手荷物などを手にホームに降りた帰省客ら=29日午後、JR大分駅
JRの駅や大分空港などでは、帰省客が笑顔を“お土産”に、迎えに来た家族と再会を喜んだ。
JRは29日午後から特急列車が混雑し、博多や小倉方面からの「ソニック」の乗車率は最高110%。大分駅では家族連れらが次々とホームに降りた。
静岡市から家族4人で帰省した会社員、小笠原弘幸さん(34)は「臼杵市の実家でのんびり過ごします」。山口県周南市の中城智子さん(36)、まどかちゃん(5)、ふみのちゃん(2)親子は、ホームに出迎えた祖父母の姿を見つけてにっこり。まどかちゃんは「おじいちゃん、おばあちゃんと遊びたい」と話した。
JRや飛行機、関西方面からのフェリーの混雑は30日まで続く。Uターンラッシュは1月2、3日がピークになりそう。
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