2009年12月31日 12時29分更新
冬型の気圧配置の影響で、31日の岡山県は北部を中心に雪が降るなど、厳しい冷え込みとなっています。
31日の岡山県は冬型の気圧配置の影響で北部を中心に厳しい冷え込みとなっています。
各地のけさの最低気温は新見市の千屋で氷点下4度7分真庭市蒜山で氷点下4度1分と、いずれも氷点下を観測しました。
また、北部を中心に雪が降っていて午前11時現在、真庭市蒜山で11センチ、新見市の千屋で9センチの積雪となっています。
31日は南部でも雲が広がりやすく一日気温が上がらない見通しで、日中の予想最高気温は岡山市で5度津山市で3度と、いずれも平年をおよそ5度下回ると予想されています。
この冷え込みは1日も続く見込みで、岡山地方気象台では火の取扱いや、雪などによる見通しの悪さに注意するよう呼びかけています。
一方、瀬戸中央自動車道は強い風のため、児島インターチェンジから坂出インターチェンジの間で上下線とも二輪車が通行止めとなっています。
県内ではこのほかの高速道路に影響は出ていませんが、広島県や山口県で雪が降り続いているため、山陽自動車道は広島県の福山西インターチェンジと山口県の山口ジャンクションの間の上下線で通行止めとなっています。