こだわりの茶葉ポットとは
日本茶は横手の急須、紅茶は大ぶりの後手のポット型、中国茶はこぶりの後手のポット型というイメージが一般的です。
従来の形状は今のライフスタイルには問題があり、横手の急須は畳の上では使いやすいものの、テーブルでは使いづらいという欠点がありました。
また、紅茶用では大きすぎるし、中国茶用は小ぶりが多いので普段使いには向きませんでした。
この茶葉ポットはすべての種類のお茶を飲むのに最適で、現在主流のテーブルでの生活で使いやすい後手のポット型を採用しております。
容量は300ccなので、普段1人または2人用として使用するにはちょうどよいサイズとなっております。
普段飲むお茶といえば、日本茶でいえば番茶(ほうじ茶、玄米茶)が多いと思いますが、この茶葉は紅茶や中国茶と同様にお湯の中でジャンピングさせる必要があります。
そのため、この茶葉ポットはジャンピングしやすい丸い形状を採用しており、番茶や紅茶、中国茶などもおいしく飲むことができます。
茶こしのこだわり
今までは磁器の素材の特性上、細かい穴を広範囲に空けることは難しいと考えられていましたが、有田焼茶漉し職人の技術によって可能になりました。
茶こしの面積を広くしていることにより、更にお茶こしがスムーズになりました。
注ぎ口のこだわり
Point.1
佐賀県窯業技術センターが開発した特許「撥水性セラミックス」をコーティングすることにより、一切あとびきしなくなりました。(写真左)
Point.2
また、茶こし部分の膨らみをなくすことで注ぎ口にお湯の溜まり残しがなくなり、二・三煎目も美味しく味わうことが出来ます。(写真右)
おいしさのこだわり
形状のこだわり
お茶のおいしさを楽しめるよう、ポットの中で茶葉がジャンピングしやすい球体になっています。
素材のこだわり
素材は磁器ですので、洗うと臭いも残りません。ですから、陶器のようにお茶の種類で茶器を変える必要はありません。
蓋のこだわり
お茶を淹れている時に蓋が落ちないよう、合わせの部分を長めにしています。(写真左)
滑って蓋を落とすことがないよう、大変つまみやすいつまみになっています。(写真右)
こだわりの茶葉ポットについて
こだわりの茶葉ポットのご注文・お問い合わせ
こだわりの茶葉ポットのご注文、お問い合わせにつきましては、お名前、ご連絡先を明記のうえ下記メールアドレスよりお願いいたします。
連絡先:
info@e-kihara.co.jp