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ここから本文エリア 現在位置:asahi.com> マイタウン> 和歌山> 記事 安心なそばで年越しを2009年12月31日 ◎店大忙し「無添加」好評 大みそかを控えた30日、各地のそば店は、年越しそばの準備のために一年で最も忙しい時期を迎えていた。 和歌山市岡山丁の「五代」では、カツオの利いただしの香りが漂う店内で、早朝から従業員たちがそばの製めんやエビ天ぷらのパック詰めを続けた。今年から、そばもだしも保存料などを使わない「無添加」に切り替えており、前日までに昨年より多い約660人前の予約が入ったという。店頭で販売する分と合わせて、この日は約500人前、大みそかには約千人前を用意する。 2月から店の経営を引き継いだ山下寛和代表(42)は「みんなしんどいけど、支えてくれるお客さんがいてありがたい。安心・安全なそばでいい年越しをしてもらいたい」と話した。
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