2009年12月30日 15時38分更新
年末年始の岡山県内の高速道路ではETCの特別割り引きが実施される年明けの1月2日から3日にかけて上り線で渋滞が予想されています。
高速道路をETCで通行した場合の特別割り引きは年末は予定されておらず、年始の元日から5日まで行われます。
西日本高速道路によりますと、年末年始の県内の高速道路では1月2日と3日の昼ごろから午後10時の間、山陽自動車道の鴨方インターチェンジと岡山ジャンクションの間の上り線で15キロの渋滞が予想されているのをはじめ、岡山ジャンクションと山陽インターチェンジの間や瀬戸中央自動車道の水島インターチェンジから岡山ジャンクションの間のいずれも上り線で2日と3日に5キロの渋滞が予想されています。
一方、下り線で5キロ以上の渋滞は予想されていません。
しかし、ETCの特別割引が実施されてから高速道路の休日の通行量は増加しており、いつもの年には渋滞がなかった場所でも渋滞の可能性はあるということです。
西日本高速道路では大きな渋滞が予測されている時間を避けたり、インターネットやサービスエリアなどで渋滞情報を確認して、安全運転を心がけて欲しいと呼びかけています。