりの笑顔が
ありました。主催者として、ゴール後この笑顔に囲まれたことが
最高に嬉しかった。


レース後の語らい



レース後の語らい3



レース後の語らい4




ゴールして2時間もたつのに
「幸福な自転車乗り」たちの話は尽きない・・・


レース後の語らい2





さあっ、あとは温泉はいって、
地キンメのアクアパッザで乾杯だ!


続く。

プレ・ツール・ド・南伊豆140km(その3、レース後半)

天城峠頂上付近で私がちぎれてから
先頭集団は4人に絞られ、次の船原峠を
登り始めました。

誰が優勝してもおかしくない
実力の持ち主たちです。


心理的な高等戦術を決める!




ここで先頭のエンゾが再び動きます。
この船原峠で一人落とすために巧妙なワナを仕掛けました。
エンゾは自分のペースを落とし、3人に先を譲り、最後尾に
かなり遅れてつきました。

すると、先行3人のうち三輪がこのエンゾにつられるように
エンゾとともにペースが落ちていき、とうとう、エンゾの
目の前まで落ちてきました。

三輪の息が上がっていることを確認したエンゾは
ここで一気にペースを上げ三輪を追い抜き、先頭2人
に追いつきました。

三輪はこれに反応できず、そのままちぎれ。

心理的な高等戦術・・・表彰式では赤ワイン飲みながら
けっこうこの話題で盛り上がりました。



船原峠2




さて、3人に絞られた先頭集団は、船原峠を
駆け上がります。この船原峠頂上付近で有田が
やや遅れだします。そこから差が開きだし、ちぎれました。


仁科峠









とうとう山口、エンゾの2人の一騎打ちになって、
仁科峠を登ります。シッティングで、ダンシングで、
最後の応酬が炸裂しています。


仁科峠の一騎打ち




渾身の力をふりしぼってエンゾに食らいつく山口・・・


エンゾの独走




そして、駿河湾の松崎漁港を過ぎたあたりで、
エンゾが狙い澄ましたようなスパートを決め、
最後の追随者をちぎった。あとは40kmの
絶景海岸線を独走態勢で突っ走る。


続く・・・

プレ・ツール・ド・南伊豆140km(その2、レース前半)

コース説明





11月7日(土)朝7時00分、
大会事務局の弓ヶ浜海岸のコテージ伊豆で
コース説明を始めた。

コースの難所、起伏、コンビニなどのマップ情報のあと、
トラブル発生時の対処方法を説明し、全員にマップを
手渡した。

今回は休憩所や交通整理などのボランティア無しなので
17時以降のロードは危険と判断し、天城峠頂上での
足切りタイム(午前10時00分)を設定した。
足切りになった人は100kmコース選択をお願い
していたが、今回は全員クリヤーでした。

7時30分、弓ヶ浜海岸にて出発式、
下田テレビの取材撮影チームと
伊豆新聞の取材記者を紹介して
いよいよ7時40分スタート!



パレードスタート1









河津町までの24kmは一列縦隊のパレードスタートとした。
この間、エンゾ早川氏は
最後尾で陣取り参加者数名のフォームを走りながら
チェック指導していた、さすが。




エンゾは最後尾でフォーム指導しながら










さて、河津町谷津交差点を左折して天城越えに
向かうと、パレードスタートは終わり、隊列がばらけ、
先頭集団5人の本格的なレースの「駆け引き」が始まった。




天城越え1









それ以外のライダーたちは、みなそれぞれのマイペースで
たんたんと天城越えを楽しむかのように上り始めた。

こんなところが「大人の自転車乗り」の祭典にふさわしい
風景で主催者としてとても嬉しかった。今回エントリーした全員が、
自分のレベルに応じて「140kmを遊ぶ」ことができる素敵な
ライダー達でした。

特に、特筆すべきは、神奈川県から参加された岡崎さん、
身体上の医学的理由により心拍数140をキープしなければ
ならないので、このハードな140km(総標高差2720m)を
その心拍数をキープして走破された。

これを夕食会で始めて知った参加者全員から
驚嘆の声が上がっていました。ある意味、岡崎さんが
今大会のヒーローだったかもしれない。

さて、その後レースは、
天城峠頂上付近でエンゾ早川が最初に動いた!
シッティングのままペースを上げてきた。

私は、天城峠頂上までは、主催者としての意地があって、
「スタートしてここまではプロトンを牽くんだ!」と
密やかに決めていあたので、通常よりもぜんぜん
ハイペースで、心拍数も170を超え続けていました。






天城越え2










ここで、私は先頭集団から第1番目にちぎれました。
悔しいっ! けど全力で天城越えまでプロトンを
牽けた自分にも嬉しかった。

「1年6ヶ月で俺もずいぶん成長したなあ」って
自分をちょっと褒めてしまった。

48年生きてきて、自分を褒めたことなんて
いったい何回あっただろうか?1回?2回?

そんな貴重な機会をくれたロードバイクに
出逢えたことを天に感謝したい、ありがとう!


さて、この後のレース展開は次回に。





プレ・ツール・ド・南伊豆140km(その1、プロローグ)

出発式






2009年11月7日(土曜日)朝7時、
伊豆半島の最南端の弓ヶ浜海岸にて、
伊豆半島の2市4町をロードバイクで走破する
「プレ・ツール・ド・南伊豆140km」を開催しました。

これは、伊豆の三峠、天城峠、船原峠、仁科峠という
1000m級の峠を三つも越えるもので、絶景の60kmある
リアス式海岸線と合わせて、伊豆半島で一番美しく、かつ、
難関なロードをつなぎ合わせた、「伊豆一押しコース」です。

アップダウンは激しく、
総標高差2720m、走行距離141.7km、
体重66kgの私が走って消費カロリー5101Kcalという
中級者以上向けのコースとなりました。

このツール・ド・南伊豆140kmの目的は、
「伊豆半島の町おこし」なので、最終的には、
町民市民ボランティアによるロードバイクの
一大フェスティバルに仕立て上げるつもりです。

今回のプレ・ツールはそれに参画して、
一肌脱いでやろう!という気前の良い人達が日本全国から
11人も集まりました。

そのうちの一人、エンゾ早川氏は、エイドステーションの常連客
(そのうちに小説に登場する感動的な人たちです・・・)
を数人つれてのエントリーです。

あとは、「エンゾ早川のロードバイク講習」、
「エンゾ早川といく絶景天城の渓流釣りツアー」、
「エンゾ早川の自転車ダイエット道場」の卒業生たちで、
インターネットからの一般参加は2名でした。

第1回プレ・ツールに参戦するにあたり、皆さん、
それぞれのレベルで相当鍛え上げてきたようすで、
楽しい中にも緊張感ある、

まさに大人の自転車乗りたちの祭典にふさわしい
素敵な参加者が集結してくれました。

それでは、次回から、順を追って大会を写真で
レポートしていきますね。

こうご期待!

エンゾ早川の10月10日の講演

10月10日(土)

朝日カルチャーセンター湘南

でエンゾ早川氏の講演を聞いてきました。


テーマは

「どうして人はロードバイクで生まれ変われるのか?」


今回も目からウロコだらけで

写真を撮り忘れてしまいました。




■ロードバイクと他の自転車との決定的な違いは何か?


ロードバイクとは

「ただ速く走るためだけに設計された自転車」である

この単純な回答の中にものすごくたくさんの

奇跡的な西洋の叡智が隠されており

それを一つ一つ解き明かしてくれました。


速く走るためには、

なるべく多くの筋肉を使うことが必要です


そのためロードバイクを走らせるには

インナーマッスルを使う必要が出てきます


他の自転車はアウターマッスルで十分に走れますが・・・


つまり、

ロードバイクとは「ただ速く走る」というその使命からして

人間のインナーマッスル(体幹の筋肉)を使わなければ

走らない乗り物なのです。


一人の人間が20日間ぶっ続けで

フランス1周4000kmを

平均時速40km以上で走り抜く・・・


なんてとても信じられませんが

ロードバイクの達人になればそれも

可能になるということです。


インナーマッスルを含むなるべく多くの筋肉を

使うことを要求してくるロードバイク


これほどの健康マシーンが

他にあるんでしょうか?







11月7日(土)ツール・ド・南伊豆140kmエントリー募集!

ツール・ド・南伊豆140kmコース








本日はロードバイク好きの皆さんへ

11月7日(土曜日)から1泊2日で開催する

プレ・ツール・ド・南伊豆140km

http://www.roadbike-lodge.com/21tourdeminamiizu120/tour.html

へのエントリー募集のご案内です!



プレ・ツール・ド・南伊豆140kmとは?



私は昨年の夏、

南伊豆町の町民の一人として

我が町を「ロードバイク」で

村おこししようと決意しました。



南伊豆町は伊豆半島最南端の漁村ですが

年々観光客が減り漁師も次々に廃業しています。

この流れはここ10年加速度的に激化の一途をたどっています。



このままでは南伊豆町がゴーストタウンになってしまう・・・



そこで私は来年2010年秋から

「ツール・ド・南伊豆140km」という

町民による自転車乗りのためのイベントを開催し、

10年後は南伊豆町を、そして伊豆半島を、

世界のアマチュアロードレースのメッカに

したいと本気で計画し行動しています。



150年前の開国ペリー黒船以来、

再び世界中に「下田」の名前をとどろかす・・・

ロードバイクで・・・



その願いを込めて、今年7月に

社団法人ツール・ド・南伊豆を設立しました。



そして今年の11月7日(土)には

プレ・ツール・ド・南伊豆140km

と銘打ってこの大会を大きく育ててくれそうな

熱い人達に集まってもらって


とにかく走ってみよう!


ということになりました。



このプロジェクトには

エンゾ早川さんや森幸春師匠も参加しています。

(森師匠はショップ開店で忙しく今年は不参加です)



このメルマガに登録されている皆さまの中で、

このツール・ド・南伊豆プロジェクトを一緒に

創り上げて行きたいと思われる方は

どうか11月7日(土)ご参加ください!



そして

南伊豆を、伊豆半島を、

ロードバイクで村おこしするのを

手伝ってください!



140km走るだけじゃなくて

「町民運動とするためにこれから何が必要か?」

「南伊豆町、静岡県の行政をどうやって動かすか?」

「ヒト、モノ、カネをどう調達するか?」

などなどワイン飲みながら

具体的な意見交換できればと思っています。



伊豆半島を自転車乗りのメッカにしたい!

皆さまのご参加をお待ちしております。



当日のエントリー受付はしてませんので

前日までにインターネットからエントリー用紙を

記入の上送信してください。


詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.roadbike-lodge.com/21tourdeminamiizu120/tour.html



お問い合わせ先

お電話:0558−62−0068
(毎日07:00〜22:00、担当森本)

Email:info@roadbike-lodge.com




ツール・ド・南伊豆140km概要


■コース

距離:140km
総標高差:2720m
走行時間:8時間前後
消費:4000Kcal前後



■スケジュール(1泊2日)

2009年11月7日(土曜日)
朝07:00時大会説明
08:00時弓ヶ浜スタート
18:00夕食会&表彰式&意見交換

翌日11月8日(日曜日)
昼12:00時自由解散


■参加資格
・一般公募(1日4000Kcal走れるロードバイク中級以上の方、伊豆半島村おこしにご賛同いただける方、事前にエントリー受付が完了している方)
・エンゾ早川のロードバイク講習修了者
・エンゾ早川といく絶景天城の渓流釣りツアー修了者
・エンゾ早川の自転車ダイエット道場修了者


■参加費用
・30,000円
・土曜日1泊宿泊、夕食、朝食つき
・前日金曜日から宿泊可、別途料金


事前にエントリー受付が完了されてない方の参加はお断りいたします。


詳しくはこちらをご覧ください
http://www.roadbike-lodge.com/21tourdeminamiizu120/tour.html


それでは

皆さんの熱いエントリーを

お待ちしております!



社団法人ツール・ド・南伊豆

代表理事 森本均より

9月24日のエンゾ早川のロードバイク講習

エンゾ早川のロードバイク講習3エンゾ早川のロードバイク講習2エンゾ早川のロードバイク講習1







9月24日(木)から1泊2日で

第3回エンゾ早川のロードバイク講習が

ロッジョーネ南伊豆で開催されました。



今回も全国から4名のエントリーがあり

いつものスケジュール通り

1.平地とヒルクラのシッティングとダンシングのビデオ撮影

2.個別のセッティング、ポジション出し

3.夕食、赤ワイン飲みながらのビデオ解説とエンゾトーク

4.翌日70kmロード

5.今後の個人別課題

という流れで進行し

またまた濃密な目からウロコの

1泊2日となりました。



特に、私にとっては

「ツーバイスリー(2X3)理論」!

にエンゾ早川氏の真骨頂を

見たような気がしています。



セッティングする者とされる者が

真剣に向き合い、

妥協なく1mm単位でポジションが出た

ロードバイクにまたがる・・・


両手の小指の腹に

上向き垂直方向で力を入れる・・・


その力が首を頂点に

肩胛骨、骨盤を放物線を描いて貫いていく・・・


ライダーのフォームを真横から見ると

そこには森幸春師匠のような

美しいフォームが・・・



私は、2日目の70kmロードで

最後尾から各受講生のフォームを

眺めながら走りましたが、


昨日のビデオ撮影とは

まったく違うフォームで

別人のように峠を登っていく参加者の姿を見て

これぞ、エンゾマジック!

と最後尾で叫んでいました。


(ツーバイスリー理論の詳細は

来月以降のバイシクルクラブで

説明予定とのこと)



今回の参加者の皆さんの感想文はこちらです↓

http://www.roadbike-lodge.com/38kansoubun/index.html



来月10月22日の講習も

今から楽しみです

エンゾ早川氏も回を重ねるごとに

パワフルになってきてる感じです。



今年はすでに満席ですが

来年4月と5月の講習を受付開始しましたので

こちらからお申し込みください↓

http://www.roadbike-lodge.com/12enzokoushu/enzokoushu.html



たぶん、年内には、

この二つも満席になると思いますので

参加を決めてる方はお早めにお申し込みくださいね!
プロフィール
ロッジオーナー森本


南伊豆弓ヶ浜海岸でロードバイク専用のツーリングロッジ「ロッジョーネ南伊豆」と海の家食堂を経営している森本均(1961年1月生れ)です。2008年7月の健康診断で身長168cm、体重84.2kg、体脂肪率33.3%、BMI129.8、肥満度37.5%の重度肥満で間違いなく5年以内に三大成人病で入院と診断され、ダイエットに一念発起、ヤフオクで8万円のルイガノのロードバイクを買い南伊豆を走り出しました。

100日間で3,000km走り体重を10kg落した時に、あのロードバイク界のカリスマエンゾ・早川氏と出逢い、弟子入りし、さらなるロードバイクの魅力にハマり、とうとう弓ヶ浜海岸にロードバイク専用のツーリングロッジを2009年4月に開業することにしました。

「もうこんなブヨブヨな体はいやだ!」とダイエットから入ったロードバイクでしたが、今では走ること自体が楽しくて、嬉しくて。これからも、体脂肪率15%のカッコイイ自転車乗り、そして幸福な自転車乗り、を目指して今日も伊豆半島を走っています。

私の夢は2011年に我が町南伊豆で「ツール・ド・南伊豆」を開催すること。皆さんも一緒に南伊豆の海岸線を走りませんか!


森本へのメッセージはこちら



ロードバイク専用のツーリングロッジのご案内はこちら


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