2009年12月30日 15時38分更新
岡山県警察本部が行った交通違反の意識調査で県内では「ウインカーを出さない」交通違反が目立つと感じている人が多いことが分かりました。
調査は運転免許を持っていて県外に住んだことがある人とない人のあわせて239人を対象に行われました。
それによりますと、他の県に比べて県内の交通違反が多いとは感じていない人がおよそ70パーセントに上ることが分かりました。
県内で目に付く交通違反としては「ウインカーを出さない」が24.4パーセント、次いで「携帯を使いながら運転する」が20.7パーセントとなっていて、県内では進路変更をする際に合図を出さないで運転する人が多いと感じている人が多いことが分かりました。
岡山県警察本部の交通企画課では「合図を出すのは運転する上でもっとも基本的なルールで、事故にもつながりかねないのでしっかり守ってほしい」と話しています。